今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

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ルンバ770の掃除能力、利点と欠点~2LDK賃貸マンションの場合
【今日の夕食】
 今日で連休は最後です。天気もすぐれなかったので、家の中で過ごしました。
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OLYMPUS E-PM2+MZD14-42mmF3.5-5.6IIR;84mm相当、F5.6、SS1/125、ISO1600
★米飯

★豚スペアリブ焼肉、レタス
 スーパーで買った味付け肉を、焼いたものです。

★多品目サラダ(スーパー惣菜)

★かしわ餅

★パイナップル

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【今日のおじさん】ルンバ770の掃除能力、利点と欠点~2LDK賃貸マンションの場合~2LDK賃貸マンションの場合
 先日、ロボット掃除機「ルンバ(Roomba、形式:ルンバ770)」を買いました。留守の間に勝手に掃除をしてくれる、役に立つ製品です。妊婦の妻は、その便利さを大絶賛しています。
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 今回は、ルンバの掃除能力について、紹介します。


★念入りな掃除で、ゴッソリとゴミが取れる!
 私たちの住居は、2LDKの賃貸マンションです。間取りは、下のようになっています。水色は、家具を置いてある場所です。
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 このうち1LDK(台所+14畳+6畳)と廊下を、ほぼ毎日ルンバで掃除しています。玄関側の6畳間とトイレ、洗面所は、通常は掃除しません。掃除時間は、1時間程度です。掃除が終わると、自分で充電場所に帰ってきます。充電場所は、上図の赤丸の場所です。
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 下は、掃除2回分でとれたゴミです。ホコリや髪の毛が、ゴッソリと入っています。毎日掃除していても、ずいぶんとホコリが残っているようです。毎回、念入りに掃除してくれるので、助かります。
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★問題のひとつ、「走行音」
 ルンバの動きを、下の動画で紹介します。動きは、ランダムのようにも、自分で考えているようにも見えます。

 動画では伝わりませんが、難点は「走行音」です。ブラシの回転音なのか、かなり大きい「ジャー」という音がします。普通の掃除機と比べれば、ずっと小さい音ですが、1時間ほど動き続けるのが問題です。ずっとルンバと同じ部屋にいるのは、私はあまり遠慮したいと感じています。妻も、留守中に使うようにしているそうです。


★ルンバの得手・不得手
 ソファーの下や棚の下などは、普通の掃除機では掃除が面倒です。しかし、高さ10cm以上の隙間ならば、ルンバは普通に掃除してくれます。とても便利です。
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 働き者のルンバですが、苦手な場所もあります。次のような場所です。
 ・溝などの凹部に溜まったゴミは、掃除しにくい。
 ・狭い通路の先には、あまり行かない。
 ・2cm以上の段差は、越えられない。


 具体的な事例を、以下に紹介します。


★「かきとり式」の弱点、へこんだ場所の掃除
 ルンバは、一般の掃除機と異なり、吸引よりもブラシによる「かき取り」が、主な掃除手段になっているようです。このため、溝のような「へこんだ場所」に溜まったゴミは、除去が苦手なようです。下は、ルンバのブラシです。
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 下の写真は、リビングと洋間(6畳)の敷居です。床面には、4枚並びの扉を開閉するための、アルミのレールが敷いてあります。このレールには溝が切ってありますが、ここに溜まったゴミは、取りきれていませんでした。ブラシが届かないのだと思います。
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 一般の掃除機の消費電力は1000W以上、この大部分が吸引に費やされます。一方のルンバは充電時30W×3hr、運転時間1~2hrですから、せいぜい走行時は50W程度の消費電力だと思います。しかも、走行にも電力を使いますので、吸引に回せる電力は、かなり限られているのではないでしょうか。おそらく吸引能力は、一般の掃除機の1/10~1/20以下だと思います。ルンバは、吸引力は小さいですが、「繰り返し動作」によって、くまなくゴミを取り除く設計、と推察されます。

 なお、私のルンバは「700シリーズ」の「ルンバ770」です。最新の「800シリーズ」では、吸引力が従来の5倍とされています[1]。このような溝のゴミへの対応能力は、多少は改善されているかもしれません。

[1]セールス・オン・デマンド;製品ラインナップ
http://www.irobot-jp.com/product/index.html


★狭い通路に注意、意外とある「掃除ムラ」
 ルンバは、ランダムな動きと意図的な動き(壁沿い移動、ゴミの多い場所の円移動)を組み合わせて、「部屋中くまなく」掃除するのが特徴のようです。部屋の形状は、記憶しないそうです[2]。
[2]アイロボット;ルンバ700シリーズ 取扱説明書

