今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

omocha201612.jpg
↑↑↑画像クリックで、我が家のおもちゃを紹介します!↑↑↑
小学校初の運動会、私はこうして撮影を終えた~2017年、娘・小学1年生
【今日の夕食】
 今日は雨が降り、とても寒く感じました。夕食は、体が温まる、うどんです。しかも煮込み。
r20171014.jpg
★煮込みうどん

妻の料理を応援して下さい:
写真日記


【今日のおじさん】小学校初の運動会、私はこうして撮影を終えた~2017年、娘・小学1年生
 先日、小学1年生の娘(6歳)の運動会がありました。親として小学校の運動会を観るのは、初めてのことです。今回、カメラ2台を持参して、撮影に臨みました。セットアップは、以下の通りです。従来型(ミラー付き)一眼レフは既に卒業してしまったため、ミラーレス一眼レフ2台の出動となりました。
1) パナソニックGX7+パナソニック45-175mm望遠レンズ
2) オリンパスPM2+パナソニック12-32mm標準レンズ


 昨年までの、幼稚園の運動会とは異なり、会場は広く、人数も飛躍的に多く(生徒数は、幼稚園:約200人、小学校:約500人)なっています。そして、家族参加タイプの競技が多かった幼稚園とは異なり、子供と親の距離が遠くなっています。
 さて、上手に撮れたかな?


★入場行進で、さっそく見失う!
 まずは入場行進です。入場門で並んでいるところを、運よく見つけることができたものの、荷物置き場の確保などをしているうちに、あっという間に見失いました。みんな同じカッコウですから、我が子がどこにいるか、まったく分かりません。仕方なく、望遠レンズで目くら打ちをするのみでした。帰宅後に確認すると、運よく、写っているものもありました。
※プライバシー保護の観点から、かなり小サイズでの掲載としています。矢印が付いているのが、私の娘です。
20171015a03.jpg 20171015a02.jpg

 集合写真は、自分の子が見えなくても、運動会の雰囲気が伝わるので良いです。校舎の窓に、プログラムが貼ってあるのですよ。こうした写真を撮るには、望遠レンズでなく、標準ズームが必要です。ゆえに、カメラ2台持ちとなるわけでした(高倍率ズームがあれば、1台で済みますが、貧乏なので買いません)。換算64mmで撮影。
20171015a04.jpg


★かけっこでも、やっぱり見失う!
 次は徒競走、かけっこです。1年生なので、50メートルという短距離です。その前に走った別学年で練習をしておいて、「ゴールに置きピンして連写」作戦をとることにしました。ゴールにはテープが張られているので、このテープにピントを合わせておく、という方法です(親指AF使用)。パナGX7+望遠レンズ。ファインダー撮影です。
 結果は、大失敗でした。娘が走る順番とコースは、事前に知らされていたのですが(なんて親切!)、後ろの方だったのもあり、すぐに何番目まで走ったか分からなくなり、結局めくら打ちとなりました。連写で前の3~4人を撮っていたのですが、なんと娘は5位!見返してみると、後ろの方に、かろうじて写っている写真がありました。しかもピンボケ。置きピン、合ってないジャン!
20171015c01.jpg
 結局、徒競走はファインダーごしで終え、娘の走る姿を見ることはできませんでした。ただ、撮影していない妻も、娘を見失って、走るところを見られなかったようです。なかなか手ごわいぜ、運動会。
 その後、他の学年の部でも練習したのですが、スタート地点で撮る方が、子供を探す時間があって、良いように感じました。さらに上級生になればカーブがあるので、カーブで向かってくるところを撮るのがラクそうでした。次回にチャレンジ。


