今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

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オリンパスPEN、どれを買うべきか?~徹底比較E-PL6、E-PL5、E-PM2
【今日の夕食】
 今日から、冬休みです。今日は、スーパーからの買い物帰りに、妻と娘(2歳10ヶ月)と、公園で昼食を食べました。少し風が冷たいですが、澄んだ青空で、気持ちのよい一日でした。
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OLYMPUS E-PM2+MZD45mmF1.8;90mm相当、F2.5、SS1/200、ISO800
★牛丼
 クックパッドの「吉野屋ふうレシピ」だそうです。妻のアレンジで、卵・いんげん・ごぼうが加わりました。ほどよい甘みの味付けで、おいしかったです。
 
★トマトサラダ

★杏仁豆腐、みかん
 牛丼に、さっぱりした杏仁豆腐がよく合いました。

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【今日のおじさん】ミラーレス、どれを買うべきか?~オリンパスPEN徹底比較:E-PL6、E-PL5、E-PM2
 今年9月に、初めての一眼レフ(ノンレフレックス)を買いました。いわゆる「ミラーレス一眼(レンズ交換式カメラ)」、オリンパス「PEN mini E-PM2」です。(ほぼ同世代のカメラに、E-PL5,E-PL6,E-P5,E-M5などがあります。)
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 今回は、オリンパスの「ミラーレス一眼」である、E-PL6、E-PL5、E-PM2、の3機種を、詳細に比較します。どの機種を選べば、失敗がないのでしょうか。


★よく似た3機種:E-PL6、E-PL5、E-PM2
 オリンパスのマイクロフォーサーズ規格の「ミラーレス一眼レフ(ノンレフレックス)」には、次の2系統(ライン)があります。
 ・OM-D(オーエムディー)
 ・PEN(ペン)
 このうち、OM-Dは一眼レフ(ミラー付き)ユーザーも意識した上級機、PENは小型機の位置づけのようです。PENは、さらに次の3つのシリーズがあります。
 ・PEN (ペン)
 ・PEN Lite (ペン・ライト)
 ・PEN mini (ペン・ミニ)
 上の3つのうち、PENが上位機種で、PEN LiteとPEN miniが、エントリー機の位置づけのようです。

 PEN LiteとPEN miniのうち、最近発売されたものに、次の3機種があります[1][2][3]。
 ・PEN Lite、E-PL6  2013/ 6発売
 ・PEN Lite、E-PL5  2012/10発売
 ・PEN mini、E-PM2  2012/10発売

※2014/8現在、E-PM2は在庫僅少のためか、価格が高騰しています。また、E-PL6には新しいレンズキットが発売されました(2014/5)。E-PL6とE-PL5の最新状況での比較は、→こちらの記事


[1]オリンパスイメージング;E-PL6
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/epl6/index.html
[2]オリンパスイメージング;E-PL5
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/epl5/index.html
[3]オリンパスイメージング;E-PM2
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/epm2/index.html

 これらの3機種は、発売日も近く、機能が非常に似ています。このため、どのように選べばよいか、困っている方も多いかもしれません。そこで今回は、この3機種の何が違うか、どう選べばよいのか、検討してみます。(ちなみに私は、E-PM2のみを所有しています。)


★価格の比較表
 やはり、最も重要なのは、価格(予算)です。そこで最初に、各形式の価格の比較を示します。
形式PEN Lite
E-PL6
PEN Lite
E-PL5
PEN mini
E-PM2
発売日2013/62012/102012/10
価格 ボディのみ¥56,800¥46,600¥31,600
価格 レンズキット①¥58,400¥42,800¥33,100
価格 ダブルレンズキット①+②¥66,000¥55,600¥42,000
※キットレンズは以下。
 ①M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R
 ②M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm F4.0-5.6 R
※価格はヨドバシドットコム。2013/12現在。E-PM2は在庫なしのため、「販売終了時の価格」として掲載されている価格を用いた。

 この3機種のうち、E-PM2は最近は品薄のようで、量販店の店頭では見かけないことが多いです。品薄のためか、アマゾンでは4万円程度まで値上がりしており、E-PL5との価格差が縮まっています。3機種の価格差は、レンズ1本のキットで約1万円強、2本のキットでも2万円ほどです。価格がこれだけ近いと、どれを選ぶのがよいのか、いよいよ悩んでしまいます。




