今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

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初めての子供撮り! 一眼カメラ+交換レンズの選び方
【今日の夕食】
 娘(3歳5か月)は、引き続き口内炎(口内ヘルペス)です。今日は、ココアとアイスクリームしか、口にできませんでした。それなのに元気に遊んでいて、不思議です。
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OLYMPUS E-PM2+MZD45mmF1.8;EFL.90mm、F2.8、SS1/100、ISO640
★米飯

★豚肉ソテー、レタス

★こまつな白和え

★こふきいも

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写真日記


【今日のおじさん】初めての子供撮り! 一眼カメラ+交換レンズの選び方
 今回は、一眼カメラ初心者が0~4歳くらいの「子供撮り」をするのに適した、一眼カメラ+交換レンズの選び方について書きます。

 一眼カメラで子供撮りをはじめるなら、カメラだけでなく、ぜひ適した交換レンズをセットで買ってください! 予算は、合計7~10万円程度です。

 ※オススメのカメラ+レンズの組み合わせ一覧表は、下のほうの「まとめ」にあります。


★「子供撮り」はじめました。
 子供が生まれたのをキッカケに、新しいカメラを買おう、と考える方も多いのではないでしょうか。私も、その一人でした。昨年(2013年)の秋に、娘 (現在3歳)の七五三を祝うタイミングで、新しい一眼カメラ(ミラーレス)を買いました。それまではコンパクトカメラを使っていたのですが、ワンランク上の画質で、娘の 成長を記録したいと考えたからです。<画像はクリックで拡大します。>
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OLYMPUS E-PM2+MZD45mmF1.8+ND4;EFL90mm、F1.8、SS1/4000、ISO200

 このカメラを使うと、背景がきれいにボケて、印象的な仕上がりになると感じます。使うほどに感じるのですが、このカメラは「子供撮り」、特に赤ちゃん(0歳、1歳)~幼児(2歳、3歳、4歳くらい)の撮影にピッタリです。
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OLYMPUS E-PM2+MZD45mmF1.8+ND4;EFL.90mm、F1.8、SS1/3200、ISO200


★子供撮りに適した一眼カメラ+交換レンズ
 私の選んだカメラとレンズは、次の組み合わせです。カメラ付属のキットレンズではなく、「単焦点レンズ」という交換レンズを使うことで、初心者が憧れる「大きなボケ」を簡単に得られます。
・カメラ:オリンパス PEN mini E-PM2
・レンズ:オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8


 私は上の組み合わせを選びましたが、もちろん、一眼カメラ(一眼レフまたはミラーレス)を使えば、同じような写真を撮ることができると思います。

 ここでポイントは、カメラ付属のレンズ(キットレンズ)でなく、別売りの「交換レンズ」を使うことです。一眼カメラの機種は、「一番安いやつ」で良いと思います。

 初心者の場合、一眼カメラだけ買って満足してしまいがちかもしれません。しかし、子供撮りに適した交換レンズを選ぶことで、写りが「段違い」に変わります。一眼カメラを買う場合には、ぜひ、同時に交換レンズを購入することをオススメします。


★カメラ&レンズの選び方
 一眼カメラ初心者の使用を前提に、0~4歳くらい(赤ちゃん~幼児)の「子供撮り」に特化して、カメラとレンズ選びのポイントを書きます。

◎カメラ選びのポイント
 レンズ交換できるカメラを、「一眼カメラ」と呼びます。一眼カメラには、「一眼レフ」、「ミラーレス」の2種類があります。内部構造が違いますが、レンズ交換ができて、コンデジと段違いの写りが得られる点は同じです。
 たくさんのカメラがあり、悩むかもしれません。しかし最近のカメラは、どれも高機能です。初心者の場合は、機能よりも、実際に触った感触、メーカーに持つ印象、価格、などで選ぶのがよいと思います。カメラは長く使うものですから、人が何といおうと「自分が気にいった」ものであることが、いちばん重要だと思います。
 ひとつだけポイントをあげるとすれば、実際に現品を触ることです。型落ちのカメラは安価ですが、家電量販店には展示がないことも多いです。一度も触らずに買うのは、極めて危険だと思います。
 交換レンズをセットで買うことを考えると、可能な限りカメラの価格は抑えたいところです。カメラは、レンズに比べて値崩れしやすい特徴があり、数万円下がることも珍しくありません。欲しいカメラを決めたら、次モデルが現れるまで待って、値段が下がったところで買うのも一案です。

