今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

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オリンパス・ミラーレス一眼レフ、私の作例写真集:2016年2月(E-PM2で子供撮り)
【今日の夕食】
 今日は、病み上がりで、体が重い感じです。
R2292267.jpg
OLYMPUS E-PM2+MZD45mmF1.8;EFL.90mm、F3.2、SS1/100、ISO1000;EV+0.7
★米飯

★みそ汁

★野菜入りマーボー豆腐

★魚ごまフライ、キャベツ

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【今日のおじさん】 オリンパス・ミラーレス一眼レフ、私の作例写真集:2016年2月(E-PM2で子供撮り)
 2年前(2013年)の9月に初めての一眼レフ(ミラーレス=ノンレフ)を買ってから約2年半、ほぼ毎日、写真を撮っています。

 今回は、2016年2月の「よく撮れたと思う写真」を並べます。自分の思った通りに撮れたと思う写真や、何らかの新しい知見を得られた写真などを、選んでいます。
 2月の撮影枚数は159枚(整理一巡後)。寒くて、とても寒くて、あまり写真を撮る機会が無かったのです。

◎使用機材
・カメラ:オリンパス ミラーレス一眼レフ PEN mini E-PM2
・レンズ:
 ①パナソニック LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.
 ②パナソニック LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

※従来型一眼レフ(ミラー付き)・ニコンD200は、昨年をもって「卒業」しました。


★これまでの「私の作例写真集」は、→こちら


★1.キックボード、はじめました。
 娘の5歳の誕生日に、キックボードを買いました(→こちらの記事)。さっそく、公園で試します。
 そして私は、望遠レンズで「流し撮り」を試すのでした。しかし、あろうことか、「手ブレ補正」をONのまま、撮影してしまいました。結果、背景が流れているような、ブレているような。なんだか中途半端な写真になってしまいました。

<画像はクリックで拡大します>
20160229z12.jpg
OLYMPUS E-PM2+LGXV45-175mmF4-5.6;EFL264mm、F10、SS1/100、ISO200;トリム

 それでも、それなりに、スピード感を感じるので、ヨシとしておきます。シャッタースピードは1/100で固定。もっと思い切って、遅いシャッタースピードにしたほうが良かったかもしれません。それにしても、娘が同じコースを何周もして、モノになったのは、たったの2枚です。やはり、なかなか、難しいものですね。(ファインダーがあれば、もう少しマシな結果になるかもしれません。)
20160229z13.jpg
OLYMPUS E-PM2+LGXV45-175mmF4-5.6;EFL350mm、F13、SS1/100、ISO200;トリム


★2.自分を撮る喜び・「勝手に記念撮影」!!
 今年になって、三脚を買いました。せっかく買ったので、お散歩にも持って行くことにしました。先日は、藤沢市(神奈川県)の湘南台地区で開催中の「エノシマトレジャー2016」に持参しました。
 「さあ撮るぞ!」となると、子供たちが構えてしまう、というか、カメラに突進してくるので、ナイショで撮ります。昼食中、2人が並んでいるところに三脚をセットして、真ん中に私が入りました。もちろん、2人ともソッポを向いています。
20160229z22.jpg
OLYMPUS E-PM2+LGV12-32mmF3.5-5.6;EFL56mm、F5.4、SS1/1250、ISO200;トリム

 この1枚は、みんなでカメラを注目できました。ただ、どこで撮った写真だか、サッパリですね。「神奈中バス」が通るバス通り近く、というくらいしか分かりません。
20160229z23.jpg
OLYMPUS E-PM2+LGV12-32mmF3.5-5.6;EFL26mm、F3.6、SS1/320、ISO200;トリム

 そして、エノシマトレジャーの宝を無事発見して、記念撮影です。
 勝手に記念撮影なので、私だけが主役のようなものです。しかし、自分を写真に収められるというのは、とても新鮮に感じました。新しい写真の楽しみ方を、またひとつ見つけられた気がします。
20160229z24.jpg
OLYMPUS E-PM2+LGV12-32mmF3.5-5.6;EFL64mm、F8、SS1/160、ISO200;トリム

 家に帰っても、「勝手に記念撮影」は続くのです。家族が自然に過ごすのを背景に、私自身の写真を撮る。これを「記念撮影」と呼ばずして、何と呼べばよいのか。
20160229z25.jpg
OLYMPUS E-PM2+LGV12-32mmF3.5-5.6;EFL30mm、F3.8、SS1/100、ISO320;トリム