★玉入れ。あるいは、ビデオ撮影が良いのか?
 続いて、玉入れです。ダンス(チェチェコリ)の合間に玉入れをする、という、はじめて聞いた方式です。妻の話によると、別の小学校でもダンス玉入れだそうで、最近は一般的な方法なのかもしれません。ここでは娘が、私たちに気が付いたようで、手を振っていました。
20171015e01.jpg
 娘の位置は確認できたものの、いざ玉入れとなると、決定的瞬間を捉えるのは、難しいものです。そこで、同じカメラでビデオ撮影も試みました。下は、娘が玉を投げる瞬間を切り出したものです。画質は劣るのですが、動画のほうが、良い瞬間をとらえることができました。
20171015e03v.jpg
 今回、まわりの保護者を見て感じたのですが、ファインダーのついた一眼カメラを構えて撮っている人が、幼稚園のときに比べて、とても少ない、という印象でした。スマーホが最も多く、ムービーもそれなりに多く、ミラーレス(液晶撮り)はチラホラ。ガッツリ構えて撮る人が少ないのは、なぜでしょう? 幼稚園の時に飽きたのか、小学校低学年でトライして、うまく撮れず、諦めた結果なのか。それとも、娘の通っていた幼稚園が、たまたまカメラに熱を入れる人が多かったのかもしれません。私は、まだ、続けますよ!


★家族も撮っておく
 今回の運動会は、最初から最後まで、完全に親子は別々のスタイルでした。ちょっと寂しいのですが、それでも、観戦の様子は撮っておくべきでしょう。まずは、くつろいでおやつを食べる長男3歳。
20171015d01.jpg
 そしてお弁当。お弁当も、娘とは別々なので、妻も残念な様子でした。全員が小学校に上がってしまえば、私と妻の2人での昼食となり、そうなると、手製のお弁当を食べるかどうか、微妙ではあります。
20171015d02.jpg
 そうして食後は、大の字で昼寝をする長男3歳。彼は、「ねえね」を見ることができたのでしょうか。
20171015d03.jpg


★ダンス、撮影ばかりが運動会か?
 そして後半戦に入ります。娘が、いちばん楽しみにしていると言っていた、ダンスです。残念ながら、ほとんど反対を向いていた(向こう側は撮影禁止ゾーン、ただし実際は撮っている人も多い)のですが、こちらを向いたタイミングで、うまく撮れました。望遠レンズ+ファインダー使用です。
20171015f01.jpg
 下はムービーからの切り出しです。やはり、いちばんよいタイミングを捉えられるのは、ムービーだと感じました。
20171015f02v.jpg
 終わってみて、ちょっと残念に感じたのが、始終ファインダーを覗きっぱなしになってしまった点です。全体の雰囲気とか、どんな音楽だったのかとかを、もう少し気にかけるべきだった、と思いました。運動会は、子供の学校での様子を想像する手がかりになる、数少ない機会です。その場の空気感のようなものを感じることを、目的のひとつとして事前に用意しておくべきだったかもしれません。撮影ばかりに終始してしまったことを、とてもモッタイナク感じました。これも、次回にチャレンジ。


★閉会式で、ようやく落ち着きを取り戻す
 プログラムは進み、最後の種目、玉転がしになりました。おっ、娘がこっちに気づいたぞ。撮影をしたものの、アップで立っているだけの写真が、運動会の思い出になるのでしょうか?
20171015g01.jpg
 この玉転がしは、子供たちが列になって並んでいる間を、玉を転がして末端まで移動させていく競技です。子供は動かないので、撮影は比較的簡単でした。この頃になると、ようやく落ち着いて、全景写真も残せるようになったワタクシ。
20171015g02.jpg 20171015g03.jpg
 そうして閉会式です。娘の所属する白組が、みごと優勝となりました。
20171015h01.jpg 20171015h03.jpg


★家に帰るまでが運動会なのだ
 帰りは、家族一緒に帰ります。娘は、さすがに興奮冷めやらない様子でした。私も、少々興奮しすぎて、撮影にかかりきりになりすぎてしまったようです。来年は、一歩引いて、場の雰囲気を感じながら、余裕を持った撮影を行いたいと思います。
20171015i01.jpg 20171015i03.jpg

 では、2018年の運動会で、また会いましょう!アデュ!