◎レンズ選びのポイント
 子供撮りの場合に重要なのは、次の点だと思います。
1)画角(35mm換算焦点距離、EFL)
 画角とは、カメラを持ったときに、写る範囲です。今回紹介する交換レンズは、すべて「単焦点レンズ」というものです。単焦点レンズは、通常の「ズームレンズ」と異なり、ズームができません。すなわち、カメラから被写体までの距離で、写る範囲が決まってしまいます。
 画角は、35mm換算焦点距離(EFL;Equivalent Focal Length)で表示されます。EFL≒50mm付近が標準、EFL>50mmだと望遠レンズ、EFL<50mmは広角レンズと呼ばれます。EFLは、レンズに表示された「焦点距離(f,実焦点距離)」とは異なります。実焦点距離に、カメラごとに決まった換算係数を乗じて、EFLを求める必要があります。
 子供撮りで、「我が子を引き立たせる」写し方に適するのは、EFL=50~100mm程度だと思います。やや望遠気味(EFL>50mm)のほうが、子供撮りには使いやすいと思っています(詳しくは→こちらの記事)。

2)オートフォーカスの速さ
 2~4歳くらいの幼児は、言うことを聞かず、チョコマカ走り回ります。これを意図した通りに写すためには、ピント合わせ(オートフォーカス、AF)が速いことが重要です。
 実際に測定したわけではありませんが、AF速度が0.1~0.2秒くらいでないと、幼児撮りは難しいと思います。
 一眼カメラの場合、選ぶレンズによっては、十分なAF速度が得られない危険があるので、注意が必要です。AF速度に関する情報を、ネットなどで収集しておくことが重要だと思います。一眼レフでは「超音波モータ」、ミラーレスでは「リニアモータ」を使用しているレンズを選ぶと、失敗が少ないと思います。

3)レンズ有効直径の大きさ(ボケの大きさ)
 背景を大きくボカした撮影のためには、レンズ有効直径(口径)が大きいことが重要です。ボケとは、レンズを通る光の経路の差によって生まれます。したがって、レンズ直径が大きいほど、光の経路の差が大きくなって、盛大なボケが生じやすくできます。
 レンズ有効直径は、カタログには記載されていません。カタログ記載の「実焦点距離f」と「F値」を用いて、次式で計算する必要があります。例えば、f=45mm、F値=1.8なら、レンズ有効直径D=45mm÷1.8=25mmです。
 レンズ有効直径=実焦点距離f[mm]÷F値

 これも実際に測定したわけではありませんが、「我が子が引き立つ画」を撮るためには、有効直径D=20mm以上を確保する必要がありそうです。なお、カメラのセンサーサイズは、ボケの大きさに直接関係ありません。(ボケに影響を与える因子については、→こちらの記事に詳しく書きました。)


★選定の条件
 以上を踏まえて、以下の条件でカメラとレンズを選びます。できる限り「低コスト」を志向しています。

◎カメラ
・入手性:2014/7現在、各社ホームページに記載があること。
・現品確認性:2014/7現在、ヨドバシドットコムで販売されていること。
・構成:各カメラで、もっとも安いレンズキットを選ぶ。
・価格:アマゾンの価格が5万円台まで(6万円未満)のこと。

◎レンズ
・入手性:2013~2014年に入手した各社レンズカタログの掲載機種から選ぶ。
・画角:35mm換算焦点距離(EFL)=50~100mmの範囲。
・ボケやすさ:レンズ直径(実焦点距離÷F値)D≒20mm以上。
・価格:アマゾンの価格が5万円台まで(6万円未満)のこと。

 以下、一眼レフ/ミラーレス別、メーカー別に、カメラとレンズの選定リストを示します。
 

★従来型一眼レフ(ミラー付き)
 従来型の「一眼レフ」は、安価な機種でも必ず「ファインダー」を搭載しているのが強みです。晴天の屋外など、液晶画面では見にくい場合に便利です。反面、ソニー以外の機種では、液晶画面を見ながらの撮影ではピントが遅いです。子供撮りには、いつもファインダーを使って撮ることになりそうなので、注意が必要です。

