今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

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フジフイルムX20、私の作例写真集:2014年8月
【今日の夕食】
 今週で3ヶ月の育休が終わります。これに伴って、しばらく(1か月ほど)、ブログは休止します。

 妻は娘(3歳6か月)と息子(0歳3ヶ月)を連れて、お友達宅へ外出でした。今日は、私の夕食当番です。
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FUJIFILM X20;EFL56mm,F2.5,SS1/40,ISO160;EV+0.7
★米飯

★卵スープ、わかめ・小ネギ

★肉じゃが

★五目煮豆(妻の常備菜)

★アスパラおかか和え(妻の常備菜)

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【今日のおじさん】フジフイルムX20、私の作例写真集:2014年8月
 昨年(2013年)の9月に初めての一眼レフ(ミラーレス)を買ってから、ほぼ毎日、写真を撮っています。

 2014年8月の、「よく撮れたと思う写真」を並べます。
 客観的基準で素敵かどうかは、よく分かりません。自分の思った通りに撮れたと思う写真や、何らかの新しい知見を得られた写真などを、選んでいます。

◎使用機材
 フジフイルム プレミアムコンパクトカメラ「X20」(借り物)
※いつものカメラ、オリンパスE-PM2(マイクロフォーサーズ)は貸し出し中です。


★1.「娘と歩いた鎌倉」
 6月~8月いっぱいまで、3ヶ月間の育児休業でした。8月に入り、娘の「母子分離山登りサークル」が夏休みになったので、娘と一緒に鎌倉の山道を歩きました。

 鎌倉1回目は、源氏山ハイキングコースです。「仮粧坂(けわいざか)」のほか、かなり急な坂道があるコースでしたが、娘は独力で進んでいきました。背景と娘のバランスや配置を考えながら、自然の中で張り切る娘の様子を記録しました。(画像はクリックで拡大します。)
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上)FUJIFILM X20;EFL28mm,F2.0,SS1/105,ISO200;EV-0.3
下)FUJIFILM X20;EFL28mm,F2.0,SS1/150,ISO200;EV-0.3

 鎌倉2回目は、建長寺を抜けて、天園ハイキングコースを目指しました。しかし途中で道を間違えて、北鎌倉に逆戻りです。
 下1枚目の写真は、記念写真を嫌がる娘と、ランドマークである「天狗」を画面に収められた貴重な一枚。左右の天狗と娘が「三角形」を描くように、バランスを考えて配置しました。「半僧坊大権現」の文字も切れないように注意して。
 2枚目の写真では、夏の日差しの中、草をかきわけ散策道をセッセと進むイメージを、うまく表現できたと思います。この日は暑かったなあ、そして道に迷ったなあ、という記憶がよみがえります。中央に娘を配置する「日の丸構図」で、画面に広がりを持たせたつもりです。
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上)FUJIFILM X20;EFL28mm,F2.8,SS1/1300,ISO100;EV-0.3;RAW補正
下)FUJIFILM X20;EFL28mm,F2.8,SS1/800,ISO200;EV+0.7


★2.「借りたカメラで新しい発見」
 この借り物カメラ「X20」ですが、発色が驚くほどキレイです。いつも通りに撮るだけなのに、料理が驚くほどおいしそうに写ります。鮮やかなのに、嫌味のない発色。赤・黄・緑と、透き通るような美しさで、画面に彩りを与えてくれます。
 フィルムカメラの時代には、好みの発色のために、好みのフィルム・好みの現像店を選んでいたと聞きます。しかし、今のデジタルカメラでは、フィルムに相当する撮像素子はカメラ本体にセットされ、変更することはできません。フィルムと現像店の中間的な位置付けとして「RAW現像」がありますが、手間がかかりますし、撮像素子の個性を大幅にくつがえすほどの調整は難しいように感じます。E-PM2では、この色は出せない。私のような「ライトユーザー」にとって、機材選びがいかに重要であるかを、実感させてくれました。(E-PM2での類似条件での写真は→こちらの「そぼろ丼」)
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FUJIFILM X20;EFL48mm,F2.8,SS1/60,ISO500;EV+0.7

 もうひとつ、新しいカメラでの発見です。下の写真は、室内で娘を「流し撮り」したものです。意図していなかったのですが、シャッタースピードが遅いために「動感」が出て、今まで撮れなかった表現ができました。いつものカメラE-PM2+単焦点レンズでは、速いシャッタースピードで瞬間をとらえた「静止した画」ばかりでした。数枚に1枚、こうした「動き」を表現した写真があると、変化があって面白くなりそうです。
 手ブレ補正の影響か、周囲が不自然にブレブレですが、娘のイキイキした表情と動きが印象的で、気になりません。予想外に良いと思える写真が撮れましたので、今回の撮影条件を参考にして、E-PM2でもチャレンジしてみようと思いました。(※顔の不鮮明はブレでなく、ぼかし処理です。)
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FUJIFILM X20;EFL92mm,F2.8,SS1/60,ISO640;EV+0.7


★3.「息子の成長」
 私がカメラで遊んでいる間にも、息子はスクスクと成長して、3ヶ月を迎えました。
 1枚目:「おんぶ」が好きな息子。ダッコ紐の隙間からチラリとのぞく顔がかわいくて、写真に収めました。ぞんざいに扱われている感じが出ていれば成功です。
 2枚目:見事にプクプク太りました。アゴの肉付きを強調するために、ローアングルから撮影しました。アゴのシワがポイント、目のハイライトもプリチーです。
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FUJIFILM X20;EFL40mm,F2.2,SS1/75,ISO1600;EV+0.3

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FUJIFILM X20;EFL28mm,F2,SS1/60,ISO500;EV+0.7