★E-PL6,PL5,PM2の共通機能
 ホームページで紹介されている特徴を中心に、E-PL6/PL5/PM2で共通の機能や仕様を、下表にまとめました。画質に直接関係する「撮像素子」、「レンズ」、「画像処理エンジン」の3点セットについては、違いがありません。これらの3点セットは、オリンパスの上位機種であるE-M5(OM-D)やE-P5(PEN)と同じです。
特徴機能・構成など
タッチAF
シャッター
瞬時にピント合わせ可能な「FAST AF」システム
液晶画面タッチで撮影できる「タッチシャッター」
OM-D画質上位機種OM-D(E-M5)の技術を継承
ISO25600実現、低ノイズ「16M Live MOSセンサー」
高画質・高速な画像処理エンジン「True Pic VI」
優れた光学特性の交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL」
撮像素子4/3型、1600万画素
シャッター
スピード
電子制御フォーカルプレーン式
60s~1/4000s
連写AF追従3.5コマ/s、非追従8.0コマ/s
手ブレ補正撮像素子シフト式、2軸補正
デジタルテレコン×2倍、fnボタンに割当て可能
液晶画面3.0型、46万ドット(16:9)
フラッシュ外付けフラッシュ付属
特殊効果12種類の「アートフィルター」
撮影ガイド直感的に撮影表現を設定できる「ライブガイド」
SNS共有「オリンパス イメージシェア(OI.Share)」対応
 上表の通り、撮影の基本に関わる部分は、共通スペックです。したがって、「価格」、「外観」、「使用感」などが、選択のポイントとなると思われます。


★E-PL6,PL5,PM2で違う機能
 3機種で異なる部分を、表にまとめました。アミカケ部が、機種によって異なる箇所です。
形式PEN Lite
E-PL6
PEN Lite
E-PL5
PEN mini
E-PM2
発売日2013/62012/102012/10
ボディ色銀、黒、白、銀、黒、白銀、黒、白、
寸法 mm110.5x63.7x38.2109.8x64.2x31.8
重量325g269g
グリップ交換式交換不可(固定式)
液晶画面チルトチルト・反転可能チルト不可(固定式)
モードダイヤルありなし
ボタン配置PLタイプ(下図a)PMタイプ(下図b)
ISO感度100相当~25600200~25600
レリーズタイムラグ「ショート」設定可設定項目なし
水準器デジタル水準器ありなし
インターバル撮影
タイムラプス動画
可能不可
付属ソフトOlympus Viwer 3Olympus Viwer 2
※重量は、電池とメモリーカードを含む。

図a)ボタン配置 E-PL6、E-PL5図b)ボタン配置 E-PM2
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★何を見て、どう選ぶか?
 もちろん、選び方は、人それぞれだと思います。ここでは、個人的に、重視すると良いと思えるポイントを示します。

1)実物を見ること
 カメラは、自分で手にとって、使うものです。このため、見た目が好みに合うこと、手に持った感覚がしっくりくること、操作がやりやすいこと、などが、とても重要です。これらは、通販カタログでは、実感できません。したがって、可能な限り、実店舗を訪れて、実際の製品を手に取る必要があります。ボディの色味、質感、手触りなども、実物を見ないと判断が難しいポイントです。
 カタログだけでは、どれが良いか延々と悩んでいたのに、現品を見たとたんに決断がつく、というのは、よくあることです。何より、「実物を見ること、手に取ること」が、重要です。

 今回の3機種を見ると、残念ながら、E-PM2は、量販店から展示が消えつつあるようです。実物を触れないとなると、よほどの信念がない限り、選択肢から外したほうがよいと思われます。


2)外観、サイズ、重量
 「PEN Lite」のE-PL6&PL5と、「PEN mini」のE-PM2は、ボディ形状が異なります。サイズ・重さが違うのと、グリップの交換可否が、主な違いです。実物を見て、どちらかが気に入らないとなれば、選択肢を減らせます。あるいは、少しでも軽い・小さいものが良い、となると、E-PM2が有力です。ただし、上述の通り、現品の展示がないとなると、判断は難しいかもしれません。また、E-PM2は品薄の傾向があり、好きな色を選べないこともありそうです。
 E-PL6とE-PL5は、ボディ形状は同じです。ただし、E-PL6では、ボディ色に赤色が加わりました。また、交換式グリップの色が、少々異なるようです。このあたりも、実物を見て、判断することになると思います。


