今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

omocha201612.jpg
↑↑↑画像クリックで、我が家のおもちゃを紹介します!↑↑↑
最終回:ありがとう!また会う日まで
 昨年(2011年)の3月から書き始めたブログも,今回で最終回です.
 最終回は,ブログにまつわる思い出と,育休を終えるにあたっての感想です.


★「料理工学」は納期との戦いでした
 本ブログのタイトルにもなっている「今日の料理工学」は,料理の周辺の疑問を,機械屋の視点から考察するものでした.思いつきで始めた連載ですが,やってみると,想像以上に難しかったです.
 「料理」という身近なテーマですので,ネタには困りませんでした.しかし,とりあげようとしたネタの多くは,私では歯が立たず,諦めざるをえませんでした.運が悪いときには,2~3時間考えたあげくに行き詰まってしまい,ずいぶんと時間をムダにしました.
 運良く,問題を解決できたとしても,文章や図表,数式を書くのに,想像以上に時間がかかります.1つの記事を書くには,平均で2時間ほど,かかりました(「こんな内容に2時間もかかったの?」と,妻によく言われましたが).これに加えて,ブログを書く前には,実験や計算などの下準備が必要です.娘の昼寝中に実験したり,スポーツジムのエアロバイクをこぎながら計算したりしたのは,ちょっぴり辛い思い出です.
 そんな具合で,ブログを書くことは,見た目よりもずっと大変でした.毎日毎日,納期に追われた状態です.また,我が家のパソコンは妻と共用(しかも,テレビとしても使用)なので,私が占有することはできません.このため,夜遅くに書き始め,書き上げが「午前様」になることも,何回もありました.(「包丁編」を始めた頃が,一番つらかったです.このペースでは,とても続かない,と思いました.)
 あまりに消耗するので,途中から,「今週の散歩」や「今週の育児」を連載して,負担を軽くしました.これらのコーナーは,1時間ほどで書けました.(とても1時間もかかるとは,思えないかもしれませんが.要は,仕事が遅いのです.)

 育休が終われば,これまでのように,ブログを書く時間は,とれそうにありません.また,私は不器用なので,仕事に似た「料理工学」を考えることは,危険です.考え始めたら,仕事中も忘れられず,仕事が進まなくなるのは必至です.
 とても残念ですが,このブログは,終了することにします.(もともと,育休中の期間限定のつもりでした.)


★ブログを書いて良かったこと
 「育休中」という身分で,1年間ブログを書いてみて,良かったことを挙げます.

●キーボードのタイピング技術を維持できたこと.
 北海道に長期滞在中の1ヶ月間,キーボードに触れませんでした.これだけのブランクでも,「指が棒のように」なってしまい,タイピング中に指がつりそうになる始末でした.ブログを続けていなければ,今頃はマウスも握れなくなったことでしょう.

●仕事に似た作業を,納期を意識してできたこと.
 「料理工学」というテーマを選んだことで,仕事と同じように,計算モデルを考えたり,数式を解いたり,エクセルを操作したりを,日常的に続けることができました.また,基本的に毎日更新としたので,納期を守る意識を持てました.育休中は,ブログを「仕事」と位置づけていました.「時間内に終わらせる」にこだわったおかげで,仕事の「ピリピリ感」を,多少は忘れずに済んだと思います(たぶん).

●コメントや応援をもらえたこと.
 いろいろな方からコメントや応援を頂くことができて,楽しかったです.ブログを続ける励みになりました.逆に,たくさんのブログを訪問させて頂き,いろいろな考え方や生活の様子,聞いたこともない趣味などに,触れることができました.とても楽しい経験だったと思います.

 育休前には,「ブログ」には,ほとんどなじみがありませんでした.しかし,やってみると,楽しいものですね.数ヶ月後か,数年後か,分かりませんが,しばらくして,生活が落ち着いたら,またブログを書いてみたいです.でも今度は,携帯電話機からも投稿できるような,軽い内容にしたいところです.


★育休最後の料理
 ブログとともに,私の料理も,今日で最終日です.
 今日は,妻のリクエストで,育休を開始したばかりの頃に作ったメニューを,作りました.レシピ本[1]による,2品です.いずれも,手間のかかるものなので,レシピ通りにきちんと作ったのは,一度きりでした.
[1]岡本正子;妊娠&授乳中のごはん150,日東書院,(2009)
CIMG7942.jpg
CIMG7944.jpgCIMG7943.jpg
★米飯,黒米入り

★みそ汁,サツマイモ・ほうれん草

★オーブン唐揚げ,ネギソース
 レシピ[1]から,妻のリクエストです.妻が唐揚げ好きなので,オーブン唐揚げは,これまでに何度か作りました.今日は,せっかくなので,鶏肉の量を多めにして,たっぷり作りました.ソースとからめることで,だんぜん味が増します.食べ応えがあり,妻も私も満足でした.