◎ニコン:FXフォーマット、DXフォーマット
 ニコンは、たくさんの一眼レフ製品をラインナップしています。レンズも豊富ですが、安価な機種D3300では、表中「AF-S」とあるレンズだけでAFが可能です。「AF」だけのレンズは、ボディ内モータ駆動式ですが、D3300はボディ内モータを搭載していませんので、MF(手動ピント合わせ)専用となり、入門には不適と思われます。
 私ならば、超音波モータ搭載でAFが高速そうなこと、価格が妥当なことから、50mmF1.8Gを選びます。
 ただ、手ブレ補正がボディ・レンズとも搭載されていないのが、初心者にとって難点になりそうです。
 機種、形式価格EFL
[mm]
直径
D[mm]
AF
駆動
手ブレ
補正
オススメ
カメラD330054,000×
レンズAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G24,0005319USM×
AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G43,0007536USM×
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G22,0007528USM×
Ai AF NIKKOR 50mm f/1.4D32,0007536-×※MF
Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8D17,0007528-×※MF
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED63,0009021USM×
Ai AF Micro NIKKOR 60mm f/2.8D50,0009021-×※MF
※35mm換算焦点距離EFLは、上表のカメラと組み合わせたときの概算値(実焦点距離×1.5)
※MF:AF-Sでないレンズは、D3300との組み合わせでは自動ピント合わせが不可能。

<レンズ形式記号の説明>
・AF-S:超音波モータ(USM)を使ったレンズで、高速なAFが期待できそうです。
・Micro:マクロレンズ。普通の撮影に加えて、接写ができる。
・末尾D:手動絞りリング付き。
・DX:APS-C専用レンズ。フルサイズには使えない。

 なお、上表には、画角EFL[mm]と、レンズ直径D[mm]を記載しました。価格はアマゾン(千円単位四捨五入)、発売日はヨドバシドットコム によりました。「オススメ」欄は、カタログだけ見ての当方の印象です。◎が表中で最も良さそうなもの、△はクチコミなど要調査のものです。現品見ていない ので、あくまで参考でお願いします。


◎キャノン:EFマウント、EF-Sマウント
 キャノンも、ニコンと双璧をなす一眼レフ主要メーカーです。
 カメラは安価なKiss X70を選びましたが、X7も良いかもしれません。レンズは、超音波モータ搭載でAFが高速そうなことから、50mmF1.4USMを選びます。50mmF1.8IIは安価が魅力ですが、AFが遅いかもしれません。
 やはり手ブレ補正がボディ・レンズとも搭載されていないので、初心者にとって難ありかもしれません。
 機種、形式価格EFL
[mm]
直径
D[mm]
AF
駆動
手ブレ
補正
オススメ
カメラEOS Kiss X756,000×
EOS Kiss X7050,000×
レンズEF 50mm F1.4 USM44,0007536USM×
EF 50mm F1.8 II9,0007528-×
EF 50mm F2.5
コンパクトマクロ
35,0007520-×
EF-S 60mm F2.8 マクロ USM45,0009021USM×
※35mm換算焦点距離EFLは、上表のカメラと組み合わせたときの概算値(実焦点距離×1.5)

<レンズ形式記号の説明>
・USM:超音波モータ(USM)を使ったレンズで、高速なAFが期待できそうです。
・マクロ:マクロレンズ。接写もできる。
・EF-S:APS-C専用レンズ。フルサイズには使えない。


◎ペンタックスリコー:Kマウント
 ペンタックスのK-50は、5万円台ながら「防塵・防滴仕様」が嬉しいカメラです。また、ボディ内に手ブレ補正機構を内蔵していますので、どのレンズを使っても手ブレ補正が効きます。初心者に優しいと思います。
 レンズはDA*55mmF1.4SDM一択です(防塵・防滴)。他の2点は「ボディ内モータでの駆動」とのことで、高速性が期待できそうにない印象があります(実際どうか分かりませんが)。
 機種、形式価格EFL
[mm]
直径
D[mm]
AF
駆動
手ブレ
補正
オススメ
カメラK-5051,000あり
レンズDA* 55mm F1.4 SDM59,0008339USM-
DA 50mm F1.819,0007528--
FA 50mm F1.433,0007536--
※35mm換算焦点距離EFLは、上表のカメラと組み合わせたときの概算値(実焦点距離×1.5)