 先日、半年分の写真を、「フォトブック」にまとめることにしました。撮りためた写真は1000枚を超えており、そこから200枚程度を選別。レイアウトしながらさらに絞っていき、24ページのフォトブックが完成しました。合計10時間以上かかっていると思います、相当ヒマでないとできない仕事です。
 最終アウトプットをイメージして、あまり撮り貯めず、定期的に整理して、貴重な労力をムダに消費してしまわないよう、今後は意識していきたいと思いました。


(補足)
  フジフイルムの高級コンデジ「X20」は撮像素子サイズ2/3型なので、E-PM2のちょうど幅1/2(面積1/4)です。そしてX20はF2.0-2.8の4倍ズーム。レンズ口径としては、撮像素子4/3型のF4.0-5.6に相当します。E-PM2のキットレンズ(3倍ズーム)がF3.5-5.6なので、レンズ+撮像素子のシステム としては、だいたい似たようなスペックになるわけです。実際、1か月ほど使ってみて、E-PM2キットレンズと同じくらいの精細な画像を得られる感触を得ました。そして前述の通り、色味については、E-PM2よりも好みです。これは、正直、素晴らしい。(高値を保っていますが、この2014/9月に新機種X30が出るので、値落ちするかもしれません。)

 X20で撮影するときには、F値を2倍、ISO感度を4倍して考えると、E-PM2での撮影条件をイメージできて便利です。(例:X20でF2.5,ISO160→E-PM2でF5.0,ISO640に相当。)撮影データを記載するのは面倒ですが、あとから見返すことができて、とても勉強になりますね。


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「息子の育休(3ヶ月間)」終わります。(0歳3か月)
【今日の夕食】
 今日は、娘(3歳6か月)を連れて、湘南台の「こども館」で工作教室(恐竜ストラップ)&プラネタリウムに行ってきました。
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FUJIFILM X20;EFL48mm,F2.2,SS1/42;EV+0.3
★米飯

★野菜炒め、キャベツ・玉ねぎ・人参・ソーセージ

★ひじき煮物

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【今日のおじさん】「息子の育休(3ヶ月間)」終わります。(0歳3か月)
 毎週木曜日は、息子(0歳3ヶ月)について書きます。さて、今週の息子は。

 5月末から3ヶ月間、育児休業を取得しました。息子(0歳3ヶ月)の誕生のためです。その育休も、あと数日で終わります。


★2回目の育休は3ヶ月間
 私が育休をとったのは、2回目です。 前回は、現在3歳6か月の娘の誕生のときにとりました。このときは、1年間の育休でした(このときの思い出は、→こちらの記事)。
 娘の出産のときには、妻の産後の経過があまり良好でなく、1か月は妻は外出できませんでした。2か月目もそれなり、3ヶ月くらい経過して、ようやく体調を取り戻した、という経過でした。妻には実家がありませんので、いわゆる「里帰り出産」は不可能でした。この3ヶ月間については、もしも私が休まなかったら、とても生活が回らなかったと思います。

 この経験を踏まえて、今回の育休期間は、3ヶ月間としました。(前回は1年間でしたが、やはり1年間給料ゼロは厳しいのです。)
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★妻と息子は「すこぶる順調」!
 今回の息子の出産は、「無痛分娩」による「計画出産」でした。このせいなのか、妻の出産後の経過がきわめて良好でした。約1週間の入院後、すぐに自分で料理ができるくらいの順調さでした。ただ、体力的には元気でも、精神的には少しバランスが崩れている面があったようで、多少ながら感情的だったり、突発的な買い物をしたり、ということはあったように感じます。やはり、出産後最低1か月は、近くに誰かがついているのが望ましいと感じました。その点、多少の役には立てたかもしれません。
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 息子についても、2人目のせいなのか、冷静に見るとそういうものなのか、本当に手がかかりませんでした。ほとんど寝ています。ミルクのときなどは泣きますが、娘と比べると「蚊の鳴くような」声ですので、後回しになってしまいます。最近になって、起きている時間が増えて、「寂しいのでダッコして」という泣き方をすることが増えました。しかしこれも、ダッコまたはオンブをすれば問題ないようで、3歳の娘と比べれば、「実質的にメンテナンスフリー(Virtually Maintenance-free)」と言えるほど手がかかりません。
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 娘の育休中は私が毎日料理していたのですが、今回は妻が元気で、ほとんどの家事を問題なくこなしたので、私の出番はありませんでした。母乳も良く出るようで、ミルク作りの回数も少なかったです。
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 娘のときには慎重に、本格的な外出は生後3ヶ月くらいからでした。しかし息子は生後2か月でホテルに泊まりがけの外出。最近は少し離れた公園や動物園に、毎週のように連れ回しています。それでも今のところ、息子は大きく体調を崩すこともなく、おおむね元気に過ごしています。
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★育休は「娘の世話」に終始
 妻の回復は予想外に順調だったのですが、予想外に苦労したのが、「娘の世話」です。娘(3歳6か月)は、「母子分離育児サークルin鎌倉山」(いわゆる「青空自主保育」)に通っています。この活動が週4回、送迎は自動車で、片道40分以上かかります。そして活動は10時から13時。家に帰ったとしても、1時間強しか時間がとれません。それでも妻は家事に帰っていたそうですが、結局私は家に戻らず、鎌倉史跡巡りをしたりして、娘を迎えに行く時間を待ちました。おかげで、丸一日つぶれてしまいました。(それにしても妊娠中の妻は、よく通っていたと思います。)
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 それから、弟の誕生のためか、娘は少し精神的に不安定なようで、赤ちゃん返りや、聞き分けのない行動が多くなったような気がします。私と妻の2人で相手ができるので、まだ余裕がありますが、もしも毎日1人で、ずっと相手をしなければならないとなると、こちらも精神的に参ってしまいそうな気がします。
 そんなわけで「娘の世話」は、私が育休をとって一番役に立ったことだと思います。
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 私の育休が終わると、日中は妻1人で子供2人の面倒を見なければなりません。帰宅後・休日など、できる範囲でフォローをできるように、十分に心構えをしておきたいと思います。最近になって、ようやく娘も落ち着きつつあるように思えるのが、幸いな点です。
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 前回の育休同様、育児休業を取得するにあたって、また休んでいる間、いろいろな方のご協力・ご助力を頂きました。無事に3ヶ月間の育休をとれたことも、周囲にいらした皆様のおかげだと思います。私はたいへん恵まれていたということを、忘れないようにしたいです。
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 今回も充実した育児休業を過ごせました。