★エビとアボカドのサラダ
 レシピ[1]から,妻のリクエストです.エビは炒め,たまねぎは水に漬け,クルミはから炒り,豆腐はゆでて水分を絞ります.練りゴマ・マヨネーズ・豆腐を混ぜた衣で,全体を和えます.なんとまあ,手のかかるサラダでしょう.レシピ本を買った直後に作ったのですが,手がかかり,材料も高価なため,その後は作っていませんでした.とてもおいしかったと,妻が記憶しており,今回作りました.妻は,満足そうに平らげました.

★ゆで鶏皮,ポン酢七味

★煮豆


★育休をとって,得られたことは?
 育児休業をとる前は,「この経験が仕事に役立つかも」とか,「視野が広がるはず」とか,育児休業をとることによって,私にとって何か利益があるはずと,考えていました.でも,振り返ってみると,これといって得られたものが,思いつきません.
 そこで,妻に,「私が育休をとって,何か得られたか?」と聞いてみました.すると,次のような答えが,返ってきました.

 「何か得られた,というのは,問題ではないような気がする.
 1年間,私とあなたと娘の3人で,ゆっくり楽しく過ごせて,とても幸せだった.
 それ以上のことは,必要ないと思う.」

 なるほど,と思いました.確かに,楽しかったです.それだけで,十分ですね.
 「育児休業」は,育児に専念するための休暇ですから,何かを得る必要など,ありません.さすが私の妻,良いことを言いました.

 育休は終わりましたが,育児は,まだまだ続きます.いや,これからが本番かもしれません.仕事に家庭に,あまり気負わず,ほどほどに,なんとかやっていきたいと思います.


 最後に,妻に,娘に,私の育休にご理解とご協力を下さった皆様に,心から感謝します.
 それから,当ブログを訪問・応援して下さった方々,ありがとうございました.ブログを「見る」ほうは,続けていきますので,またどこかで,会えるかもしれません.

 ありがとう,また会う日まで.



お蔭様で,「にほんブログ村」の「科学」,「技術・工学」カテゴリで,1位を獲得できました(2012/1/31,23:00現在).しかも,まさかの2000pt超えです.信じられません.
最後の記念になりました.ご訪問くださった皆様,応援ありがとうございました.
20120131no1a.jpg
20120131no1b.jpg


去り行く者に,応援は不要でしょう.
↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
にほんブログ村

(今回と前回のタイトルは,某おジャ魔女アニメの最終回から,頂きました.)
関連記事
スポンサーサイト
omocha201612.jpg
↑↑↑画像クリックで、我が家のおもちゃを紹介します!↑↑↑






さよなら,「今日の料理」
【今日の料理】 2011/1/30 夕食
 このところの娘(11.6ヶ月)ですが,夜になると,咳が出ます.喉に何かつまっているような感じで,むせるような,うめくような声を出します.熱はなく,元気ですが,咳が数日続きましたので,妻が病院に連れて行きました.
 その結果,鼻水が多いのが原因との見解でした.鼻水が喉に降りてきて,詰まってしまうそうです(まるで「蓄膿症の人が泳げない理由」のようです.娘が将来,蓄膿症にならないことを祈ります).たいしたことはないそうで,安心しました.鼻水の薬をもらって,帰ってきました.
CIMG7936.jpg
★米飯

★みそ汁,卵・じゃがいも・菜の花

★ブリ照り焼き
 レシピが見つからず,我流で調理しました.漬けタレは,しょうゆ・昆布つゆ・酒のブレンドです.
 しょうゆが強く,少ししょっぱく感じました.正しいレシピでは,砂糖も入れたのだったかしら.

★煮豆
 大豆水煮・人参・大根・昆布・干ししいたけ・こんにゃくの煮物です.味付けは,昆布つゆ・本だしと,仕上げのかつお節です.圧力鍋でなく,普通の鍋で調理しました.
 豆がふっくらとしていて,おいしいです.薄味のため,妻は昆布つゆを追加していました.

「今日の料理」へのコメント,お待ちしております.
→こちら


↓↓↓料理&育児の応援,お願いします!ポチッと↓↓↓
にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
にほんブログ村


【今日の料理】 さよなら,「今日の料理」
 本ブログは,もともと,私の毎日の料理日記として,スタートしました.育児休業を始めてから,せっかく毎日料理を作っているのだから,記録を残してはどうか,という,妻の提案でした.

 今日は,これまで作ってきた料理について,見直してみました.前回と同様,妻の要望により,「ベスト5」の形式とします.なお,このベスト5は,「味」ではなく,「印象に残った度合い」です.(味は,どれも甲乙つけがたい,大したことのなさです.)