<レンズ形式記号の説明>
・SDM:超音波モータ(USM)を使ったレンズで、高速なAFが期待できそうです。
・FA:絞りリング付きシリーズ。


◎ソニー:Aマウント
 ソニー(Aマウント)もボディ内手ブレ補正を搭載しているので、レンズによらず手ブレ補正が効きます。一眼レフですが、ミラーが跳ね上がらない構造(トランスルーセントミラー・テクノロジー)なので、液晶画面を見ながらの撮影でも、AF速度が落ちません。チルト液晶を活かして、子供目線での撮影に重宝しそうです。
 レンズはDT50mmF1.8SAMとDT35mmF1.8SAMで迷いますが、ボケの大きさからDT50mmF1.8SAMを選んでいます。
 機種、形式価格EFL
[mm]
直径
D[mm]
AF
駆動
手ブレ
補正
オススメ
カメラα5851,000あり
レンズ50mm F1.434,0007536--
DT 50mm F1.8 SAM15,0007528USM-
DT 35mm F1.8 SAM16,0005319USM-
※35mm換算焦点距離EFLは、上表のカメラと組み合わせたときの概算値(実焦点距離×1.5)

<レンズ形式記号の説明>
・SAM:超音波モータ(USM)を使ったレンズで、高速なAFが期待できそうです。
・Macro:マクロレンズ。接写もできる。
・DT:APS-C専用レンズ。フルサイズには使えない。


◎サードパーティーのレンズ
 カメラ以外のメーカー(レンズ専業メーカー)として、シグマ、タムロンなどがあります。これらのレンズは、ニコン・キャノン・ペンタックス・ソニーのマウントから選べます(レンズ設計は同じですが、マウント周辺の構造が異なり、他のマウントには使えません)。
 レンズ専業メーカーのレンズは、組み合わせるカメラによっては、完全に性能を発揮できない可能性がありそうな点が心配です。レンズメーカーでサポートも受けられるようですが、初心者には少し敷居が高い気がします。今回のリスト範囲では、カメラメーカーの純正レンズと価格もそれほど違いません。ですので、純正レンズを使用したほうが無難に思えます。
 機種、形式価格EFL
[mm]
直径
D[mm]
AF
駆動
手ブレ
補正
オススメ
レンズシグマ 30mm F1.4 EX DC HSM/EX DC43,0004521USM×
シグマ 50mm F1.4 EX DG HSM42,0007536USM×
タムロン SP AF 60mm F/2 Di II41,0009030-×
※35mm換算焦点距離EFLは、上表のカメラと組み合わせたときの概算値(実焦点距離×1.5)

<レンズ形式記号の説明>
・HSM:超音波モータ(USM)を使ったレンズで、高速なAFが期待できそうです。
・MACRO:マクロレンズ。接写もできる。
・DC:APS-C専用レンズ。フルサイズには使えない。


★ミラーレス一眼レフ
 ミラーレスは、ミラー(レフ)のない一眼レフです。今回紹介する安価な機種では、ファインダーが搭載されていません。晴天の屋外などでは、液晶画面の見にくさを感じるかもしれません。しかしピント合わせは速く、ミラー付き一眼レフと遜色ありません(機種によっては、一眼レフを超えます)。

◎ソニー:Eマウント
 カメラは2機種が該当しましたが、AF方式が、α5000は「コントラストAF」、NEX-5Tは「位相差AF」です。子供撮りには、AFがより高速なNEX-5Tを選びたいところです。
 ソニー(Eマウント)は、一眼レフのAマウントと異なり、レンズ側の手ブレ補正です。今回抽出したレンズは、いずれも手ブレ補正つきなので、問題はありません。ボケは劣りますが、リニアモータ(LM)駆動でAF動作が速そうなE35mmF1.8OSSを、オススメとしておきます。
 機種、形式価格EFL
[mm]
直径
D[mm]
AF
駆動
手ブレ
補正
オススメ
カメラα500041,000×
NEX-5T47,000×
レンズE 35mm F1.8 OSS38,0005319LMあり
E 50mm F1.8 OSS27,0007528-あり
※35mm換算焦点距離EFLは、上表のカメラと組み合わせたときの概算値(実焦点距離×1.5)