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「娘の育休(2回目)」終わります。(3歳6か月)
【今日の夕食】
 今日は、妻と娘(3歳6か月)は、近所の児童館で遊びました。お友達も一緒で、楽しく過ごしたそうです。
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FUJIFILM X20;EFL40mm,F2.8,SS1/40,ISO250;EV+0.7
★米飯

★生姜焼き、塩キャベツ
 玉ねぎすりおろし・ニンニクに漬けこんだ豚肉を炒めました。定食屋の味です。

★4点盛りプレート
・トマト
・豆腐
・アスパラガス
・もやし

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【今日のおじさん】「娘の育休(2回目)」終わります。(3歳6か月)
 毎週水曜日は、娘(3歳6か月)について書きます。さて、今週の娘は。

 5月末から3ヶ月間、育児休業を取得しました。息子(0歳3ヶ月)の誕生のためです。その育休も、あと数日で終わります。


★「息子の育休」だけど「娘の育休」でした。
 息子が産まれての育休でしたが、実質的には「娘の世話」のための育休となりました。妻の産後の経過がきわめて順調だったこともあり、息子の世話は、ほとんど何もしなかったような気がします。娘の誕生時にも、1年間の育休をとっていたので、実質的には「2回目の娘の育休」と呼ぶべきかもしれません。
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 6月から7月中旬までは、娘の「母子分離育児サークルin鎌倉山」の送迎です。いわゆる「青空自主保育」というもので、会議や当番などあり、どなたも熱心に活動していました。私は「ヘルプ」のポジションを抜けることなく、近づきすぎず遠すぎず、距離を保っているうちに期間が終了してしまった感じです。もう少し踏み込んでも良かったか。
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 7月中旬からは、サークルが休みとなり、家族で過ごすことになりました。7月後半には、赤子連れで熱海に宿泊(2泊3日)。
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 しかし、8月に入って、娘と私が、続けざまに体調を崩してしまいました。口内炎(口内ヘルパス)で、満足に食べられない日が続き、あまり外出もできず、妻は残念がっていました。
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 ようやく8月中旬から、体調は復活しました。サークルに通っていたときと同様に、週4回は私と娘で外出する生活で、生活リズムができました。
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「お姉ちゃん」に向けて、不安定な娘。
 娘は、息子が産まれた直後から不安定で、いわゆる「赤ちゃん返り」が激しく、聞き分けのない行動をすることが多くなりました。分かってはいるのに、こちらもイライラしてしまい、うまくいかず、ずいぶん手を焼きました(現在も継続中)。
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 あまりに大声で騒ぐのを聞きつけてか、「市の職員」や「児童相談所(県)」の方が、何度か我が家に訪問しました(虐待と勘違いされた可能性が濃厚です)。妻にとっては、たいへんなショックだったようです。職員の方は「そういうものだから今はガマン」と言いますが、頭で分かっていても、なかなか、ねぇ。
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 8月上旬に、娘は私の実家にひとりで宿泊しました。3泊4日、父と母相手にも、わがままの限りを尽くしたようです。しかし、そのおかげなのか、家に帰ってからは少し落ち着いたようになりました。赤ちゃん返りや大泣きは、たまにありますが、一時期ほどの頻度ではありません。
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 でも、まだまだ「お姉ちゃん」への道は、通そうです。
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 来週からは、私は会社が始まります。妻にとっては負担が増え、娘にとっては再びの環境の変化となります。仕事と家庭のバランスを調整しながら、しばらくは慎重に過ごしたいと思っています。


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一眼カメラに匹敵!~高級コンデジ2014年モデルの比較
【今日の夕食】
 今日は、娘(3歳6か月)と「新江ノ島水族館」に行きました。
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FUJIFILM X20;EFL28mm,F2.5,SS1/40,ISO400;EV+0.7
★米飯

★サバ竜田みぞれ煮
 大根おろしのタレがさっぱりとしていて、おいしかったです。

★4点盛りプレート
・ソーセージ
・トマト
・豆腐
・もやし

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【今日のおじさん】一眼カメラに匹敵!~高級コンデジ2014年モデルの比較
 今回は、「高級コンデジ」2014年モデルの一覧リストを作りました。


★一眼+キットレンズより優秀!? 高級コンデジ花盛り
 レンズ交換ができないコンパクトカメラの中には、一眼カメラに匹敵しそうなスペックを持つ機種があります。いわゆる「高級コンデジ」です。

 「高級コンデジ」には、以下のような特徴があります。
・撮像素子サイズが大きめ(1/1.7型~1.5型)。
・レンズのF値が小さい(広角F2.0以下、望遠F2.8以下など)
・ズーム倍率は控えめ(4~10倍程度が主流)。
・価格帯は3~5万円が中心。