★第5位:娘のための料理
 妻と私だけの料理だけでなく,娘のための料理も,作る必要があります.
 最初に作った娘のための料理は,娘の「お食い初め」の料理です.これは,生後約100日のときの,お祝いの膳です.「おかしら付き」の焼き鯛(調理済みのもの)を買って,ごちそうを準備しました.もちろん,娘は,まだ食べることができず,平らげたのは私たち(私・妻・私の両親)でした.
 娘が,離乳食を食べ始めたのは,生後5ヶ月からです.これに先立って,離乳食の「試作品」を作りました.この頃,ちょうど妻は「歯痛」に悩まされ,固いものが食べられませんでした.離乳食ならば,軟らかくてちょうど良いだろうと考えて,この試作品を,自分たちで頂きました.味がありませんでしたが,普段から薄味(というか,味付けなし)のものを食べているので,違和感はありませんでした.
●左:「お食い初め」のごちそう(2011/5/14→こちら
●右:離乳食の試作品(2011/7/7→こちら)
zed20110514.jpgzed20110707.jpg


★第4位:妻の料理
 毎週日曜日は,私は料理を休み,妻が料理する日と,決めていました.この休日のおかげで,私は一日羽を伸ばすことができて,ずいぶんと助かりました.妻に感謝します.
 妻の好きな料理のひとつが,豚かたまり肉の煮物です.沖縄のソーキ風なので,妻は「ソーキ」と呼んでいます.「豚バラ」や「豚バラ軟骨」が手に入ると,妻は,よくこの料理を作ります.圧力鍋でゆでた後,再度圧力鍋で煮込み,さらに煮詰めるので,とてもやわらかく,味も染みていて,美味です.
●左:豚バラ軟骨のソーキ(2011/5/26→こちら
●右:宮古島の豚肩バラ肉(スペアリブ)のソーキ(2011/11/25→こちら
zed20110526.jpgzed20111125.jpg


★第3位:育休開始直後の料理
 昨年(2011年)の2月に,育児休業が始まりました.当初から,私が料理を,妻が育児をする分担でした(その他の家事は,適宜分担していました).料理は,どちらもほとんど素人だったので,娘に母乳を与える必要がなく,負担の軽い私が,担当することになりました.
 妻の食事は,2つの理由で,栄養バランスが重要です.ひとつは,産後の妻の回復のため.もうひとつは,妻の栄養状態が,そのまま母乳の栄養成分につながると思われるためです.
 それまで,食事の栄養バランスなど,(中学の家庭科の授業以外では)考えたことのない私でした.このため,書籍[1]に頼ることにしました.
[1]岡本正子;妊娠&授乳中のごはん150,日東書院,(2009)
おいしい症状別レシピ 妊娠&授乳中のごはん150おいしい症状別レシピ 妊娠&授乳中のごはん150
(2009/03/26)
岡本 正子

商品詳細を見る

 当初は,このレシピに忠実に,料理をしました.それが,下の写真です.どれも,彩りがよく,見るからに栄養バランスが良さそうな料理です.そのぶん,煮る・焼く・ゆでるなどを複合した調理が必要になり,手間がかかります.妻には,とても好評だったのですが,残念ながら,このクオリティを,長く保つことはできませんでした.妻は,「あの頃の料理は,おいしかった.」と,懐かしそうに語ります.
●左:オーブンとんかつ,かぶ・カリフラワーのサラダ,豆乳みそ汁(2011/2/18)
●右:オーブン唐揚げネギソース,アスパラサラダ(2011/2/20)
zed20110218.jpgzed20110220.jpg


★第2位:旅行中の料理
 育児休業を活用して,北海道・小樽に1ヶ月,宮古島に2週間の,長期滞在をしました.この間は,ウィークリーマンションを借りて,自分たちで料理を作りました.地元の食材は,私の住む地域(埼玉県熊谷市)とは,かなり違うものもあって,料理するのが新鮮でした.北海道では新鮮でおいしい魚,宮古島では聞いたこともない食材を,いろいろ頂きました.
●左:銀カレイの煮物(2011/8/21,小樽→こちら
●右:島豆腐ゴーヤチャンプルー,オオタニワタリ炒め,アーサ汁(2011/11/18,宮古島→こちら
zed20110821b.jpgzed20111118.jpg


★第1位:私と妻の共同料理
 料理をしていて楽しいのは,やはり,妻と一緒に料理をするときです.
 妻と作る料理として,代表的なものは,「ギョーザ」です.妻と私で,一緒に具を包みます.最初に作ったときは,皮まで手づくりに挑戦しました(妻の「思いつき」による).このため,2~3時間もかかってしまいました.しかも,皮の形がイビツで,具を包みにくかったです.これ以来,ギョーザを作るときは,皮は市販のものを使うと決めています.自分で作ったギョーザは,あっさりとしていて,具の味がきちんと感じられて,とても美味だと思います.
 最も作業に時間をかけた料理は,今年(2012年)の元旦に向けて作った「おせち」です.実家に帰ったとき,妻と私で分担して,5段重ねの豪華な「おせち」を作りました.おおみそかの朝から夕方まで,丸一日かかりました.ここまで立派になるとは,自分たちでも驚きました.これほどの品数は,もう,なかなか作れないと思います.でも,1品2品でも良いので,毎年作ってみたいと思っています.
●左:皮まで手づくりギョーザ(2011/3/1)
●右:5段重ねの「おせち」(2012/1/1→こちら
zed20110301.jpgzed20120101a.jpg


 およそ1年間,料理を続けてきました.さぞや上達したと思いきや,手抜きばかり覚えてしまい,味はまったくと言って良いほど,向上しませんでした.(妻に言わせると,最初の頃が一番おいしかったそうです.)
 でも,1年間の料理で,「分量の感覚(一人前がどれくらい)」と,「段取り力(どういう順番で調理するか)」は,格段に向上したと思います.とはいえ,まだ,ご飯を炊き忘れたり,みそ汁に味噌を入れ忘れたりします.料理は,難しいものですね.一人前の主婦には,ほど遠いです.