この記事が役立ちましたら、応援をお願いします:
写真日記


関連記事
スポンサーサイト
omocha201612.jpg
↑↑↑画像クリックで、我が家のおもちゃを紹介します!↑↑↑






ミラーレス一眼レフ、私の作例写真集:2017年9月(パナソニックGX7子供撮り)
【昨日の夕食】
 パウワー・アップを意図して、肉を食べましょう。
r20171001.jpg
★米飯

★具だくさん味噌汁

★牛肉ステーキ、キャベツサラダ
 大根おろしで頂きました。

妻の料理を応援して下さい:
写真日記


【今日のおじさん】 ミラーレス一眼レフ、私の作例写真集:2017年9月(パナソニックGX7子供撮り)
 約4年前(2013年9月)に初めての一眼レフ(ミラーレス=ノンレフ)を買ってから、ほぼ毎日、写真を撮っています。主な撮影対象は、子供たち(6歳娘、3歳長男、1歳次男)です。

 今回は、2017年9月の「よく撮れたと思う写真」を並べます。自分の思った通りに撮れたと思う写真や、何らかの新しい知見を得られた写真などを、選んでいます。
 9月の撮影枚数は134枚(整理一巡後)。たくさん撮った夏休みの反動か、控えめでした。


◎使用機材
・カメラ:
 ①パナソニック ミラーレス一眼レフ Lumix DMC-GX7
 ②オリンパス 防水コンデジ TG-630

・レンズ:
 ①パナソニック 沈胴ズーム Lumix G Vario 12-32mm F3.5-5.6
 ②パナソニック 単焦点 Lumix G 25mm F1.7
 ③パナソニック 望遠ズーム Lumix G X Vario 45-175mm F4.0-5.6


★これまでの「私の作例写真集」は、→こちら


★1.コンデジって便利!
 最近、ミニカーの紹介記事を書くことが多いです。しかし、ミラーレス一眼レフでは、マクロ撮影できるレンズを持っていません。いちばん大きく写せるのが、パナ45-175mmの望遠レンズですが、撮影対象からかなり(1メートルほど)離れる必要があって、使いにくいです。最大撮影倍率は0.2倍(推定撮影範囲86×65mm)。
<画像はクリックで拡大します(3Mサイズ)>
201710bst31.jpg
Panasonic GX7+LGXV45-175mmF4.0-5.6;EFL350mm、F5.6、SS1/250、ISO3200

 そんなわけで、ひっぱり出したのが、最近は妻専用となっている防水コンデジTG-630です。「スーパーマクロ」モードを利用すると、おお、寄れる寄れる。なるほど、コンデジって便利だわ~、と実感するのでした。最大撮影倍率は、マイクロフォーサーズ換算で約0.5倍(撮影範囲32×24mm)となります。水場・雨の日以外の、TG-630の活躍の機会が得られました。
201710bst32.jpg
Olympus TG-630;EFL39mm、F4.7、SS1/8、ISO200、EV+0.7


★2.活発な1歳児
 次男1歳は、娘(現在6歳)や長男(現在3歳)の同時期と比べて、かなり活発に動きます。あちこちチョコチョコと歩き回っては、周囲のものを散らかして歩きます。日用品、娘や長男のおもちゃ、無差別にイタズラをするので、手が付けられません。
 写真は、長男の「コップ入れ」を加えて歩いているところ。顔のアップで、「ムチャクチャ感」を強調したつもりです。
201710bst11.jpg
Panasonic GX7+LGV12-32mmF3.5-5.6、EFL24mm、F3.5、SS1/80、ISO3200

 外へ出るのが嬉しいらしく、部屋を出たとたんに走っていきます。きょうだい3人そろって、楽しそうです。娘は、次男の面倒をよく見ますが、長男は、まだ一歩引いた感じの関わり具合です。そんな3人の関係性が、感じ取れる写真を2枚。この3人組が、今後どのように成長していくのか、目が離せません。
201710bst02.jpg
201710bst01.jpg
上)Panasonic GX7+LG25mmF1.7、EFL50mm、F1.7、SS1/250、ISO250
下)Panasonic GX7+LG25mmF1.7、EFL50mm、F2.0、SS1/1300、ISO200