※「高級コンデジ」は、メーカーや販売店によって、「高級コンパクト」、「プレミアムコンパクト」、「大型センサーモデル」、「高画質コンデジ」、「ハイエンドコンデジ」、「プレミアムコンデジ」、「本格派コンデジ」、「高性能コンパクト」などと表現される場合もあります。
※価格の高いコンパクトカメラとして、「APS-C」センサー搭載機もありますが、こちらはズームができません。少し古い記事ですが、「単焦点コンデジ」として、以前に紹介しています。(→こちらの記事


 一般に、カメラの撮像素子(撮像センサー、CCDやCMOS)のサイズが小さいほど、受け取れる光の量が少ないので、画質が劣るとされます。高級コンデジで主流の1/1.7型センサーだと、一眼カメラでは小ぶりの4/3型センサーと比べても、面積が約1/4しかありません。
 しかし高級コンデジでは、F値の小さい「明るいレンズ」を搭載しています。例えば一眼カメラの付属レンズ(キットレンズ)では、開放F値が広角3.5-望遠5.6程度のズームレンズが普通です。一方の高級コンデジでは、広角F1.8とか望遠2.8のようなレンズが搭載されています。つまり、F値が一眼キットレンズの約1/2で、取り込める光量は約4倍となります。センサーサイズが1/4ですが、レンズ性能が4倍なので、一眼カメラ+キットレンズの組み合わせに匹敵する画質が期待できそうです。

 もちろん、一眼カメラ(一眼レフ、ミラーレス)であれば、レンズ交換によって、さまざまな撮影方法や被写体に対応できます。しかし、レンズはカメラ本体に匹敵するほど高価です(数万円~10万円、モノによっては数十万円~数百万円)。特に私のような「ライトユーザー」は、レンズ交換にも限度があろう、と思ってしまいます。
 一方の高級コンデジであれば、以下のような利点が得られそうです。
・一眼カメラ+キットレンズに匹敵する画質。
・キットレンズ(3倍ズーム)よりもズーム倍率が高い。
・たいていの機種は、接写(マクロ撮影)も得意。
・本体がコンパクトなので、軽くて持ち運びに便利。
・交換レンズが不要で、追加出費がない。


 一眼カメラ(とくにミラーレス)+キットレンズの購入を検討しており、交換レンズの追加予定がないのであれば、今回紹介する「高級コンデジ」が、強力な競合相手となり得ます。
 あるいは、すでに一眼カメラを所有しており、新しいレンズの購入を検討する場合でも、「高級コンデジ」で代替できるかもしれません。(例:高倍率ズームレンズなど)
 一度、比較検討することをオススメします。

※この記事の作成のそもそもの目的は、当方所有のミラーレス用の望遠レンズを買おうとすると、同じ値段で高級コンデジが買えてしまう。では、どちらが良いのか? という問題を整理したかったからです。

※逆に、高級コンデジの購入を検討する場合には、一眼カメラ(ミラーレス)が競争相手となります。サイズや重量が問題ないのであれば、レンズ交換でより柔軟な対応ができる一眼カメラは、たいへん魅力的です。(レンズの費用が追加で必要になりますが。)


★「高級コンデジ」2014年モデル 一覧リスト
 現在、各メーカーのホームページに掲載されている「高級コンデジ」をリストにしました。8メーカーから、計19機種が用意されています。かなり厚いラインナップで、まさに「花盛り」のジャンルと言えそうです。
メーカー形式発売日価格撮像素子開放F値ズーム倍率
キャノンG1X mark II2014/381,000円1.5型F2.0-3.95倍
G162013/942,000円1/1.7型F1.8-2.85倍
S1202013/936,000円1/1.7型F1.8-5.75倍
S2002013/919,000円1/1.7型F2.0-5.95倍
ソニーRX102013/11116,000円1型F2.8通し8.3倍
RX100 M32014/592,000円1型F1.8-2.82.9倍
RX100 M22013/766,000円1型F1.8-4.93.6倍
RX1002012/640,000円1型F1.8-4.93.6倍
オリンパスSTYLUS 12013/1155,000円1/1.7型F2.8通し10.7倍
XZ-22012/10(26,000円)1/1.7型F1.8-2.54倍
カシオEX-1002014/373,000円1/1.7型F2.8通し10.7倍
EX-102013/1157,000円1/1.7型F1.8-2.54倍
パナソニックFZ10002014/788,000円1型F2.8-4.016倍
LX72012/835,000円1/1.7型F1.4-2.33.8倍
LF12013/639,000円1/1.7型F2.0-5.97.1倍
フジフイルムXQ12013/1126,000円2/3型F1.8-4.94倍
X302014/9予70,000円2/3型F2.0-2.84倍
ニコンP78002013/1049,000円1/1.7型F2.0-4.07.1倍
P3402014/230,000円1/1.7型F1.8-5.65倍
リコーMX-12013/532,000円1/1.7型F1.8-2.54倍
※価格はヨドバシドットコム、2014/8現在、税込、1000円単位丸め。()価格はヨドバシドットコムに在庫なし。
※ズーム倍率:光学ズーム倍率。
ウスズミ箇所:優位点。撮像素子1型以上、全域F2.8以下、ズーム倍率5倍超。

<参考サイト>
・キャノン:http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/index.html
・ソニー:http://www.sony.jp/cyber-shot/
・オリンパスイメージング:http://olympus-imaging.jp/product/compact/index.html#stylus
・カシオ:http://casio.jp/dc/products/#a1
・パナソニック:http://panasonic.jp/dc/line_up/index.html
・フジフイルム:http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/
・ニコンイメージング:http://www.nikon-image.com/products/compact/lineup/
・リコーイメージング:http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/