 育児休業も,今週いっぱいで終わりです.これに先立って,私の料理は,明日で終わりです.あさってからは,妻が料理をする予定です.
 1年間,私の上手とは言えない料理を,文句も言わずに食べ続けてくれた,妻に感謝します.私も,妻の料理が,多少おいしくないときでも,我慢して食べようと思います.いや,愛があれば,おいしいはずだと,信じたい.


次回,最終回です.皆様の応援に,感謝します.
↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
にほんブログ村
omocha201612.jpg
↑↑↑画像クリックで、我が家のおもちゃを紹介します!↑↑↑






1年間の育休,娘との思い出・ベスト5
【今日の料理】 2011/1/29 夕食
 今日は,「道の駅・いちごの里吉見」に行きました.吉見は,イチゴの生産がさかんなようです.イチゴやイチゴ大福を,お土産に買いました.イチゴは,2パック=500円で,この季節にしては格安です.味も,酸味が少なく甘みがあり,おいしかったです.地元の人は,よく知っているらしく,駐車場がいっぱいになるほどの,にぎわいでした.
 今日は,妻の料理です.
CIMG7925.jpg
★米飯

★野菜の豆乳煮
 野菜をコンソメで煮て,豆乳を加えたものです.具は,白菜・人参・大根・タマネギ・ほうれん草・カニ缶です.味付けに,宮古島土産の「雪塩」を使ったところ,豆乳が固まってしまったようです(「雪塩」は,海水から作った塩で,にがり成分を含むので豆腐ができる,というのがウリのひとつです).

★菜の花のおひたし
 道の駅で買ったものです.少し,ゆですぎてしまったそうですが,おいしかったです.

「今日の料理」へのコメント,お待ちしております.
→こちら


↓↓↓料理&育児の応援,お願いします!ポチッと↓↓↓
にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
にほんブログ村
 皆様の厚い応援の御蔭様で,にほんブログ村の「技術・工学」カテゴリ,および,その上位カテゴリ「科学」のランキングで,1位を頂きました(2012/1/29,22:00時点).最後の最後に,とても良い記念となりました.ありがとうございます.
z20120129no1.jpg


【今週の育児】 1年間の育休,娘との思い出・ベスト5
 毎週日曜日は,「今週の育児」を,連載してきました.
 1年間の育児休業の間,「育児」と呼ぶほどのことをできたかどうかは,よく分かりません.しかし,娘とずっと一緒に過ごすことができて,とても充実した時間でした.

 今日は,育児休業の間の娘と私の思い出を,紹介します.妻の要望で,「ベスト5」の形式にしました.


★第5位:娘の誕生
 娘が誕生したのは,昨年(2011年)の2月でした.妻と私は,前日の朝一番で,産院入りしました.しかし,お産は思ったほど進まず,長期戦となりました.夜になって,本格的な陣痛が始まり,無事,出産が完了したのは,深夜0時ちょうどでした.体が大きく,丈夫な妻ですが,さすがに疲弊しました.出血も多く,貧血になりました.ひとりでは立ち上がることができず,トイレにも行けなかったほどでした.
 私は,娘の誕生と同時に,育児休業に入りました.このため,出産から数日間は,産院で,妻と共に寝泊りしました.この時期の娘は,プラスチックのケースの中で,一日寝て過ごしていました.今では考えられないほど,小さかったです.
 退院の日は,熊谷は雪でした.娘を連れて家に帰り,この日から,私の毎日の料理が始まりました.
z20120129z01a.jpgz20120129z01.jpg
z20120129z13.jpgz20120129z023.jpg


★第4位:娘の食事
 娘は,生まれたときから,よく食べる(飲む)子でした.さすがに,生まれた直後は,一度に飲むミルクの量は10ccとか20ccとかでした.それでも,産院の授乳室に入ると,一番最後に入ったのに一番最初に出て行くのが常,というほど,飲むのは早かったようです.成長してからも,ミルク飲みの速さは,産院の同期では敵なしだったそうです.
 離乳食を始めてからも,なんでもパクパクと良く食べます.最近(11ヶ月)では,3食とも離乳食になり,ミルクは基本的には飲まなくなりました.ただ,あまりに食べるためか,便通がよく,一日4~5回もウンチが出るので,ちょっと困ります.
(左上:生後すぐ,右上:生後3ヶ月,左下:6ヶ月,右下:11ヶ月)
z20120129z11a.jpgz20120129z21b.jpg
z20120129z24.jpgz20120129z25.jpg