 「10万円レンズ(F2.8通しズーム)」の価格ウォッチングを続けています。お、少し安くなってきた?記録しておきましょう。
・オリ12-40F2.8:7.9万円
・パナ12-35F2.8:8.0万円
・パナ35-100F2.8:8.7万円



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機械要素マニア必携!ボルト&ナット「知恵の輪」~ハナヤマ・キャストパズル通販一覧リストブログ
【今日の夕食】
 今日は、妻、娘(5歳)、息子(1歳)の3人で、私の実家を訪ねました。私は風邪のため、留守番です。
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OLYMPUS E-PM2+MZD45mmF1.8;EFL.90mm、F3.5、SS1/100、ISO1250;EV+0.7
★赤飯(実家からの土産)

★パン(実家付近で買ったもの)

★ツナサラダ

★冷奴

★冷凍枝豆

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【今日のおじさん】機械要素マニア必携!ボルト&ナット「知恵の輪」~ハナヤマ・キャストパズル通販一覧リストブログ
 今回は、ハナヤマの「キャストパズル」について書きます。


★「機械要素マニア」も納得、本物みたいな質感!
 「ハナヤマ」の「キャストパズル」[1]を買いました。
[1]ハナヤマ:キャストパズル
http://www.hanayamatoys.co.jp/product/category/puzzle/cast.html

 今回買ったのは、「ナットケース」という商品です。六角ボルトの間に、2個のナットが入っています。「キャストパズル」というだけあって、ダイキャスト品(金型による鋳造品)なのですが、実物の質感が、非常によく再現されています。例えば、ユニクローム風の表面仕上げ。各部の機械加工で生じるであろう「引き目(切削痕)」。引き目は、ボルト端面は同心円状、側面は面に沿って付いていて、非常に再現度が高いと言えます。実に、「機械要素マニア」の心をくすぐるのです。(ここで「機械要素」とは、ねじ・ばね・歯車・軸受など、機械を構成する主要な部品のことを指します。)
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 「キャストパズル」なので、知恵の輪のような、パズルになっています。ナットを外せばOKです。ボルトの頭があるのに、どうやってナットが外れるのか?が、考えどころです。(ネタばらしにならないよう、一部を黒色で隠してあります。)
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 この「キャストパズル」シリーズは、難易度が★の数で示されます。「ナットケース」は、★6個で、シリーズ最高レベルの難易度のようです。ただ、このナットケースは、カテ ゴリとしては、いわゆる「ヒラメキ系」に分類されます。論理的思考や、試行錯誤よりも、気づくか気づかないかで、解決までの所要時間が大幅に変わると思います。人によっては、思いのほか簡単に終わってしまって、拍子ヌケしてしまうかもしれません。

 分解した後も、各部を眺めて楽しむことができます。例えば、金型の分割や、Eピン跡を見たりして、楽しむのです。機械要素マニアの私にとっては、たいへん味わい深いパズルだと思いました。


★まだまだあるぞ!「キャストパズル」シリーズ
 キャストパズルには、まだまだたくさんの種類があります。2016年2月時点で、ホームページ[1]には、58種類が掲載されています。もっとも古い商品は1982年の発売、最新は今年(2016年)発売です。30年以上も続く、たいへん息の長い商品のようです。下の動画は、キャストパズルの実演です。見ていると簡単そうですが、自分で解答を探すのは、相当の試行錯誤と熟考が必要です。いちど解いた後も、構造を考察したり、人に見せたり、長い間楽しめます。また、解答はパッケージに入っていません。このため、解けないのですぐに解答にすがりついてしまった、という失敗がありません。


 これら商品の中で、「機械要素マニア」の私が気になっているのは、以下の商品です。いずれも、金属の質感が素晴らしい。
・ナットケース:1本のボルトと2個のナット。今回紹介。
・ユー&ユー :2個のUボルトと4個のナット。
・コイル   :2個の四角状渦巻き。



★キャストパズル:通販一覧リスト
 以下、キャストパズルをリスト(アマゾンへのリンク)します。「総合難易度」別にカテゴライズしました。2016年2月現在、ホームページ[1]に記載のある製品を対象としています。商品選定の手助けになれば、幸いです。