<レンズ形式記号の説明>
・Macro:マクロレンズ。接写もできる。

◎富士フイルム:Xレンズ
 カメラは2機種が該当です。2機種の差はセンサーにあるようです。X-M1のほうが高位機種のはずですが、発売時期からか価格が逆転しています。手ブレ補正はレンズ側です。ただ、AF方式が「コントラストAF」なので、AF速度に心配があります。
 レンズは35mmF1.4Rですが、手ブレ補正がありません。また、リニアモータ駆動ではないようで、かつ「全群繰り出し」という重そうな駆動方式のため、カメラのコントラストAFと合わせて、AF速度が懸念されます。レンズのラインナップ数が、ソニーやマイクロフォーサーズと比べて見劣りする点も、心配点ではあります。

 機種、形式価格EFL
[mm]
直径
D[mm]
AF
駆動
手ブレ
補正
オススメ
カメラX-A150,000×
X-M149,000×
レンズXF35mm F1.4R48,0005325-×
XF60mm F2.4R Macro50,0009025-×
※35mm換算焦点距離EFLは、上表のカメラと組み合わせたときの概算値(実焦点距離×1.5)

<レンズ形式記号の説明>
・OSS:手ブレ補正搭載レンズ。


◎オリンパス、パナソニック:マイクロフォーサーズ
 オリンパスとパナソニックは、マイクロフォーサーズという共通規格のカメラ・レンズをラインナップしています。両メーカー間で、カメラとレンズを自由に交換できます。AF方式はコントラスト方式ですが、従来のコントラスト方式の常識をくつがえすほど高速です(条件によっては、一眼レフを超えます)。
 注意点は、オリンパスがボディ内手ブレ補正なのに対して、パナソニックがレンズ側手ブレ補正の点です。初心者には、レンズを選ばないオリンパスE-PL6が良いと思います。それでもパナソニックが好きな場合、安価なのはGF6です。
 レンズはM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8。私が持っているレンズです。EFLが長めで手ブレしやすいので、オリンパスのカメラとの組み合わせが吉だと思います。LEICA 25mm/F1.4は、ボケが少し物足りないかもしれません。
 機種、形式価格EFL
[mm]
直径
D[mm]
AF
駆動
手ブレ
補正
オススメ
カメラオリンパス E-PL645,000あり
パナソニック GF642,000×
パナソニック GM156,000×
レンズM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.827,0009025LM×
LEICA DG SUMMILUX
25mm/F1.4 ASPH.
46,0005018-×
※35mm換算焦点距離EFLは、上表のカメラと組み合わせたときの概算値(実焦点距離×2)


◎ニコン:Nikon 1
 ニコンのミラーレス「Nikon1」には、条件を満足するレンズがありませんでした。
 マウントアダプターを介して、Nikon一眼レフのレンズも使えるようですが、もともと一眼レフ用のレンズですので、AF速度に難点があるようです。


◎キャノン:EF-Mマウント
 ニコンのミラーレス「EOS M」(EF-Mマウント)には、条件を満足するレンズがありませんでした。
 マウントアダプターを介して、キャノン一眼レフのレンズ(EF、EF-S)も使えるようですが、もともと一眼レフ用のレンズですので、AF速度には疑問があります。

◎ペンタックス:Qマウント
 ペンタックスのミラーレス「Qシリーズ」には、条件を満足するレンズがありませんでした。



★まとめ:子供撮り専門! カメラ+レンズの一覧
 以上の選定結果から、オススメのカメラ+レンズの組み合わせをリストにしました。(注意:カタログ情報だけからの選定です。現物確認はしていませんので、最良ではない可能性も多分にあります。)

◎旧来型一眼レフ(ミラー付き)
 75mm前後の画角が揃いました。ボケは30~40mmで、十分だと思います。レンズ込みで、予算は7~11万円。初心者は、手ブレ補正の有無に注意が必要かもしれません。
メーカーカメラレンズ
EFL
[mm]
直径D
[mm]
手ブレ
補正
合計価格
ニコンD3300AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G7528×76,000
キャノンEOS Kiss X70EF 50mm F1.4 USM7536×94,000
ペンタックスK-50DA* 55mm F1.4 SDM8339あり110,000
ソニーα58DT 50mm F1.8 SAM7528あり66,000
※EFL:35mm換算焦点距離、D:レンズ有効直径