★第3位:娘の病気とケガ
 娘は,体が丈夫なようで,病気らしい病気は,しませんでした.目立ったものといえば,7月頭ごろに発生した,原因不明の発熱です.毎朝,38℃くらいの熱が出て,病院に行くのですが,午後になると平熱に戻ります.かかりつけのお医者さんも,原因がよく分からないようでした.
 ネットなどを調べてみて,結局,「夏季熱」ではないか,ということで,落ち着きました.熊谷は,日本でも有数の,夏が暑い土地です(日本最高気温の記録を保持).そんな熊谷で,7月の頭ごろ(生後約5ヶ月),我々は夜にエアコンをかけず,扇風機だけで寝ていたのです.娘が生まれる前は,そうしていたので,特に気にしていませんでした.しかし,赤ちゃんは,体温調節能力が不十分なので,周囲が暑いと,体温が上がってしまうことがあるそうです.夜にエアコンをかけるようにしてから,娘の発熱は,ピタリと治まりました.赤ちゃんがいる家庭では,エアコンは,必需品のようです.
 また,私たちの不注意から,アイロンで足に「やけど」を負わせてしまいました.悪いことに,たいしたことがないだろう,と勝手に判断して,病院に行く時期が,数日遅れになってしまいました.赤ちゃんのやけどは,小さくても重傷になることがあるようで,すぐに病院に行くことが必要,ということでした(この顛末について,詳しくは→こちら).今後,ますます行動が活発になるであろう娘,この失敗を忘れず,注意したいと思います.
z20120129z31.jpgz20120129z32.jpg


★第2位:娘との旅行
 育児休業を活かして,娘と妻とで,遠方に旅行をしたのも,楽しい思い出です.育児休業で時間があるのを良いことに,北海道の小樽に1ヶ月,宮古島に2週間,長期滞在をしました.娘には,トラブルは全くなく,とても楽しく過ごせました.(娘を連れての外出について,詳しくは→こちら
z20120129z43.jpgz20120129z41.jpg


★第1位:娘の成長
 育児休業をとって,一番良かったのが,娘の成長を間近に見られたことだと思います.
 生まれたばかりのときは,一日中寝るばかりだった娘でした.それが,みるみるうちに大きくなり,おすわり・たっち・ハイハイなどが,次々にできるようになりました.また,表情も,最初は無表情だったのが,笑ったり,ダダをこねたりと,ずいぶん表情豊かになりました.最初は「小動物」だったのが,徐々に「人間」に近づいていくようで,とても面白いです.
(左上:生後3ヶ月,右上:9ヶ月,左下・右下:11ヶ月)
z20120129z16.jpgz20120129z46.jpg
z20120129z17.jpgz20120129z18.jpg


 娘が生まれる前は,私と妻は共働きでした.私の単身赴任期間があったり,私と妻の休日が合わなかったりで,2人でゆっくり過ごす時間は,ほとんどありませんでした.育児休業中は,家族3人で,ゆったりとした時間を過ごすことができました.こんな時間を過ごすことは,もう2度とないだろうと思います.
 育児休業をとって,本当に良かったと思います.また,育児休業をとるのに際し,周囲の方々が理解してくれたことに,深く感謝します.私は,たいへん恵まれていたと感じます.

 とても充実した,育児休業でした.


皆様のご訪問に支えられて,ブログを続けることができました.
あとわずかですが,応援よろしくお願いします.
↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
にほんブログ村
omocha201612.jpg
↑↑↑画像クリックで、我が家のおもちゃを紹介します!↑↑↑






現象を予測する「解析」~今日の料理工学・総集編2
【今日の料理】 2011/1/28 夕食
 今日は,妻は午前中から,娘(11.5ヶ月)を産んだ産院の,同期会でした.1歳前後の赤ちゃんが,一同に集まるわけですが,ひとりひとり成長の度合いや,性格がさまざまで,面白かったとのことです.うちの娘は,比較的動きが少なく,慎重な部類のようです.こんな小さいころから,人の大まかな性質というものは,決まっているのかもしれません.
CIMG7922.jpg
★米飯

★カレー
 ハウスの「完熟トマトのハヤシライス」と「ジャワカレー」をブレンドしました.具は,牛肩切り落とし・タマネギ・人参・じゃがいもです.ニンニクとローリエ入り.
 トマトの酸味と甘みが利いて,トマトカレー風になって,おいしかったです.