<表の項目>
・名称 :キャストパズルの名称。
・テーマ:漢字1字で表されるテーマ(パッケージ記載)。
・難度 :総合難易度。1~6。ひらめき指数と論理指数を総合したもの。
・閃き :ひらめき指数。1~6。
・論理 :論理指数。1~6。
・系統 :パンフレット記載の系統分類。以下4種。
 ・迷路系:迷路を進むように複数のピースを相対移動させて解くタイプ。
 ・ひらめき系:気づきが解答の糸口になるタイプ。
 ・ロジック系:論理的思考を使って解いていくタイプ。
 ・からくりボックス系:内部構造のカラクリを推察して解くタイプ。
・発売 :発売年月。
・構成 :パズルの外観、構造など。


◎総合難易度:1
 総合難易度1は、1商品だけです。
名称テーマ難度閃き論理系統発売構成
ループ111ひらめき2007/9指輪、2部品・磁石式

 「ループ」は、曲面が美しいリング状のパズルです。



◎総合難易度:2
 総合難易度2には、10商品が並びます。
名称テーマ難度閃き論理系統発売構成
ホース222ひらめき1984鎖でつながる蹄鉄
フック221ひらめき2009/7フック2本
キーⅡ212迷路2006/3鍵2本
プレート212迷路2005/2穴あき円盤+リング
メダル213迷路2009/2メダル2枚+リング
シャーク221迷路2010/11サメとサメの顎
クロー222迷路2010/11蟹とアジ
スター
フィッシュ
222迷路2010/11ヒトデとアジ
ボックス213迷路2012/9立方体とリング
ハーモニー212ロジック2012/11ト音記号と音符

 「キーⅡ」は、私が初めてキャストパズルを知った、思い出の商品です。2つのキーのトリッキーな動きに、すこぶる感心した記憶があります。「シャーク」「クロー」「スターフィッシュ」は、海の連作パズルです。他に、難易度3の「シーホース」「リーフ」があります。





◎総合難易度:3
 総合難易度3は、12商品があります。
名称テーマ難度閃き論理系統発売構成
デルタ323からくり2013/2三角形、3ピース
エス&エス332ひらめき1984S形2個
ダブルユー342ひらめき1996鎖でつながる蹄
ギャラクシー333ひらめき2014/7穴付曲り棒4個
オーギア323迷路2002箱と歯車
ジー&ジー323迷路2013/6G型2個
スター342ロジック1983円環の中の星
ケージ342ロジック1997籠の中の星
ドルチェ342ロジック2002♂と♀
ビオロン323ロジック2003/10バイオリンと弦
リーフ333ロジック2010/11珊瑚とハゼ
シーホース332ロジック2010/11タツノオトシゴ2匹

 「エス&エス」は1984年、「スター」は1983年発売の、息の長い商品です。シンプルですが奥が深いところが、キャストパズルの特徴だと思います。





◎総合難易度:4
 総合難易度4は、13商品です。
名称テーマ難度閃き論理系統発売構成
ドーナツ443からくり2011/9白黒ドーナツ
シリンダー434からくり2013/8ギザ付き円筒
コースター444ひらめき2006/3コースター
レフ435迷路2004/3卵形の板2枚
ツイスト425迷路2013/10U字2個
リング443ロジック2000リング、4分割
ハート444ロジック2001鎖と大小ハート
バロック453ロジック2003/11波型ピース2個
コイル434ロジック2011/1角型コイル2個
ユー&ユー443ロジック2014/4U字ボルト2個
キーホール443---2015/1溝付き板2個
ヘキサゴン435---2015/5多角形板に3ピース
メビウス435---2015/10メビウス輪とリング

 「シリンダー」は、表面仕上げが美しい円筒体。「ユー&ユー」は、ねじ・ナットの組み合わせで機械屋には垂涎の一品です。「メビウス」は、ねじれた円環が不思議なパズルです。