★3.家が建ちました
 建築中の戸建て住宅、いわゆるマイホームが、おおむね完成しました。今月(2017年10月)に、いよいよ引越しの予定です。
 建築の経緯を写真に収めてきたので、住んでから、振り返って楽しみたいと思っています。この「軒(のき)」も、ずいぶんお金かかったわあ、と思い返す写真。ローン返済は、この先10年ほど続く予定です。
201710bst21.jpg
Panasonic GX7+LGV12-32mmF3.5-5.6、EFL28mm、F3.6、SS1/250、ISO1250


おじさん写真に、応援をお願いします:
写真日記

omocha201612.jpg
↑↑↑画像クリックで、我が家のおもちゃを紹介します!↑↑↑






玩具撮影!マイクロフォーサーズ用マクロレンズの詳細比較~パナ30mmF2.8/45mmF2.8、オリ30mmF3.5/60mmF2.8
【今日の夕食】
 今日は、野菜たっぷり、ラーーメンですよ!
r20170925.jpg
★たんめん

妻の料理を応援して下さい:
写真日記


【今日のおじさん】玩具撮影!マイクロフォーサーズ用マクロレンズの詳細比較~パナ30mmF2.8/45mmF2.8、オリ30mmF3.5/60mmF2.8
 今回は、ミラーレス一眼レフ・マイクロフォーサーズ用のマクロレンズを比較検討します。


★ミニカー撮影には、マクロレンズが必要だ
 最近、ミニカー収集に熱を入れています。このブログでは、これまで、いくつかのミニカーを紹介してきました。
20170902z126.jpg

 しかし、通常のレンズだと、撮影倍率の制限から、ディティールまで十分に撮影できません。全体写真を撮るのが、せいぜいです。
20170902z221.jpg 20170902z153.jpg

 やっぱり細部まで大きく写したい! ということで、「マクロレンズ(マイクロレンズ)」の購入を検討することにしました。 対象の一眼レフ(ノンレフ)は、マイクロフォーサーズのカメラです。
・オリンパス: PEN F、PEN Lite E-PL8/PL7、OM-D E-M1mk2/M5mk2/M10mk2/M10mk3 など
・パナソニック:LUMIX GH5/G8/GX7mk2/GX8/GF9 など


★選べる幸せ!4種類のマクロレンズ
 マイクロフォーサーズ用のマクロレンズには、以下の4商品があります。換算60mmで、2商品が競合していますよ!
・パナソニック LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.
・オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
・パナソニック LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.
・オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro


 メーカーホームページへのリンクです。
・パナソニック 30mm F2.8
http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_macro_30/index.html
・オリンパス 30mm F3.5
https://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/30_35macro/index.html
・パナソニック 45mm F2.8
http://panasonic.jp/dc/lens/leica_dg_macro_elmarit_45/index.html
・オリンパス 60mm F2.8
https://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/60_28macro/index.html