★コンソメスープ,卵

★焼きピーマン
 ピーマンを,ガスコンロのグリルで焼きました.レシピは[1].甘みがあり,苦味を感じず,意外とおいしかったです.娘に与えたところ,ずっとカミカミしていました.
[1]奥園壽子;超ムダなし!食べきりレシピ,家の光協会,(2009)

「今日の料理」へのコメント,お待ちしております.
→こちら


↓↓↓料理&育児の応援,お願いします!ポチッと↓↓↓
にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
にほんブログ村
2012/1/28,22:00現在,まさかの「1000pt超え」の応援を頂きました.とても嬉しいです.本当に,ありがとうございます.
20120128no1.jpg


【今日の料理工学】 現象を予測する「解析」~今日の料理工学・総集編2
 前回に引き続き,「今日の料理工学」の総集編です.

 前回は,これまで行った「実験」を紹介しました.今回は,これまで行った「解析」を紹介します.(「解析」とは,主に机上の検討や計算によって,ものの性質や振る舞いを,予測する試みのことです.)


★温度変化の数値解析
 料理においては,「加熱」が重要な役割を演じます.「今日の料理工学」で,最も多く扱ったテーマは,「温度変化」に関するものだったと思います.
 図1は,一定厚さの食材をゆでるときの,温度変化の解析です.「熱伝導」の式を元にして,数値計算(数値シミュレーション)によって求めました(詳しくは→こちら).
<図1>左:解析モデル,右:食材の温度分布
z20120128z11a0.jpgz20120128z11a.jpg
 このような解析は,例えば,「水からゆでるのと,湯からゆでるので,温度変化はどう違うか」という問題の解決に,役立ちます.下図2は,水から・湯からゆでた場合で,食材内部の温度変化がどれくらい違うかを,調べた結果です.比較的厚みのある食材では,水からゆでたほうが,短時間で火が通ることが分かります.これは,「根菜は水からゆでるべし」という,よく言われる調理指針を,裏付けるものです.
<図2>
z20120128z11bb.jpg

 少し複雑な解析として,「鍋の温度変化」を調べたこともありました(図3,詳しくは→こちら).この解析では,「2次元の熱伝導」を,取り扱っています.やはり,熱伝導の式に基づく,数値計算で,温度分布を求めています.この結果から,「アルミの鍋は熱が伝わりやすい」ということを,裏付けることができました.
<図3>上:解析モデル,下:鍋底の温度分布
z20120128z11cc.jpg
z20120128z11dd.jpg

 これらのほか,唐揚げを作る(詳しくは→こちら),オーブンでケーキを焼く(詳しくは→こちら),ガラス食器の急熱・急冷する(詳しくは→こちら),など,いろいろな問題について,温度変化の解析を行いました.こうした解析は,世間でよく言われる調理指針の根拠を説明するのに,そこそこ有用だったと思います.
 なお,温度変化を解析するのに用いた「熱伝導解析ツール(1次元・2次元)」は,当ブログで公開しています.(詳しくは→こちら


★包丁の切断力~「数値解」と「解析解」
 温度変化の解析は,「熱伝導」という問題について,既知の一般的な解法を,料理の問題に,そのまま適用したものでした.しかし,実際に遭遇する問題の多くでは,既知の解法を,うまく適用できない場合があります.
 包丁で食材を切るときの力を調べる問題も,そういった問題のひとつでした.材料を切断する問題は,工学的には,古くから検討されているようです.しかし,扱いがとても複雑なため,私の技量では,とても消化できなかったのです.苦肉の策として考えたのが,図4のように,食材を「線形ばねモデル」として扱う方法でした(詳しくは→こちら).これならば,簡単な計算で済みます(どれほど正確かは,疑問の余地がありますが).この解析の結果から,「刀身の角度が小さいほど軽く切れる」という,一般的に言われる説を,裏付けることができました.
<図4>上:解析モデル,下:切断に要する荷重
z20120128z21a.jpgz20120128z21b.jpg
z20120128z21cc.jpg
 温度変化の解析では,「数値計算(シミュレーション)」によって,解を得ていました(このような解を,「数値解」と呼ぶ).コンピューターの計算速度やインターフェースが向上した昨今,数値計算は,とても便利です.しかし,数値計算では,いろいろなパラメータが,計算結果にどのような影響を与えるか,計算してみないと分からない場合があります(例えば,食材の厚みを2倍にすると,火が通る時間は何倍になるのか,など).
 これに対して,上の包丁の例では,解が直接「数式」で与えられます(このような解を,「解析解」と呼ぶ).このため,パラメータを変化させると計算結果がどう変わるか,すぐに知ることができます(例えば,切断荷重は,刀身角度αの約2乗に比例する(摩擦係数μ・先端幅t・刀身角度αが小さい場合),など).これが,数値解に対する,解析解の利点だと思っています.