◎総合難易度:5
 総合難易度5には、最多の15商品が並びます。
名称テーマ難度閃き論理系統発売構成
スクエア545からくり2010/1模様付き矩形板
デビル554ひらめき1994ツメ型2個
スパイラル564ひらめき2003/6ジグソー型5個
ラディックス554ひらめき2005/2曲線型2個と輪
マーブル554ひらめき2009/4四角の中に球体
ヘリックス546ひらめき2009/10花型板とリング
ラトル555ひらめき2010/9緩い結合の板4個
ラビ545迷路1997迷路とCリング
デュエット545迷路2005/10格子と表裏分割リング
エイチ&
エイチ
554迷路2010/6H型2個
エルク554ロジック1986ツノ型2個
アムール554ロジック1992リンゴ板に♂と♀
リングⅡ555ロジック2004/5リング、5分割
エクア554ロジック2008/9ピラミッド内の2リング
パドロック545---2016/14ピース錠前

 「デビル」や「エルク」は、シンプルな2ピース構成で、いわゆる「知恵の輪」ですが、相当高い難易度です。「マーブル」や「エクア」は3次元構造の立体パズルで、内部構造の推察が楽しめそうです。






◎総合難易度:6
 最高難易度となる総合難易度6には、6商品があります。
名称テーマ難度閃き論理系統発売構成
ニューズ665からくり2003/58角柱、2分割
ナットケース665からくり2006/10ボルト&ナット
ヴォルテックス656ひらめき2008/6渦状ピース3個
チェーン656ロジック2002C型ピース3個
エニグマ666ロジック2004/3異形リング3個
カルテット656ロジック2007/9矩形リング4個

 「ニューズ」「ナットケース」は「からくりボックス系」で、ギミック重視タイプ。論理的思考とは少し違う方向の知恵が必要になります(拍子抜けする可能性あり)。「チェーン」や「エニグマ」は、おそらく「知恵の輪」系パズルで、最高峰の難度なのではないでしょうか。一度は試してみたい商品です。




 種類が豊富な「キャストパズル」。頭の体操に、指の運動に。自己満足に、プレゼントに。人前で解いて、自慢するのも楽しそうです。また、造形にこだわっているので、コレクションするのも素敵です。
 もちろん、「機械要素マニア」にピッタリの一品もありますよ!

 お気に入りの1点が、見つかると良いですね。





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オリンパス・ミラーレス一眼、レンズ絞りの不可解な動作と対策
【今日の夕食】
 風邪で、喉をやられてしまいました。一昨日の晩から、声がうまく出せません。

 写真は、先日、名古屋で食した「みそかつ」です。
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OLYMPUS E-PM2+LGV12-32mmF3.5-5.6;EFL24mm、F3.5、SS1/100、ISO2500;EV+0.7
★ひれかつ定食
 名古屋駅「エスカ」にある「矢場とん」です。名古屋名物・みそかつの有名店とのこと。
 揚げたてのとんかつに、その場で味噌だれをかけてくれます。とんかつなのに、あっさりしており、食べやすかったです。

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【今日のおじさん】オリンパス・ミラーレス一眼、レンズ絞りの不可解な動作と対策
 今回は、オリンパスのミラーレス一眼「PEN」で経験した、絞りの不可解な動作と、その対策について書きます。


★気になる動作! 絞りが閉じたり、開いたり!?
 オリンパスのミラーレス一眼レフ(ノンレフ)を愛用しています。機種は、「PEN mini E-PM2」です。

 このカメラで、最近、気になる動作に気が付きました。電源オンでカメラを被写体から被写体へと動かしていると、カシャカシャと小さな音がするのです。見ると、絞りが、頻繁に開いたり閉じたりしています。今まで、こんな動作はしていなかったはずです。たしか撮影前は、常時「絞り開放」に固定されていたはずです。
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45mmF1.8での絞り状態:左)F5.6、右)F2.0

 気になって、レンズを交換してみました。試したレンズは、以下です。
 ・オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6IIR
 ・オリンパス M.ZUIKO DIGILAL 45mm F1.8
 ・パナソニック LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.
 ・パナソニック LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

 結果、いずれのレンズとも、同様の動作でした。暗いレンズも明るいレンズも、パナソニックもオリンパスも、等しく似た動作をします。すると、カメラの問題でしょうか?