★さあ、比較表で検討だ!
 スペックの詳細比較表です。ウスズミ(緑セル)は、他に比べて優れる箇所です。
メーカーパナソニックオリンパスパナソニックオリンパス
型式30mmF2.830mmF3.545mmF2.860mmF2.8
定価61,560円40,500円102,600円64,260円
実売価格
(中古)
35,000円
(30,000円)
27,000円
(24,000円)
56,000円
(42,000円)
43,000円
(36,000円)
発売日2015/42016/112009/102012/10
最短
撮影距離
105mm95mm150mm190mm
最大
撮影倍率
1.0倍1.25倍1.0倍1.0倍
最近接
撮影範囲
(17x13mm)14x10mm(17x13mm)17x13mm
AF方式240fps対応MSC機構3群フロートMSC機構
ねじ駆動
手ブレ
補正
MEGA
O.I.S.
なしMEGA
O.I.S.
なし
防塵防滴なしなしなし防塵防滴
コーティングZERO
フォーカス
リミット
なしなし150~/
500mm~
190~/
190~400/
400mm~
レンズ
有効径
Φ10.7mmΦ8.6mmΦ16.1mmΦ21.4mm
レンズ構成9群9枚6群7枚10群14枚10群13枚
絞り羽根7枚7枚7枚7枚
フィルター
直径
Φ46mmΦ46mmΦ46mmΦ46mm
レンズ
フード
なしなし付属別売
製品寸法Φ59x64mmΦ57x60mmΦ63x63mmΦ56x82mm
重量180g130g230g190g
※定価はメーカー希望小売価格。実売価格はアマゾン最安値、1000円単位丸め。中古価格はアマゾンで2番目に安い業者、1000円単位丸め。いずれも2017/9現在、税込価格。
※最近接撮影範囲は1mm単位丸め。()内は、撮影倍率と撮像素子サイズ(17.3×13.0)からの計算値。
※レンズ有効径は実焦点距離÷F値で算出。
※製品寸法は1mm単位丸め。重量は10g単位丸め。


★ガカクとカカクで選ぶ!マクロレンズ
 選択の基本方針は、やはり、画角と価格になると思います。パナ45mmF2.8は5.6万円と高価で、かつ私の所有するオリ45mmF1.8と焦点距離がカブっているので、除外できそうです。
 オリ60mmF2.8は、マクロレンズとしては最も評判がよいように思え、防塵防滴も魅力ですが、換算120mmだと、マクロ撮影以外の用途が限定されそうです。しかし、持っていない画角なので、逆に面白いかもしれません。例えば、子供の顔の一部や手先など、「パーツ撮り」を楽しめる可能性があります。最大撮影倍率になる距離が190mmというのも、使い勝手がよさそうです。
 無難なのは、パナ30mmF2.8かオリ30mmF3.5だと思います。この2つを比較すると、パナ30mmF2.8は価格が高く、手ブレ補正は不要(オリンパスのボディを主に使用予定のため)なので、オリ30mmF3.5が候補となります。オリボディと合わせたときのAF速度の点からも、オリンパスを選んでおくのが安心です(後述)。30mmF3.5の懸念点は、最大撮影倍率になる距離が95mm(撮像素子から)ということで、周囲に突起物がある場合など、十分に接近できない場合がありそうな点です。現有のパナ25mmF1.7と、焦点距離がカブりますが、25mmF1.7は、あまり使っていないレンズなので、マクロレンズに置き換える、という手もアリと考えています。


 以下、選定にあたって、考えたことをまとめておきます。

◎やっぱり撮影倍率が重要
 マクロレンズを使うからには、最大撮影倍率が重要です。撮影倍率が1.0倍だと、撮影範囲が撮像素子と同じ大きさになるまで寄れる、ということです。マイクロフォーサーズの撮像素子サイズは17.3×13.0mmです。つまり、撮影倍率1.0倍だと、17.3mm×13.0mmの範囲が写る距離まで、接写ができるということです。今回の4本の中では、オリ30mmF3.5が、撮影倍率最大1.25倍で、撮影範囲14×10mmまでクローズアップできます。

◎気になるAF速度
 私の場合、子供撮りにも使うので、AFの高速性が気になります。各レンズの謳い文句は、以下の通りです。
・パナ30mmF2.8:240fps駆動の高速・高精度コントラストAFに対応
・オリ30mmF3.5:フォーカスレンズ群を軽量化することで、20~30%の高速化を実現
・パナ45mmF2.8:3群のレンズを動かすフローティングインナーフォーカスの採用
・オリ60mmF2.8:金属軸(シャフト)と送りねじ(スクリュー・ドライブ)による機構を採用/3つの駆動系を備えたフローティングタイプのインナーフォーカス方式