★解析結果のアニメ化
 解析で直接得られる結果は,たいていの場合,数値や数式で表されます.数値や数式のままだと,直感的な理解がしにくい欠点があります.このため,通常は,上で見たように,グラフを用いて表します.しかし,複数の物理量が同時に時間変化する現象を取り扱う場合などには,グラフだけでは,理解が難しいことがあります.こうした場合には,解析結果を,アニメーション(動画)で表すと,分かりやすくできます.
  下図5は,包丁の刃先を食材に押し込んだときの様子を,アニメーションで表したものです(詳しくは→こちら).包丁の刃先は,一直線でなく,ギザギザした「ノコ刃」になっています.このアニメーションを見ると,ノコ刃の先端が食材に押し込まれていく様子を,直感的に理解することができます.
<図5>

 下図6は,包丁の動かし方による,人の腕の動きの違いを,アニメーションで比較したものです(詳しくは→こちら).包丁を真下に移動させて切る「真下切り」と,奥に押し出しながら切る「押し切り」を,比較しています.押し切りでは,肩の動きが大きいことが分かります.腕全体を使うことができるので,押し切りの方が力を入れやすいと,推測できます.
<図6>左:真下切り,右:押し切り



★実験と解析の合わせ込み
 ここまで紹介した解析は,机上のものに過ぎません.すなわち,事実とどの程度あっているか,確証がありません.解析で得られた結果に,説得力を与えるためには,実験との比較検証が,欠かせないと考えられます.
 下図7は,哺乳ビンのミルクを冷やすときの温度変化を,実験と解析で比較したものです.当初考えた解析モデルでは,実験結果をうまく説明できませんでした.しかし,実験結果を踏まえて,解析モデルに修正を加えることで,実験と計算の結果(温度変化)を,うまく合わせ込むことができました(詳しくは→こちら).このような「合わせ込み」で,解析結果の信頼性を,高めることができます.(「今日の料理工学」では,このような「合わせ込み」は,あまりできませんでした.)
<図7>上左・上右:実験のセットアップ,下左:解析モデル,下右:実験と解析の比較
z20120128z51a.jpgz20120128z51b.jpg
z20120128z51d.jpgz20120128z51c.jpg


【今回の結論】
 「解析」は,「実験」と並んで,いろいろな現象の解明に,なくてはならないものです.
 しかし,机上の解析だけで終わらせず,実験との合わせ込みを行うことが,とても重要だと思います. 


「今日の料理工学」のコーナーは,今回で終わりです.長らくの応援,ありがとうございました.
あと少しだけ,続きます.あと少しだけ,応援よろしくお願いします.
↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
にほんブログ村
omocha201612.jpg
↑↑↑画像クリックで、我が家のおもちゃを紹介します!↑↑↑






台所は楽しい実験室~今日の料理工学・総集編1
【今日の料理】 2011/1/27 夕食
 今日は,久しぶりに会社に行きました.再来週から,復職するので,手続きと顔見せのためです.育児休業で,1年間のブランクがありましたが,会社の雰囲気は,あまり変わっておらず,安心しました.
 育児休業中は,時間的にも,精神的にも,ゆとりのある生活でした.会社に戻れば,こうはいかないと思います.気持ちの切り替えがしっかりできるように,努力したいと思います.
CIMG7892.jpg
★米飯

★みそ汁,もずく・豆腐
 よせばいいのに,みそ汁にもずく(酢漬け)を入れてしまいました.作る前は,妻は反対していたのですが,案外おいしい,と言ってくれました.私も食べましたが,もずくの酸味がしっかり利いており,おいしいとは思いませんでした.私のヘンテコ料理を食べ続けて,妻は,味覚を破壊されてしまったのかもしれません.ああ,かわいそうに.

★豚肉味噌漬け
 「サイボクハム」の,豚もも肉の味噌漬けです.3枚セットの,最後の1枚です.軟らかく,美味です.
 残った味噌は,再利用できるそうなので,また豚肉を漬けようと思います.

★ゆで&蒸し野菜,豆苗・人参・まいたけ
 軽く茹でた人参・まいたけと,豆苗を,ごく少量の水で蒸し煮にしました.近頃,青菜が高騰しているので,緑黄色野菜をとりいれにくく,困っています.豆苗も,緑黄色野菜の一種のようで,比較的安価(1束=98円)だったので,使ってみました.

「今日の料理」へのコメント,お待ちしております.
→こちら

↓↓↓料理&育児の応援,お願いします!ポチッと↓↓↓
にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
にほんブログ村


【今日の料理工学】 台所は楽しい実験室~今日の料理工学・総集編1
 このブログは,当初は,育児休業中の私の,毎日の料理の記録として,始めました.しかし,毎日の生活リズムが安定してくると,時間的な余裕ができて,趣味的な内容も,載せてみたくなりました.それが,「今日の料理工学」です.
 私の育児休業も,来週いっぱいで終わりです.そうなると,このブログも続けられそうにありません.このため,当ブログは,1月いっぱいで,終了する予定でいます.

 「今日の料理工学」では,これまで,料理の周辺の話題を,おもに工学的な見地から,考察してきました.今回と次回は,これまでの内容を振り返る,「総集編」としたいと思います.

 今日は,これまで行った「実験」を紹介しつつ,「今日の料理工学」を振り返ります.