★高級コンデジの注意点
 画質に関するスペックは高い「高級コンデジ」ですが、注意点もあります。以下に列挙してみました。

◎ピント合わせの速度。
 機種によっては、ピント合わせの速度が、かなりゆっくりの製品があります。AF(オートフォーカス)速度でしのぎを削る一眼カメラ(一眼レフ、ミラーレス)と比べると、高級コンデジのAF速度は、まだ今一歩の機種が多いのかもしれません。どれほどのAF速度が必要かは、用途によって異なると思いますので、実機で実際に試してみることをお勧めします。ピント合わせが遅い原因としては、廉価コンデジと比べて、①レンズの重量が大きい、②フォーカス時のレンズ移動距離が長い、③口径が大きくボケやすい、など考えられますが、単に「あまり力を入れていない」のかもしれません。

◎マクロ性能。
 廉価コンデジと比べて、同じ換算焦点距離(画角)でも、実焦点距離が大きくなっています。このため、接写は苦手な傾向がありそうです。カタログ値は余裕をもった数字になっていることもあるので、現品で確認がオススメです。

◎ズーム倍率。
 最近の廉価コンデジでは、高倍率化が進んで、ズーム倍率10倍程度は当たり前です。しかし高級コンデジでは、ズーム倍率は3~5倍くらいが主流です。レンズが大型になるため、コンパクトさを保つと、ズーム倍率をあまり大きくできないのが理由だと思います。ごく最近になって、10倍程度のズーム倍率の高級コンデジが充実してきました。しかしサイズ・重量とも、それなりに大きくなるので、注意が必要です。また、今後、各メーカーから高倍率ズームの機種が追加されていく可能性もあるので、急ぎでなければ様子見するのも一案です。

◎レンズの突出量、レンズキャップ。
  コンデジのメリットは、小さくて持ち運びやすいことです。しかし高級コンデジは、大きいレンズを装備しています。このため、レンズ収納時も本体に完全に収納されず、「箱+円板」の形状にとどまるものがほとんどです。バッグに入るか、ポケットに入るか、現品を見て確認することをオススメします。
 また、一部の機種では、レンズキャップが自動開閉でなく、一眼カメラのように手動の「脱着式」になっています。脱着式キャップは、慣れていないと面倒ですし、紛失の危険もあります。機種によっては、自動開閉キャップが別売されているものもあります(メーカー純正品、またはサードパーティー品)ので、ご確認ください。

◎望遠側のF値。
 高級コンデジのレンズは高性能ですが、機種によっては、望遠側のF値が大きいものがあります。1/1.7型センサー(7.6x5.7mm)で1200万画素(4000x3000)で撮影する場合、「回折ボケ(小絞りボケ)」を生じない目安はF≦3となります(回折ボケについては、→こちらの記事)。センサーの能力を最大限に発揮したいならば、望遠側でもF≦3であるレンズを装えた高級コンデジを選ぶのが望ましいと言えそうです。

◎シャッタースピード、最低ISO感度、NDフィルター。
  高級コンデジのレンズはF値が小さいです。このため、適正露出で撮影するには、シャッタースピードを速くする必要があります。ところが、ISO感度の最低値は100前後です。このため、晴天の屋外などでは、シャッタースピードが遅い機種では、開放F値だと露出オーバーになってしまう懸念があります。絞りを絞れば「小絞りボケ」。個人的な経験からですが、晴天でF2.0程度で撮影しようとすると、最低ISO感度100、シャッタースピード1/4000は欲しいと思われます。(機種によっては「NDフィルター(減光フィルター)」を内蔵しています。3段分のNDフィルターならば、シャッタースピード1/500まで落とせます。)

◎持った感じ。持ちやすさ。
  一番重要かもしれません。現品を手に取って、撮影してみる。このクラスの機種は、「コンデジ」と言いつつ結構かさばりますし、重量もあります。両手でカメラの左右を支える、いわゆる「コンデジ持ち」ですと、重くて安定した撮影ができないこともありそうです。かといって、レンズの下に手を添えようとすると、段付き鏡胴のために添える場所がなかったりして。片手撮りも不可能な機種が多そうです。自分が持って、撮りやすいかどうか、現品での確認は必須です。


★「得意技」で見る、機種のカテゴライズ
 19機種と多いので、各カメラの「撮像素子サイズ」「F値」「ズーム倍率」に注目して、以下の5カテゴリーに分類しました。
カテゴリー撮像素子F値ズーム倍率
A.大型センサー高倍率ズーム機1型以上---5倍超
B.大型センサー機1型以上---5倍以下
C.高倍率ズーム機1型未満---5倍超
D.高性能レンズ機1型未満全域F2.8以下5倍以下
E.その他1型未満---5倍以下

 以下、カテゴリごとに、詳細スペックを比較します。


★大型センサー高倍率ズーム機
 1型センサーを搭載し、8~16倍のズームを搭載する、「高級コンデジ」の最高峰です。現時点では、2機種だけが存在しています。「コンデジ」といいつつ、一眼カメラのような外観で、コンパクトではありません。「高画質ネオ一眼」と呼べばよいでしょうか。
 価格は高いように思えますが、EVF(電子ビューファインダー)搭載ミラーレス(8万円~)+高倍率ズームレンズ(5万円~)を購入すると思えば、割安に思えます。レンズ交換不要、かつ高画質のカメラとして、新しい可能性を切りひらくかもしれません。
・RX10:F2.8通しレンズ。ズーム約8倍は、サイズの割にもの足りないかも。
・FZ1000:現状最高レベルの高精細EVFと、バリアングル液晶。16倍ズームも魅力。