3)チルト液晶の有無
 E-PL6とPL5は、チルト可能な液晶が特徴です。E-PM2は、チルトできません。液晶画面自体は、いずれも3.0型の46万画素で、差異はないと思われます。チルト有無による優劣は、下表の通りです。チルト液晶の必要性は、自分の撮りたい写真に依存する部分が多いと思います。下表を見て、チルトが必要と感じれば、E-PM2は選択肢から外れます。
 チルト式液晶 E-PL6,E-PL5固定式液晶 E-PM2 
利点・低い位置からの撮影が容易。例)花をローアングルから撮影する、子供の目線で撮影する
・高い位置からの撮影が容易。例)人ごみの頭越しに撮影する
・強い日差しの場合、液晶画面を傾けて日差しを背けられる
・自分撮りが簡単
・本体が小型・軽量
・可動部がないので堅牢
欠点・本体サイズが大きい(特に厚み)
・可動部が壊れるリスクあり
・低い位置や高い位置からの撮影が困難
・強い日差しの場合、画面が見にくい
・自分撮りが難しい

20140517tilt1.jpgチルトがあると、子供の目線で撮るのが楽です。
P4063335.jpgローアングルから撮りたいときは、チルトがないと、寝転がらないといけません。
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4)モードダイヤルの有無
 E-PL6とPL5には、モードダイヤルがあります。モードダイヤルは、撮影モード(iAUTO、ARTフィルター、シーンSCN、絞り優先A、など)の切り替えに使います。E-PM2では、MENUボタンを押して、タッチパネルで撮影モードを選びます。頻繁に撮影モードを切り替えたい場合は、モードダイヤルがあると便利です。下表に、モードダイヤル有無の優劣を示しました。
 モードダイヤルあり E-PL6,E-PL5モードダイヤルなし E-PM2 
利点・自分好みの設定を、ダイヤルの任意の位置に登録できる(「ダイヤルマイセット」機能)・電源オフならば、撮影モードが変わる心配はない
欠点・電源オフ時でも、ダイヤルの誤操作で、撮影モードが変わってしまう・撮影モードの頻繁な切替は面倒
・「マイセット」の活用がしにくい

 もうひとつ、モードダイヤルが有用な場合があります。自分の好きな撮影セットアップ「マイセット」を登録して、状況に応じて切り替えたい場合です。E-PL6とPL5のモードダイヤルには、デフォルトの設定の代わりに、自分の登録した「マイセット」を設定できます(「ダイヤルマイセット」機能)。例えば、通常は「絞り優先」のタッチシャッターで撮影するが、「動きモノ」を撮影するときだけ、「AFターゲット中央・連写オン・コンティニュアスAF」の設定にしたい、という場合です。これらは、手動でも設定できますが、複数の設定を変更するため、手間がかかります。その点、モードダイヤルであれば、設定の変更は一瞬です。
 なお、E-PM2でも、「マイセット」は登録できます。できるのですが、この呼び出しには、MENUボタン→SETUP→撮影 メニュー1→マイセット→マイセット1→実行、というように、少々面倒な手順を踏まないといけません。やはり、モードダイヤルがないと、「マイセット」の切替は面倒です。

 以上を踏まえて、モードダイヤルが必要となれば、E-PM2は選択肢から外せます。


5)ボタンの数と配置

 上図a、bに示した通り、E-PL6&PL5と、E-PM2では、ボタンの数と配置が異なります。配置が異なるボタンは、次の通りです。
 E-PL6、E-PL5のボタンE-PM2のボタン
Fn1背面。初期設定=サムネイル天面。初期設定=ライブガイド
Fn2背面。初期設定=動画録画開始背面。初期設定=動画録画開始
拡大背面。ピント合せ時の拡大表示なし

 Fn1とFn2の2つのボタンには、自分の好きな機能を割り当てられます。拡大ボタンには、機能割り当てできないようです(pdfマニュアルを読んだ限りは)。
 割り当てられる機能は、例えば以下の通りです。うまく使いこなせれば、格段に便利になると思います。
 ・プレビュー   :シャッターを切らない状態で絞り羽根を作動させる)
 ・デジタルテレコン:画質劣化の少ない、倍率2倍のデジタルズーム
 ・ライブガイド  :ガイド付きで撮影できる「ライブガイド」呼び出し
 ・AFロック   :AF動作させる。いわゆる「親指AF」に使える
 ・動画録画開始  :撮影モードによらず、すぐに動画を録画開始する

 E-PL6&PL5、E-PM2とも、自由に機能を割り当てられるボタンの数は2個で、変わりません。次の2点のいずれかに該当する場合に限って、E-PL6かPL5を選ぶ必要があります。
 ・ボタンが2個とも背面にないと困る。
 ・「拡大ボタン(ピント合せ時の拡大表示)」は必須だ。