 しかし、基本は「ランダムな動き」なので、問題があります。

 狭い通路には、なかなか入っていかないのです。

 下の写真は、リビングから台所に向かう通路です。この通路に、なかなか入っていきません。このため、台所や、廊下の掃除は、あまり念入りにやっていないようです。(留守中に動作させているため、詳しく見たわけではありませんが。)
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 下図は、我が家の場合の、ルンバを動かしたときの、ルンバが各場所に訪れる頻度のイメージ図です。台所に向かう狭い通路より先では、ルンバの来る頻度は低下します。そして玄関側の6畳間に入るには、さらに狭い入口をくぐらなければなりません。このため、この6畳間には、ほとんどルンバは来ません。そこでいつもはこの部屋の扉を閉めておいて、掃除したいときは、個別にルンバを動かすことにしています。
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★ルンバの天敵?「段差」
 ルンバは、少しの段差(20mm以下)ならば、乗り越えられるとされます[1]。しかし、実際に使ってみると、「少しの段差」でない場所が、思ったよりも存在します。以下は、我が家の段差の例です。

◎薄いマット(段差10mm以下)
 子供用スペースに、薄いマットを敷いています。厚さは約8mmです。この程度の段差ならば、ルンバは軽々と越えていきます。(前出の動画を参照。)
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◎やや厚いマット(段差15~20mm)
 リビングには、やや厚みのあるマット(ゴザ風)を敷いています。このマットの縁も、ルンバにとっては「段差」となり、掃除の障害になっています。
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 マットの厚さは、15mm程度です。ルンバが乗り越えられる高さのはずです。実際、上の写真の左右方向であれば、ルンバはマットを越えて進みます。
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 しかし、写真の上下方向には、マットを越えられません(先の動画を参照)。これは、マットの縁が浮き上がっているためと思われます。浮き上がったマットの上面までの段差は、約22mmです。
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 この段差ですが、ルンバのマットへの進入角度によっては、たまに乗り越える場合もあります。カタログ上の乗り越えられる段差は、「20mm」です。ギリギリ、乗り越えられない段差量のようです。


◎机の下(段差24mm)
 リビングのパソコン机は、脚が床面とベッタリ接地しているタイプです。脚の厚みは24mmあって、ルンバが入れません。このため、椅子を机に収納した状態で掃除させると、机の下はまるまるゴミが残ったままです。椅子を動かしてから掃除すればよいのですが、なかなか面倒でできません。
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★必須機能、進入制限「バーチャルウォール」
 玄関は、「下り段差」になっています。段差高さは約25mmです。
 ルンバには、階段などへの落下を防止する「段差検知機能」が備わっています。しかしこの機能は、50mm程度の段差がないと、働かないようです。玄関の25mmの段差では、落下してしまいます。
 そして、いちど落下してしまうと、玄関から出られなくなってしまいます。20mm以上の「上り段差」になるので、乗り越えられないのです。買ってばかりのころ、ルンバを動かして帰ってみると、玄関の中で動けなくなっていることがありました。
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 このような、ルンバに進入してほしくないところには、「バーチャルウォール」という「子機」を設置します。子機には発信部(小さな穴)があって、その方向に電波(音波?)を発しているようです。ルンバが子機の近くまで来ると、引き返していきます。あら、かしこい。
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 どの家であっても、このようなルンバが入ると問題がある場所(出られなくなる場所)がありそうです。この「バーチャルウォール」機能は、必須だと思います。「ルンバ770」には2台の子機が付属しているので、2ヶ所に進入制限を設置できます。


★まとめ:ルンバの価値は
 2LDKの我が家における、ルンバの掃除能力を紹介しました。
 いろいろと制限があり、少し音がうるさいルンバですが、「勝手に掃除をしてくれる」というのは、とても便利です。妻は、ルンバのない生活は考えられない、と言っています。妊婦で、思うように動けない日が続いても、床にホコリが舞うストレスから解放されたことを、とても嬉しく思っているようです。
 妻は、ルンバが10万円でも買うだろう、と言っています。確かに、掃除のために家政婦を雇うのと比べれば、大幅に「お買い得」かもしれません。また、普通の掃除の時間が減る分、他の場所の掃除や、別の家事をするための時間ができることも、嬉しい点だと思います。



★関連記事
・ルンバの機種比較(800/700/600シリーズ) →こちら
・ルンバのメンテナンス手順(写真入り詳細) →こちら
・各社「掃除ロボット」の比較 →こちら
・ルンバのメンテナンス部品一覧 →こちら



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