メーカーソニーパナソニック
形式RX10FZ1000
価格116,000円88,000円
発売日2013/112014/7
撮像素子1型CMOS1型CMOS
画素数2000万2000万
F値F2.8通しF2.8-4.0
焦点距離 mm8.8-73.39.1-146mm
換算焦点距離 mm
光学ズーム倍率
24-200mm
8.3倍
25-400mm
16倍
レンズ口径 mm3.1-26.23.3-36.5
撮影距離W:3cm-∞
T:30cm-∞
M:?
W:30cm-∞
T:100cm-∞
M:3cm-∞
液晶画面チルト
上84°下43°
バリアングル
ファインダー
画素数
EVF:140万EVF:240万
レンズキャップ手動脱着式手動脱着式
手ブレ補正光学式光学式
シャッター速度30-1/3200メカ式:60-1/4000
電子式:1-1/16000
ISO感度125-2560080-25600
NDフィルター内蔵:3段なし
※画素数は100万画素単位に丸め、有効画素数。
※換算焦点距離は静止画3:2時。
※撮影距離はW:広角端、T:望遠端、M:マクロモード時。
※価格はヨドバシドットコム、2014/8現在、税込、1000円単位丸め。()価格はヨドバシドットコムに在庫なし。
※液晶画面、ファインダーの画素数は10万画素単位に丸め。


★大型センサー機
 1型以上の大型センサーを搭載している機種で、ズーム倍率が控えめ(3~4倍)のカテゴリです。価格は4万円~9万円。高画質が期待できそうな機種です。RX100無印は、マーク2と3の登場で価格が下落傾向です。小さなボディに高機能をギュッと凝縮した、魅力的なカメラだと思います。
・G1Xマーク2:今回紹介する中で撮像素子サイズは最大の1.5型。G1X初代に比べて、F値が小さくなったが、光学ファインダーは省略され、バリアングル液晶はチルト液晶に変更。
・RX100:無印、マーク2、マーク3の3機種。M2はチルト液晶搭載、M3は望遠側のF値が明るく・EVFを搭載。

メーカーキャノンソニーソニーソニー
形式G1X mark IIRX100 mk3RX100 mk2RX100
価格81,000円92,000円66,000円40,000円
発売日2014/32014/52013/72012/6
撮像素子1.5型CMOS1型CMOS1型CMOS1型CMOS
画素数1300万2000万2000万2000万
F値F2.0-3.9F1.8-2.8F1.8-4.9F1.8-4.9
焦点距離 mm12.5-62.58.8-25.710.4-37.110.4-37.1
換算焦点距離 mm
光学ズーム倍率
24-120
4倍
24-70
2.9倍
28-100
3.6倍
28-100
3.6倍
レンズ口径 mm6.3-16.04.9-9.25.8-7.65.8-7.6
撮影距離W:5cm-∞
T:40cm-∞
M:5cm-50cm
W:5cm-∞
T:30cm-∞
M:?
W:5cm-∞
T:55cm-∞
M:?
W:5cm-∞
T:55cm-∞
M:?
液晶画面チルト
上180°下45°
タッチパネル
チルト
上180°下45°
チルト
上84°下45°
固定
ファインダー
画素数
なし
別売EVF:240万
EVF:140万なし
別売EVF:240万
なし
レンズキャップ自動開閉式自動開閉式自動開閉式自動開閉式
手ブレ補正光学式光学式光学式光学式
シャッター速度60-1/400030-1/200030-1/200030-1/2000
ISO感度100-12800125-12800160-25600125-25600
NDフィルターなし内蔵:3段なしなし
※画素数は100万画素単位に丸め、有効画素数。
※換算焦点距離は静止画3:2時。
※撮影距離はW:広角端、T:望遠端、M:マクロモード時。
※価格はヨドバシドットコム、2014/8現在、税込、1000円単位丸め。()価格はヨドバシドットコムに在庫なし。
※液晶画面、ファインダーの画素数は10万画素単位に丸め。


★高倍率ズーム機
 センサー1/1.7型前後、ズーム倍率5倍超の機種です。一眼カメラ+キットレンズ2本(標準ズーム+望遠ズーム)の範囲をこなす、いわば「万能カメラ」と言えそうです。とても使いやすい機種だと思います。センサーサイズを抑えているために、サイズが小さく、持ち運びにも便利そうです。
 価格は4万円~5.5万円程度で、ミラーレスの入門機と同程度です。それなのにファインダーを内蔵している機種もありますし、レンズ交換不要のメリットを考えると、かなりお買い得に感じます。私はミラーレス(オリンパスE-PM2)を持っているのですが、高倍率ズームレンズ(5~6万円)を買うくらいならば、このカテゴリの高級コンデジを買ったほうが便利では、と思ってしまいます。ただ、高倍率ズーム機は、まだ種類が少ないです。今後のラインナップの充実に期待したいところです。
 現時点での私のイチオシは、オリンパスSTYLUS 1です。F2.8通しの10倍ズームと、140万ドットの高精細ファインダーを内蔵して5.5万円。もしも4万円くらいまで値下がりしたら、買ってしまうかもしれません。
・STYLUS1:EVF付き・F2.8通し・10倍ズームと、「万能カメラ」かもしれない。
・EX100:STYLUS1に似たスペックだが、EVFなし。画像処理系のオマケ機能豊富だが、割高感がある。
・LF1:EVFは20万画素でやや見劣り。レンズも望遠F5.9と暗い。
・P7800:センサー1/1.7型クラスで、唯一のバリアングル搭載。