6)撮影機能
 3機種のうち、E-PL6だけが有する機能は、以下の点です。
 ・E-PL6は、最低ISO感度が100(相当)。PL5,PM2は最低200。
 ・E-PL6は、レリーズタイムラグ「ショート」を選べる。
 ・E-PL6では、「デジタル水準器」が使える。
 ・E-PL6は、インターバル撮影とタイムラプス動画が使える。
 ・E-PL6は、付属ソフトOlympus Viwerのバージョンが最新。
 ・E-PL6は、最新の電子ビューファインダー(EVF)、VF-4に対応。

 3機種とも、最速シャッタースピードが1/4000sと、あまり速くありません。このため、晴天の屋外でF値の小さいレンズ(明るいレンズ)を使うと、露出オーバーになってしまう場合があります。ISO感度を低くできれば、この問題を解消しやすくなります。しかし、1段ぶんの違いなので、大幅な解消にはならないかもしれません。(上位機種のE-P5ならば、シャッタースピードが1/8000なので、さらに有利。)
 「レリーズタイムラグ」は、よく分かりません。シャッターを押してから、画像が記録されるまでの時間を、より一層短縮できる、ということらしいです。「ショート」では、レリーズタイムラグは0.045sだそうです。(「通常」時の数値が分からないので、なんとも言えません。)
 「デジタル水準器」は、レベル出しに便利です。私のような素人は、水平線が曲がりがちで、不安定な写真を撮りがちです。水準器を参照すれば、少しは上手な写真を撮れる可能性が増しそうです。
 インターバル撮影、タイムラプス動画は、間を間引いた動画のようなものです。風景などの、長時間にわたる変化を記録して、時間を短縮して再生できます。星空、植物など、夏休みの「観察日記」に使えるかもしれません。
 付属ソフトのバージョン違いは、ささいなものに感じます。
 電子ビューファインダーVF-4は、すこぶる評判のよいファインダーです。E-PL5やPM2で使う場合は、本体ファームウェアのバージョンアップが必要となります。ただ、ファームウェアを更新しても、液晶画面とファインダーの画像の、自動での切替(アイセンサーにより、目を近づけるとファインダーに切り替わる)は不可能なようです[4]。電子ビューファインダーの利便性を向上したいならば、E-PL6がよさそうです。

[4]オリンパスイメージング;アクセサリーの仕様・対応表> ファインダー
http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/pen/acce/pen_finder.html


7)価格
 価格は、多くの場合、最も重要なファクターです。特に、デジイチの場合には、性能を引き出すためには「交換レンズ」の購入が必須に思えます。特に初心者であれば、写真の楽しみを大きく広げるために、「それなりに写って、使いやすい」キットレンズよりも、「やや使いにくいが、驚くほどよく写る」単焦点レンズ(評判の良いもの)を使うことを、強くオススメします。私の使用レンズ「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」は、まさに「別世界」の写りで、感激しました(45mmF1.8の魅力と作例は、→こちら)。このレンズのおかげで、毎日、写真を撮るのが楽しくて仕方がありません。

 しかし、交換レンズは1本2万円~10万円もして、たいへん高価です。カメラ本体にお金をかけすぎると、交換レンズが買えなくなってしまいます。初心者であれば、なるべくカメラ本体を安く抑えて、交換レンズの魅力を早く知る、という考え方もアリかもしれません。

 現状での価格差は、おおむね次の通りです。左に進むと、1万円ずつ高くなります。
 E-PL6 ≒ E-PL5+1万円 ≒ E-PM2+2万円

 とにかく安く、いちばん安く、となれば、E-PM2が選択肢です。ただし、E-PM2のレンズ1本キットは、一時期アマゾンで最安値25800円まで下がったものが、4万円近くまで値上がりしています。この価格だと、E-PL5と同じなので、価格的な魅力がありません。しかし、私の近所の「カメラのキタムラ」では、いまだ29800円で販売されています。低予算派は、近所の量販店を回ってみるのが良さそうです。3万円で買えれば、E-PL5と1万円、E-PL6とは2万円の差があります。交換レンズの購入費用がまかなえます。

 逆に、予算に余裕があるのならば、価格以外の要素で、「これだ!」というものを選ぶことになりそうです。例えば「最新型だから」という理由で、E-PL6を選ぶのも、なかなか良い選択だと思います。

※2014/8現在、E-PM2は在庫僅少のためか、価格が高騰しています。また、E-PL6には新しいレンズキットが発売されました(2014/5)。E-PL6とE-PL5の最新状況での比較は、→こちらの記事