★「自動絞り」は「平時開放」のはず
 マイクロフォーサーズのレンズは、いわゆる「自動絞り」です。自動絞りでは、レンズは撮影前は基本的に「開放」であり、撮影の瞬間だけ、絞りを設定値まで絞るようになっています。

 「自動絞り」は、そもそも、従来型(ミラー付き)の一眼レフで、撮影前に光学ファインダーが見やすくなるようにする工夫で す。すなわち、撮影前から絞りを絞ってしまうと、そのぶんファインダーが暗くなって、被写体を確認しにくくなります。そこで撮影の瞬間まで絞りを開いて、 明るい像を得られるようにした機構なのです。

 現在のミラーレス一眼レフ(ノンレフ)では、撮影前から絞りを絞っても、光学ファインダーのように 像が暗くなる心配は少ないです。撮像素子のサンプリング時間(シャッタースピードに相当)を長くしたり、電気的ゲイン(ISO感度に相当)を上げること で、液晶画面(または電子ファインダー)の像の明るさを保つことができるからです。しかし、従来の踏襲からか、マイクロフォーサーズでは、撮影前の絞りは 「開放」に固定されるのが普通です。(自動絞りの動作について、詳しくは、→こちらの記事)

 ところが、今回確認された不可解な動作では、撮影前では絞りが開放になっていません。ただ、撮影の瞬間には、絞りは設定値に戻ります。 (撮影前と撮影時で絞りが変化する、という点では、通常と同じとも言えます。)

 今回、不思議に感じたのは、以下の点です。
・撮影前に絞りを設定値と異なる値に絞ると、どんなメリットがあるのか?
・撮影前は絞り開放のはずなのに、なぜ突然、絞られるようになったのか?


★撮影前から「絞りを絞る」メリットは?
 ネットで、原因を調べてみました。多くはありませんが、同様の動作が報告されていることが分かりました。得られた情報を整理すると、原因として、以下がありそうです。しかし、これが真因、という確証がありません。
1)露出の適正化
2)撮像素子の保護
3)フリッカーの低減
4)被写界深度の確認

 以下、それぞれの原因について、妥当性を検討してみます。

1)露出の適正化
 絞りが開放に固定されていると、撮像素子に届く光量が多くなります。このため、明るい場所では、撮像素子の許容光量を越えてしまい(飽和)、液晶画面の像が見にくくなる、ということが考えられます。このような場合、絞りを絞れば、撮像素子に届く光量を抑えることができて、適正な明るさの像を表示できます。
 ただ、今回の場合、明るくない室内で、絞りの不可解な動作が確認されました。光量が多すぎる、ということは、考えにくいと思います。

2)撮像素子の保護
 撮像素子に届く光量がさらに多いと、撮像素子がダメージを受けます。虫眼鏡で太陽光を集光すれば紙が焦げるのと同様です。この対策として、絞りを絞るのは有効です。
 ただ、今回は室内です。この程度の光量で、撮像素子の保護というのは、考えられません。

3)フリッカーの低減
 蛍光灯は、商用電源の周波数に依存して、点滅を繰り返しています。電源周波数が50Hzの地域なら、その2倍の100Hzの周期で、点滅を繰り返します(プラスマイナスの山で最大光量となるので、周波数の2倍になる)。この点滅を「フリッカー」と呼びます。
 今、蛍光灯の下での撮影を考えます。撮像素子のサンプリング時間(シャッタースピードに相当)が速すぎると、このフリッカーの山だけ、谷だけ、を画面に表示してしまいます。よって、サンプリングのタイミングによって、画面が明るく見えたり、暗く見えたり、落ち着かないことになります。
 この対策として、サンプリング時間を長くすることが有効です。しかし、サンプリング時間を長くすると、撮像素子に届く光量(エネルギ)が多くなります。このため、同じ明るさの像を表示するには、電気的ゲインを落とす(ISO感度を下げる)か、絞りを絞る必要があります。しかし、電気的ゲインのほうは、下減値(最低ISO感度)があります。そこで、絞りを絞ることが、フリッカー低減のために必要となります。
 以上のように、絞りを絞り、サンプリング時間を長くすることで、フリッカーを低減できます。今回の不可解な絞りの動作は、蛍光灯環境下で発生しました。この「フリッカー低減」のための動作なのかもしれません。

4)被写界深度の確認
 撮影前の絞りが開放に固定されてしまうと、撮影時の絞りと、被写界深度(ピント外のボケの程度)が変わってしまいます。この不便を解消するために、「プレビュー」機能があります。E-PM2の場合、Fnボタンにプレビュー機能を割り当てることができます。ボタンを押している間、絞りが設定値まで絞られて、実際の被写界深度を確認できます。
 また、撮影前から絞りが設定値に固定されるカメラもあります。例えば、ソニーのミラーレス一眼レフは、撮影前から絞りが設定値になっていて、そのままの状態で撮影されます(と記憶しています)。
 ただ、今回の件は、オリンパスのカメラの話です。そして、絞りの値は、設定した絞り値と無関係に絞られているようです。設定値が開放でも、絞りが動作します。したがって、被写界深度を確認する、と言う点では、役に立っていません。