 以下、各カメラの特徴です。
・ニコン/キャノン:一眼レフといえば、ニコンかキャノンがダントツに有名です。ブランドで選ぶならこれらでしょ う。高級レンズの種類が豊富なので、今後も継続的にカメラに投資(年間5~10万円)していくつもりであれば、ニコンかキャノンが最良でしょう。ただし、レンズ側手ブ レ補正なので、今回選定したレンズでは手ブレ補正が効きません。
・ペンタックス:ペンタックスは、防塵・防滴です。子供撮りでは、砂場や水場で使用したいことも多いので、かなり便利そうです。ボディ内手ブレ補正も魅力です。
・ ソニー:ソニーは、液晶画面での撮影でも、ファインダー使用と同じAF速度を確保できるのが利点です。コンデジに慣れた人が、液晶画面で頻繁に撮影する使 い方にも向きそうです。ただしソニーのみ、ファインダーが光学式でなく、電子ファインダー(有機EL)です。他との見え方の違いは、現物で確認しておくの が良いと思います。ソニーも、ボディ内手ブレ補正で安心です。

 以下、各レンズを用いたサンプル画像です。(メーカーの作例)
・ニコン:http://www.nikon-image.com/products/lens/nikkor/af-s_nikkor_50mm_f18g/sample.html
・キャノン:http://cweb.canon.jp/ef/lineup/standard/ef50-f14/index.html
・ペンタックス:http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/lens/k/telephoto/smcpentax-das55/
・ソニー:http://www.sony.jp/ichigan/community/contents/DT50mm/index.html




◎ミラーレス一眼レフ
 予算は7~10万円。一眼レフ(ミラー付き)と比べて、大差ありません。ファインダーが必要なら一眼レフ、液晶画面で撮影したいならミラーレス、という選択になると思います。(ミラーレスでもファインダー付はありますが、高価です。)
 ソニーと富士フィルムはEFL≒50mmで、使いやすい画角だと思います。ソニーの場合、もう少し望遠が好みならば、E 50mm F1.8 OSSも有力そうです。オリンパス・パナソニック(マイクロフォーサーズ)は、EFL=90mmと、かなり望遠気味です。写る範囲が狭いので、慣れるまでは使いにくいかもしれません。
メーカーカメラレンズ
EFL
[mm]
直径D
[mm]
手ブレ
補正
合計価格
ソニーNEX-5TE 35mm F1.8 OSS5319あり79,000
富士フイルムX-M1XF35mm F1.4R5325×97,000
オリンパスE-PL6M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.89025あり72,000
パナソニックGF69025×69,000
ニコン(Nikon1)該当なし該当なし------------
キャノン(EOS M)該当なし該当なし------------
※EFL:35mm換算焦点距離、D:レンズ有効直径

 以下、各カメラの特徴です。
・ソニー:コンパクトですが、しっかりしたグリップが付いており、握りやすいです。レンズ側手ブレ補正ですが、手ブレ補正を備えた単焦点レンズが充実しています。レンズの種類も、比較的豊富です。
・富士フイルム:レンズ側手ブレ補正です。まだレンズの種類が少なく、高価なものが多いようです。
・ オリンパス/パナソニック:なんといっても、超高速な「タッチシャッター」が子供撮りにすこぶる便利です(詳しくは、→こちらの記事)。ソニー、富士フィルムに対して、撮像センサーのサイズが小さいので、画質はやや劣るとされています。しかしその代わりに、ボ ディ・レンズとも小型軽量です。また、レンズを2社+サードパーティーが用意しているので、レンズの種類が豊富です。オリンパスはボディ内手ブレ補正です が、パナソニックはレンズ側です。

 以下、各レンズを用いたサンプル画像です。(メーカーの作例)
・ソニー:http://www.sony.jp/ichigan/products/SEL35F18/feature_1.html#sample
・フジフィルム:http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujinon_lens_xf35mmf14_r/sample_images/
・オリンパス:http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/45_18/feature/index.html




★まとめ:一眼カメラの予算=カメラ+レンズ!
 はじめての「子供撮り」、気に入ったカメラ&レンズは、見つかりそうでしょうか?
 大切な記念日や、毎日の様子を写真に残すのは、とても楽しいですよ!

 最後に、子供撮り一眼カメラの選定に当たってのポイントを繰り返します。
 「子供撮りに適した交換レンズを、セットで買う」ことです。

 一眼カメラを買えば、思った通りに写る、というのは間違いです。
 腕を磨けば、我が子が引き立つ写真が撮れる、というのも正しくありません。

 素人でも、ハッとする写りを撮りたいならば、交換レンズを買ってください。
 一眼カメラの予算は、カメラ+レンズで決めるのが、間違いないと思います。


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