★調理方法を比較する実験
 振り返ってみると,広く浅く,ずいぶんと雑多な話題をとりあげました.そんな料理工学の原点となっているのが,「圧力鍋」の話題です.圧力鍋は,短時間で調理ができて,とても便利です.しかし,なぜ早いのか,とか,味が染みにくく感じるのはなぜか,とか,よく分からないことがありました.こうした疑問に,工学的なアプローチで,どうにか答えられないか,と考えたのです.
  図1は,軟らかくゆでた大根を,しょうゆ液に漬けて,室温放置・普通鍋調理・圧力鍋調理したときの,色の染み具合を比較した結果です(詳しくは,こちら).普通鍋と圧力鍋では,味の染みに大差がないことが分かりました.つまり,圧力鍋では,材料を軟らかくする時間は短縮できますが,味を染みこませる時間は短縮できない,と言えます.こうしたことは,実験してみないと,なかなか明らかになりません.
<図1>左から,室温放置・普通鍋調理・圧力鍋調理
z20120127z1b.jpgz20120127z1c.jpgz20120127z1d.jpg


★食材の比較実験
 料理をしていると,見た目は似た食材でも,用途が違う,というものがあります.これらの違いを,比較する実験も,いくつか行いました.
 下図2は,小麦粉の「強力粉」と「薄力粉」の比較実験です(詳しくは,こちら).両者を水でこねた後,でんぷん分を水で洗い流して,残ったものを調べます.この残ったガムのようなものは,たんぱく質(グルテン)が主成分だそうです.強力粉では,たんぱく質の量が多いので,もっちりとした食感の必要な,パンなどに向きます.
<図2>
z20120127z32a.jpgz20120127z32b.jpg

 昆布とワカメでダシをとる実験もしました(下図3,詳しくは,こちら).ダシといえば昆布ですが,なぜワカメでとらないのか.実験してみると,ワカメのダシは,昆布より薄いことが確認できました.市販の多くのワカメは,「湯通しワカメ」です.一度ゆでてしまっているがために,「ダシがら」になってしまっているのかもしれません.生から乾燥したワカメを使えば,ダシが出るのかもしれません.
<図3>
z20120127z31a.jpgz20120127z31b.jpg


★調理器具を使った実験
 料理には,調理器具が欠かせません.これらに関する実験も,いくつかあります.

 図4は,包丁の断面形状を調べる測定です(詳しくは,こちら).100円ショップの包丁と,手元にあった2000円の包丁で,比較しました.その結果,2000円包丁のほうが,刀身の角度が小さいことがわかりました.刀身の角度が小さいと,食材にスムーズに食い込むことができるので,食材を軽く切ることができると考えられます.
<図4>
z20120127z22.jpgz20120127z22a.jpg

 包丁では,初期の切れ味だけでなく,切れ味の持続性も重要です.そこで,新品の包丁を6ヶ月間使って,研ぎ直しがどの程度必要だったかを,調べました(図5,詳しくは,こちら).新しく買った,硬度の高い高級ステンレス鋼の包丁(15000円)は,それまでの普通の包丁(2000円)に比べて,研ぐインターバルを2~3倍に伸ばせるようです.
<図5>
z20120127z23a.jpgz20120127z23b.jpg

 ふっ素樹脂フライパンは,とても魅力的な調理器具です.このフライパンを使うと,食材を焦げ付かずに調理できるので,卵焼きなどが,実に上手に焼けます.図6は,ふっ素樹脂フライパンと,ふっそ樹脂のないフライパンに,しょうゆをたらしたときの様子です(詳しくは,こちら).ふっ素樹脂のフライパンは,付着性が低いので,しょうゆが広がらずに留まります.
<図6>左:ふっ素樹脂あり,右:ふっ素樹脂なし
z20120127z21b.jpgz20120127z21.jpg


★娘の協力による実験
 娘に協力をあおいだ実験も,ありました.哺乳ビンの吸い口の違いによる,飲むスピードの違いを調べる実験です(図7,詳しくは,こちら).哺乳ビンの吸い口は,月齢に合わせて何種類も用意されています(穴の大きさや形状が異なる).しかし,飲むスピードは,赤ちゃんによって大きく異なるようです.私の娘の場合は,飲むスピードがとても早いようで,「新生児用」のタイプ1種類だけで済みました.
 このほか,哺乳ビンのミルクが適温になる時間を調べたりもしました(詳しくは,こちら).
<図7>
z20120127z52a.jpgz20120127z52b.jpg


【今回の結論】
 「今日の料理工学」では,いろいろな実験をしてきました.実験をすることで,新しい発見が,あったり・なかったりします.
 手間はかかりましたが,楽しかったです.


娘の昼寝の隙に,大根を煮たり,湯の温度を測ったのは,懐かしい思い出です.
応援よろしくお願いします.
↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
にほんブログ村
omocha201612.jpg
↑↑↑画像クリックで、我が家のおもちゃを紹介します!↑↑↑










Copyright © 今日のおじさん、なに食べました? (仮). all rights reserved.