★まとめ:選び方のポイント
 以上を踏まえて、E-PL6、E-PL5、E-PM2の3機種から、どれを買うかを選ぶためのポイントを、下表にまとめます。自分の重視するポイントを満たせる機種を選べば、失敗がないと思います。ざっくりとした選び方は、例えば以下の通りです。
 ・安いのがよい!   → E-PM2(ただしレンズキットで3万円以下ならば)
 ・最新型がよい!   → E-PL6
 ・チルト液晶だけ必須!→ E-PL5(E-PL6より1万円安い)
 ポイントE-PL6E-PL5E-PM2
最新型がよい
2013/6発売

2012/10発売

2012/10発売
安いものがよい
(レンズキット)
×
5~6万円

約4万円

3~4万円
実物を確認したい
実物を見られる

実物を見られる

実物が品薄
小さくて軽いもの
小サイズ、軽量
色を選びたい
4色(赤あり)

3色
×
品薄で選べない
しっかりしたグリップ
が欲しい

交換式

交換式
×
固定式
チルト液晶が必須だ
あり

あり
×
なし
モードダイヤルが必須
あり

あり
×
なし
Fnボタンが2個とも
背面でないと困る

背面2

背面2
×
背面1、天面1
ピント合せ時の拡大
表示が必須だ

専用ボタン

専用ボタン

要割当て
ISO感度100が欲しい
100~
×
200~
×
200~
水準器が必要だ
あり
×
なし
×
なし
インターバル撮影、
タイムラプス動画が必要

あり
×
なし
×
なし
電子ビューファインダー
VF-4を使用予定

完全対応

機能制限

機能制限


 個人的には、レンズキットが3万円以下で買える機会があれば、E-PM2をオススメします(4万円だったら、オススメしません)。E-PL6との価格差約2~3万円で、交換レンズ(例えば「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」)を買えます。「初心者は、まずキットレンズを使ってから」との声もありますが、キットレンズでは、初心者にはコンデジとの違いが分かりにくいです(コンデジとキットレンズの画質比較は、→こちらの記事に書きました)。その点、単焦点レンズ(ただし、評判のよいものに限る)ならば、初心者でもはっきりと分かる「ボケ具合の違い」を、すぐに実感できます。この明確な違いが、「撮る楽しみ」につながるはずです。せっかくのデジイチですから、コンデジと明確に違う画が出てこなければ、つまらないと思うのです。



 E-PL6、E-PL5、E-PM2、の3機種比較。自分にピッタリの一台は、見つかりそうでしょうか。

※2014/8現在、E-PM2は在庫僅少のためか、価格が高騰しています。また、E-PL6には新しいレンズキットが発売されました(2014/5)。E-PL6とE-PL5の最新状況での比較は、→こちらの記事


(補足)2014/9/20
 当ブログでは、あえて「ミラーレス一眼レフ」という呼称も使用しています。これは、素人またはライトユーザーが、「ミラーレス一眼レフ」と呼んだり、ミラーレスを一眼レフの一種と考えているという実情に配慮してのことです。(および、検索エンジン対策としての処置でもあります。)
 しかし一般的には、「レフ」を付けず、「ミラーレス一眼」または「ミラーレス」と呼ぶことが普通です。ミラーレスには、一眼レフの語源になっている「レフレックス(ミラー)」機構がないからです。「ミラーレス一眼レフ」という呼称を用いると、「この人は分かっていない」、「素人だ」と思われたり、場合によっては怒られることがあるので、現時点では使わないほうが無難です。また、「一眼レフ」と「ミラーレス」は別のカテゴリのカメラとして扱われることが多く、これらをまとめて「一眼カメラ」と呼ぶのが一般的です。
 このあたりの話は、→こちらの記事なども参照ください。当ブログでは、現状一般的と思われる用語の使い方とは少し異なり、ミラー付き一眼とミラーレス一眼をひっくるめて「一眼レフ」と呼ぶ立場にいます。「揚げないオーブン唐揚げ」、「プラスチック製消しゴム」と同様に、「ミラーのない一眼レフ」があり、それが「ミラーレス」というわけです。
 ※このあたりの話、目くじらたてて怒る人が多いようなので、記事では「ミラーレス一眼レフ(ノンレフレックス)」、「一眼レフ(ミラーレス含む)」などと書いたりしています。(分かって書いているんですよ!)


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 「ミラーレス一眼レフ」に関して、補足部分を修整しました。ご指摘の通り、この記事を読んだ方に「ミラーレス一眼レフ」という言葉が一般的だと思わせてしまうのは、当方の意図するところではありません。ご意見ありがとうございました。
 恐れ入りますが、さらに進んだ議論が必要な場合は、コメント開示にて記入をお願いいたします。ありがとうございます。
マツジョン | URL | 2014/09/20/Sat 14:42 [編集]



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