 クチコミによると、パナ45mmF2.8とオリ60mmF2.8のAF速度は今ひとつ、パナ30mmF2.8が優れているようです。オリ30mmF3.5は情報なし。ただ、これまでの経験から、オリンパスのカメラにパナソニックのレンズですと、僅かながらAF速度が遅くなる傾向があるようです(→こちらの記事)。私の場合、オリンパスのボディも使用しますので、オリンパスのレンズを選ぶのが、失敗がなさそうです。


◎手ブレ補正は重要か?
 マクロレンズの場合、近接撮影になるので、手ブレの影響が出やすい可能性があります。通常の撮影では、手ブレは主に回転ブレ(傾斜ブレ;ピッチング、ヨーイング)に起因しますが、撮影倍率が0.1倍以上になると、並進ブレの影響が増します。そしてマクロ撮影では、回転ブレよりも並進ブレが、支配的になってくるようです(並進ブレについて、詳しくは→こちらの記事)。
 パナ30mmF2.8と45mmF2.8は、光学手ブレ補正(MEGA O.I.S.)を搭載していますが、これらは回転ブレだけに対応し、並進ブレには対応していません。並進ブレを抑えるためには、オリンパスのカメラ(一部機種)に搭載されている「5軸手ブレ補正」、またはパナソニックの一部機種(GH5/G8/GX7mk2/GX8)の「DUAL I.S.」が有用です。
 以上から、マクロ撮影をするためのマクロレンズの選択においては、手ブレ補正の有無は、決定的な要因にはならないように思います。(もちろん、45mmのような望遠系レンズを通常撮影で使う場合には、手ブレ補正が有用です。)


★絞り切れない、マクロレンズ
 そんなわけで、一番の候補は、オリ30mmF3.5となります。ただ、防塵防滴+持っていない画角の、オリ60mmF2.8も、捨てきれません。マクロに特化するか、汎用にも使うのか、もう少し用途を特定しておく必要がありそうです。
・オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro 2.7万円(中古2.4万円)
・オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 4.3万円(中古3.6万円)


 フィルターは、いずれもΦ46mm。60mmF2.8には、別売フードがあります。



 おまけ。オリ12-40mmPROレンズならば、最大撮影倍率0.3倍(最近接撮影範囲58x44mm)までいけます。選択肢として、アリでしょうか?



この記事が役立ちましたら、応援をお願いします:
写真日記


(補足)2017/9/30
 我が家のカメラの中で、最も接写できるのは、防水コンデジ・オリンパスTG-630です。これを使って、ミニカーを撮ってみました。下が、ピントが合う最短距離での撮影結果です。(F4.7,SS1/8,ISO200;EV+0.7)
20170930z03.jpg
 この「スーパーマクロモード」は、かなり接写できます。ピント面までの距離は、レンズから25mmくらい。手持ち撮影ですが、カメラを机に押し付けて、ブレを防いでいます。(F4.7,SS1/15,ISO200)
20170930z02.jpg
 撮影倍率を確認しました。幅方向の最近接撮影範囲は、約32mmです。マイクロフォーサーズ換算で、約0.5倍となります。スーパーマクロモードでの焦点距離は固定で、35mm換算EFL≒39mm(実焦点距離7mm)になっていました。パースがちょっと気になる画のような気がしなくもありません。
20170930z01.jpg

 ミニカー紹介ブログ用の写真であれば、これで十分な気がします。マクロレンズは、私には贅沢すぎるようです。


 さらにおまけ。現有のマイクロフォーサーズレンズの中で、最も撮影倍率の高い、パナ45-175mmで撮ってみました。最大望遠のEFL=350mmで撮影倍率は最大となり、0.2倍(カタログ値)です。推定撮影範囲は、86×65mm。換算焦点距離が350mmとなると、ミニカー撮影には実に不自然なワーキングディスタンスとなりました(1.5メートルほど離れて撮影)。(F5.6,SS1/250,ISO3200)
20170930z11.jpg
omocha201612.jpg
↑↑↑画像クリックで、我が家のおもちゃを紹介します!↑↑↑










Copyright © 今日のおじさん、なに食べました? (仮). all rights reserved.