★これで解決!「フリッカー低減:OFF」
 ここまで調べて、ピンと来ました。
 少し前に、カメラの設定を変えていたのです。変更したのは、カスタム設定の「D.表示/音/接続」の「フリッカー低減」です。これまで「オート」だったものを、「50Hz」に変更していました。

 そこで今回、「フリッカー低減」を「OFF」に変更。すると、不可解な絞り動作は停止しました。撮影前は「絞り開放」で固定されるようになったのです。
 なお、フリッカー低減を「オート」にしても、「50Hz」のような頻繁な動作は見られなくなりました。

 フリッカー低減を「50Hz」にしたのは、数日前のことで、すっかり忘れていました。設定変更時は、パナ12-32mmを装着しており、絞り動作音が小さく、気づかなかったのだと思います。その後、大口径の45mmF1.8に変更したところ、絞り音が大きく聞こえて、異変に気付いた、というわけです。


★絞りの不可解な動作のデメリットは?
 この絞りの不可解な(と感じた)動作は、フリッカー低減の役に立ちます。では、デメリットはないのでしょうか? 思いついたものを、以下に列挙します。
1)撮影時に、写真の明るさが変化してしまうのでは?
2)撮影時に、被写界深度が変化してしまうのでは?
3)カシャカシャうるさい。


1)撮影時の写真の明るさ
 撮影前に絞りが勝手に動きますが、撮影時には所定の絞り値となります。すなわち、撮影前と撮影時で、絞りの値が変わります。絞りが勝手に変わったら、写真の明るさが変わるのでは?と心配になります。
 しかし、これは心配無用です。そもそも「自動絞り」は、撮影前と撮影時で、絞りが変わっても大丈夫な仕組みだからです。通常の自動絞りでは、撮影前はレンズを開放に固定し、露出(シャッタースピード、ISO感度)を決めます。それから、絞り設定値での露出を計算で決めます。たとえば、開放F2.0のレンズで、絞り設定値F4.0とします。開放での適正露出が、シャッタースピード1/1000、ISO感度200だとします。そうすると、2段絞ったF4.0では、同じISO感度で、シャッタースピードを1/250にすれば、露出(EV値)は不変です。自動絞りでは、こうした演算を自動的に行うことで、絞り開放のまま、撮影時の適正露出を設定できるのです。
 そして今回の場合、撮影前の絞りは開放でなく、フリッカー低減のための所定値となります。しかし、撮影前と撮影時のF値が変化する、という点は、通常の自動絞りと同じです。したがって、同様の演算を行うことで、撮影時の適正露出を設定できます。したがって、撮影時の写真の明るさがおかしくなる、というのは杞憂です。

2)撮影時の被写界深度
 これは影響ありとも、なしとも言えます。撮影前と撮影時で絞りが変化するので、被写界深度は変わってしまいます。しかし、「自動絞り」の原理を考えれば、絞りの不可解な動作があろうとなかろうと、このデメリットは発生します。
 すなわち、通常の自動絞りでは、常時絞りが開放なので、被写界深度が浅くなっています。これは、撮影時の被写界深度とは異なります。このため、自動絞りのカメラには、撮影前に絞りを確認する「プレビュー」機能が搭載されているのです。
 今回の不可解な絞り動作でも、通常と同様に、撮影前と撮影時の被写界深度が変わります。しかし、プレビューボタンを押せば、撮影時の被写界深度を確認できます。
 ただ、ひとつ問題なのは、通常の自動絞りが撮影前は常に「開放」に固定なのに対して、今回のフリッカー低減の絞り動作では、撮影前の絞りが「不定」な点です。撮影者は、撮影前の絞りがいくつなのか、確認できません。このため、絞り値の「読み違い」が起こる可能性があるかもしれません。
 例えば、F2.0のレンズを使っていて、「あれ?開放なのにけっこう奥までピントが合うなあ、じゃあ絞りはF4.0くらいでよいか。」と思って撮影したら、思ったよりボケが大きい、といった具合です。ただ、ボケが重要な場合は、プレビューを使うでしょうか、あまり大した問題ではないと思います。