メーカーオリンパスカシオパナソニックニコン
形式STYLUS 1EX-100LF1P7800
価格55,000円73,000円39,000円49,000円
発売日2013/112014/32013/62013/10
撮像素子1/1.7型CMOS1/1.7型CMOS1/1.7型CMOS1/1.7型CMOS
画素数1200万1200万1200万1200万
F値F2.8通しF2.8通しF2.0-5.9F2.0-4.0
焦点距離 mm6.0-64.36.0-64.26.0-42.86.0-42.8
換算焦点距離 mm
光学ズーム倍率
28-300
10.7倍
28-300
10.7倍
28-200
7.1倍
28-200
7.1倍
レンズ口径 mm2.1-23.02.1-22.93.0-7.33.0-10.7
撮影距離W:10cm-∞
T:80cm-∞
M:5cm-60cm
W:10cm-∞
T:?
M:5cm-50cm
W:50cm-∞
T:80cm-∞
M:3cm-∞
W:50cm-∞
T:80cm-∞
M:2cm-∞
液晶画面チルト
上80°下50°
タッチパネル
チルト
上180°下55°
固定式バリアングル
ファインダー
画素数
EVF:140万なしEVF:20万EVF:90万
レンズキャップ自動開閉式自動開閉式自動開閉式手動脱着式
手ブレ補正レンズシフト式レンズシフト式光学式レンズシフト式
シャッター速度60-1/200015-1/2000250-1/400060-1/4000
ISO感度100-1280080-2560080-1280080-6400
NDフィルター内蔵:3段内蔵:3段なしなし
※画素数は100万画素単位に丸め、有効画素数。
※換算焦点距離は静止画3:2時。
※撮影距離はW:広角端、T:望遠端、M:マクロモード時。
※価格はヨドバシドットコム、2014/8現在、税込、1000円単位丸め。()価格はヨドバシドットコムに在庫なし。
※液晶画面、ファインダーの画素数は10万画素単位に丸め。


★高性能レンズ機
 センサー1/1.7型前後、ズーム倍率5倍以下、開放F値が望遠側で2.8以下の機種です。このカテゴリには6機種が属しており、現行の「高級コンデジ」の主流を占めているようです。価格は2.5万円~7万円と幅があります。このうち、2014/9発売予定のフジX30は高性能EVF(電子ビューファインダー)を搭載しており、価格が飛びぬけて高くなっています。他は性能的には類似していますが、発売日の違いが、価格に影響を与えているのかもしれません。
 このカテゴリは、ズーム倍率が3~5倍と小さいのがネックです。一眼カメラ+キットレンズ(標準ズーム)の置き換えと考えれば、なかなかほど良いスペックではあるのです。しかし、望遠が足りなくなったときにはレンズ交換できないので、ちょっと物足りなくなる可能性がなくもありません。
・G16:光学ファインダー搭載機。
・XZ-2:価格が飛びぬけて安い。ただし在庫僅少のようで、店舗での現品確認に難あり。
・EX-10:XZ-2と似たスペック。画像処理系のオマケ機能豊富だが、割高感がある。
・LX7:レンズがF1.4-2.3と抜群に明るい。
・MX-1:XZ-2と似たスペック。これも値ごろ感あり。
・X30:高精細EVF搭載。手動ズームが特徴。

メーカーキャノンオリンパスカシオ
形式G16XZ-2EX-10
価格42,000円(26,000円)57,000円
発売日2013/92012/102013/11
撮像素子1/1.7型CMOS1/1.7型CMOS1/1.7型CMOS
画素数1200万1200万1200万
F値F1.8-2.8F1.8-2.5F1.8-2.5
焦点距離 mm6.1-30.56.0-24.06.0-24.0
換算焦点距離 mm
光学ズーム倍率
28-140
5倍
28-112
4倍
28-112
4倍
レンズ口径 mm3.4-10.93.3-9.63.3-9.6
撮影距離W:1cm-∞
T:40cm-∞
M:1cm-50cm
W:5cm-∞
T:20cm-∞
M:1cm-60cm
W:1cm-∞
T:?
M:1cm-50cm
液晶画面固定90万固定90万
タッチパネル
チルト90万
上180°下55°
ファインダー
画素数
光学式なし
別売EVF:90万/140万
なし
レンズキャップ自動開閉式同梱:手動脱着式
別売:自動開閉式
自動開閉式
手ブレ補正光学式
3.0段
CMOSシフトCMOSシフト
2.5段
シャッター速度250-1/400060-1/2000250-1/2000
ISO感度80-12800100-1280080-25600
NDフィルターなし内蔵:3段内蔵:3段


メーカーパナソニックリコー(ペンタックス)フジフイルム
形式LX7MX-1 X30
価格35,000円32,000円70,000円
発売日2012/82013/52014/9予
撮像素子1/1.7型CMOS1/1.7型CMOS2/3型
画素数1000万1200万1200万
F値F1.4-2.3F1.8-2.5 F2.0-2.8
焦点距離 mm4.7-17.76.0-24 7.1-28.4
換算焦点距離 mm
光学ズーム倍率
24-90
3.8倍
28-112
4倍
28-112
4倍
レンズ口径 mm3.4-7.73.3-9.6 3.6-10.1
撮影距離W:50cm-∞
T:50cm-∞
M:1cm-∞
W:40cm-∞
T:40cm-∞
M:1cm-20cm
W:50cm-∞
T:80cm-∞
M:1cm-100cm
液晶画面固定90万チルト90万
上90°下45°
チルト90万
ファインダー
画素数
なし
別売EVF:140万
なしEVF:240万
レンズキャップ手動脱着式手動脱着式 手動脱着式
手ブレ補正光学式センサーシフトレンズシフト
シャッター速度250-1/4000メカ式:30-1/2000
電子式:30-1/8000
30-1/4000
ISO感度80-12800100-12800100-12800
NDフィルター内蔵:3段分なしなし
※画素数は100万画素単位に丸め、有効画素数。
※換算焦点距離は静止画3:2時。
※撮影距離はW:広角端、T:望遠端、M:マクロモード時。
※価格はヨドバシドットコム、2014/8現在、税込、1000円単位丸め。()価格はヨドバシドットコムに在庫なし。
※液晶画面、ファインダーの画素数は10万画素単位に丸め。


★その他の機種
 このカテゴリは、センサー1/1.7型前後、ズーム倍率5倍以下、開放F値が望遠側で2.8超の機種です。価格は2~3.5万円程度と、リーズナブルになってきます。外形もコンパクトになるので、サイズ優先の場合には良い選択かもしれません。
 ズームするとF値が大きくなるので、レンズ口径があまり稼げません(レンズ直径5mm前後)。このため、ズームしても背景ボケは得にくいと思います。また、暗所でのノイズも、気になってくると思います。一眼カメラ+キットレンズの代替としては、少々もの足りなく感じそうです。

メーカーキャノンキャノンフジフイルムニコン
形式S120S200XQ1P340
価格36,000円19,000円26,000円30,000円
発売日2013/92013/92013/112014/2
撮像素子1/1.7型CMOS1/1.7型CCD2/3型CMOS1/1.7型CMOS
画素数1200万1000万1200万1200万
F値F1.8-5.7F2.0-5.9F1.8-4.9F1.8-5.6
焦点距離5.2-26.05.2-26.06.4-25.65.1-25.5
換算焦点距離
光学ズーム倍率
24-120
5倍
24-120
5倍
25-100
4倍
24-120
5倍
レンズ口径 mm2.9-4.62.6-4.43.6-5.22.8-4.6
撮影距離W:3cm-∞
T:30cm-∞
M:3cm-50cm
W:3cm-∞
T:30cm-∞
M:3cm-50cm
W:50cm-∞
T:80cm-∞
M:3cm-300cm
W:cm-∞
T:cm-∞
M:cm-cm
液晶画面
固定式90万
タッチパネル
固定式50万固定式90万固定式90万
ファインダー
画素数
なしなしなしなし
レンズキャップ自動開閉式自動開閉式自動開閉式自動開閉式
手ブレ補正光学式
3.0段
光学式
3.0段
レンズシフトレンズシフト
シャッター速度250-1/250015-1/200030-1/400060-1/2000
ISO感度80-1280080-6400100-1280080-12800
NDフィルターなしなしなしなし
※画素数は100万画素単位に丸め、有効画素数。
※換算焦点距離は静止画3:2時。
※撮影距離はW:広角端、T:望遠端、M:マクロモード時。
※価格はヨドバシドットコム、2014/8現在、税込、1000円単位丸め。()価格はヨドバシドットコムに在庫なし。
※液晶画面、ファインダーの画素数は10万画素単位に丸め。


★まとめ:「高級コンデジ」の高性能化は続く!
 一眼カメラに匹敵するかも? という「高級コンデジ」を紹介しました。このジャンルのカメラは最近になって、センサーサイズの大型化、望遠倍率の向上、高精細EVFの搭載、といった、新しい技術が投入されて、ますます高性能化が進んでいるようです。
 廉価コンデジからの撤退メーカーもあるなか、今後のコンパクトカメラの主戦場になりそうな気配です。目が離せません。


(追記) 2014/8/27
 各社コンデジの分類ごと製品数を比較してみました。以下のように分類しています。
・単焦点コンデジ:単焦点レンズ搭載機
・高級コンデジ:センサー1/1.7型以上+ズームレンズ
・高倍率コンデジ:センサー1/1.7型未満+ズーム10倍超
・防水コンデジ:防水機能あり
・その他コンデジ:その他(主に廉価機)
メーカー単焦点高級高倍率コンデジ防水その他
キャノン04714
ソニー15312
オリンパス02330
カシオ021206
パナソニック03725
フジフイルム12410
ニコン12323
リコー11120
合計421401220

 こうして見ると、「花盛り」は高級コンデジでなく、ズーム倍率10倍超えの「高倍率コンデジ」のようです。


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ヤマボウシの実を食べました。
【今日の夕食】
 今日は、娘(3歳6か月)と近所の児童館に行き、昼食を食べ、公園で遊びました。3ヶ月の育休も今週で終わり、娘とのんびり遊べる平日も、あと数回です。
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FUJIFILM X20;EFL52mm,F2.2,SS1/40,ISO160;EV+0.7
★冷製スパゲッティ、海鮮マリネ
 生協の海鮮マリネです。パスタとの馴染みが今一つ、次回はマカロニ系パスタを試してみたいです。

★卵スープ

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【今日のおじさん】ヤマボウシの実を食べました。
 今日、娘(3歳6か月)と公園で遊んでいると、奇妙な植物を見つけました。オレンジ色で、表面はゴツゴツと固く、突起がいくつも付いています。花? それとも木の実?
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 まわりを探してみると、木の実(果実)でした。
DSCF5491.jpg
FUJIFILM X20;EFL28mm,F2.0,SS1/600,ISO200;EV+0.7

 近くにいた小学生男子が、「食べられるよ。」と言って、バクバク食べていました。(確かに、カラスも食べていました。)

 そこで、私と娘も挑戦してみました。
 ほのかに甘くて、少しジャリっとして、複雑な味でした。ドラゴンフルーツを柔らかくした感じ? はっきりしない味でした。食べられなくはありません。

 この木ですが、ネットで検索したところ、「ヤマボウシ」だそうです。(もっと表皮が柔らかくなってから食べたほうが、甘くておいしいらしいです。)


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