3)カシャカシャうるさい
 私が一番気になったのは、この点です。そもそも、絞りの動作に気づいたのが、絞りの頻繁な動作音でした。耳障り、というのではなく、頻繁に動くので壊れそう、という心配です。大口径の(F値の小さい)明るいレンズほど、絞り羽根が大きいせいか、動作音が気になります。
 この心配から、フリッカー低減はOFFにすることに決めました。


★まとめ:絞りの不可解な動作・原因と対策
 オリンパスのミラーレス一眼レフ(PEN mini E-PM2)で、絞りの不可解な動作を確認しました。

・原因:フリッカー低減のための動作。
・対策:フリッカー低減をOFFにする。


 フリッカー低減には有効な機能と思われますが、動作音が気になる場合、上の通り対策が可能です。


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(補足)
 同様の現象は、オリンパスの以下のカメラでも発生するかもしれません。「フリッカー低減」の設定が可能な機種であれば、同様の対策ができると思われます。
・OM-Dシリーズ:E-M1、E-M5MkII、E-M5、E-M10MkII、E-M10
・PENシリーズ:PEN F、E-P5;PEN Lite E-PL7、E-PL6、E-PL5

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エノシマトレジャー2016、湘南台エリアに参加しましたブログ。
【今日の夕食】
 今日は、娘(5歳)と息子(1歳)を連れて、藤沢市で開催中のリアル宝探し「エノシマトレジャー2016」を楽しみました。
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OLYMPUS E-PM2+LGV12-32mmF3.5-5.6;EFL50mm、F5.1、SS1/50、ISO3200;EV+1.0
★米飯

★具だくさんみそ汁、つみれ

★カキフライ、キャベツ・ブロッコリー、タルタルソース
 妻、念願の「カキフライ」なのです。生協の冷凍ですが、たっぷり数があって、満足です。お店では、このボリュームはなかなかありません。タルタルソースも手作りして、妻の気合の入れようが伝わります。

★こまつな油揚げ

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【今日のおじさん】エノシマトレジャー2016、湘南台エリアに参加しましたブログ。
 今日は、娘(5歳)と息子(1歳)を連れて、藤沢市で開催中のリアル宝探し「エノシマトレジャー2016」を楽しみました。今年(2016年)は、江の島地区と、湘南台地区の2地区での開催です。今日は、湘南台エリア「天の神器・天空の鏡編」を、自転車で回りました。

[1]ラッシュジャパン:エノシマトレジャー
http://www.takarush.jp/promo/fujisawa/
 
 今回、三脚を持って出かけたので、記念撮影ができます。(息子は睡眠中、娘は顔を隠しています。)
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 線路の下をくぐったり、戻ったり、思いのほか大変でした。幼児&赤子を連れての参加は、なかなかチャレンジングだったと思います。電動自転車なので、助かりました。

 無事、終了しました。参加賞の「カンバッジ」。
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ドイツ料理の素:クノール・シュバイネブラーテン(Schweinebraten;豚肉ロースト煮)
【今日の夕食】
 今日は雨。娘(5歳0ヶ月)と息子(1歳8ヶ月)を連れて、図書館に行きました。
 夕食は、私の担当です。
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OLYMPUS E-PM2+MZD45mmF1.8;EFL.90mm、F3.5、SS1/125、ISO1600;EV+0.7
★米飯

★みそ汁、こまつな

★豚肉煮、細切りポテト炒め
 カタマリ肉(モモ、ヒレ)を煮込んだ、ドイツ料理です。ドイツ料理の素、「knorr(クノール)」の「Schwainebraten(シュバイネブラーテン、豚肉のロースト)」を使いました。
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 作り方は、簡単! 豚カタマリ肉(500g)の表面を焼いた後、水と料理の素を加えて、1時間煮込むだけです。圧力鍋を使って、時短しました。「ロースト(braten)」ですが、煮込み料理なのでした。
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 煮汁は、ドミグラスソースのような味です。塩気が少なく、なんだか「なるほど、ドイツっぽい」感じでした。

 盛り付けも、ドイツ料理をイメージしてみました。下は、本当のドイツで食べた料理です(→こちらの記事)。
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