今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

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ニコン中古一眼レフD200の用途を考える(AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR)
【今日の夕食】
 今日は、娘(3歳8か月)とお弁当を持って出かけ、公園を2ヶ所ハシゴしました。体力のついた娘、ぜんぜん寝ません。私は一日、重たい一眼レフを持って歩いて、すっかり肩がこりました。
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FUJIFILM X20;EFL28mm,F2.2,SS1/60,ISO320;EV+0.7
★米飯、ハヤシソース
 贅沢に、厚切り牛肉が入っています。ちょうどよい分量の切り落とし肉が売っていなかったそうです。

★卵スープ

★サラダ、トマト・レタス

★こふきいも

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【今日のおじさん】ニコン中古一眼レフD200の用途を考える(AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR)
 今回は、中古で買った一眼レフ「D200」の作例を見ながら、その使い道を検討します。

★ニコン一眼レフ「D200」を買いました
 前回の記事(→こちら)の通り、ニコンの一眼レフ「D200」(2005年発売)を中古で買いました。カメラ本体とレンズのセットで、合計約3万円でした。
・カメラ:ニコン D200
・レンズ:ニコン AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR
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 さて、このカメラ、どの程度使えるのかしら?


★一眼レフは、カメラじゃない!(ライトユーザーの感想)
 もちろん、分かってはいたのですが。
 手にして最初に感じたのは、「これはカメラじゃない!」という印象です。大きくて重い、液晶画面では撮影できない、など、私の(そしておそらく、私のようなライトユーザーの)デジタルカメラに対するイメージと、あまりにかけ離れた機械です。カメラというよりは、「撮影機材」と言ったほうがよさそうに感じます。

 たぶん、コンデジやミラーレス一眼レフ(ノンレフ)が「撮影を気軽に楽しむカメラ」であるのに対して、ミラー付き一眼レフは「じっくり撮影に打ち込むための機材」なのだと思います。下の写真は、D200と、比較的大ぶりなコンデジ(フジフィルムX20=ミラーレスE-PM2とほぼ同サイズ)を並べたところです。サイズ・外観とも大きく異なり、同じ「カメラ」とは思えません。
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 さて、その「撮影機材」を半月ほど使ってみて感じた、良い点と悪い点です。

◎良いところ
コンティニュアスAFの追従性が、ミラーレス(オリンパスE-PM2)と比べて格段に良好。
ボタンがたくさん付いていて、ミラーレスとは違う操作感を楽しめる。
ペンタプリズムのファインダーは、視界がきわめてクリア。メガネでも、わりと大丈夫。
大きくて、重くて、持ち運びが極めて億劫。まさに「一眼レフの醍醐味」を味わえる。
金属製ボディで堅牢。暴漢に襲われたときは、武器としても使えそうだ。ストラップを持って振り回してみよう。

◎悪いところ
9年も前のカメラであることもあり、高感度ISOに弱い。ISO1600でノイズがかなり目立つ。(E-PM2はISO3200でもノイズ小。)
シャッター後の動作音がうるさい(チャージモータの音?)。故障なのか仕様なのか不明。
常にファインダーを使わないと撮影できない。(ライブビュー非対応)
ミラー付き一眼レフの一般的な欠点ですが…
・ファインダー像と撮影結果で、色合いや明るさが大きく変わる。(液晶撮影でないので)
・シングルAFは、それほど速くない。(ミラーレスE-PM2に劣る)
・大きくて、重くて、持ち運びが億劫だ。(これは良い点でもあります。)

 やはりこれは「撮影機材」であり、気軽な撮影は難しそうです。私の使い方では、コンデジやミラーレスが「常に持ち歩くカメラ」だったのに対して、この一眼レフは、撮影目的・対象がはっきりしている場合だけに持ち出す「用途限定の撮影機材」になりそうです。(とはいえ、たいていの用途はミラーレスで足りそうです。するとこのD200は、「コンティニュアスAF専用」になってしまいそうな気配があります。あとは、暴漢が出そうな場所に行くとき?)

 気軽に撮るライトユーザーは、やはりコンデジかミラーレスが一番です。
 いや、買う前から分かっていたんです。もともと、ミラーレスの望遠レンズの代替品として購入した機材なので、望遠レンズとファインダー、それからコンティニュアスAFが使えれば良いんです。(まだ望遠レンズが買えていませんが。)

 約3万円消費していますので、望遠レンズが買えるまで、ガマンしてしばらく使ってみます。コンデジやミラーレスとは明らかに形態・性格の異なるカメラですので、もしかすると適した用途が見つかるかもしれません。
 逆に一眼レフがすっかり嫌になって、ミラーレス用の望遠レンズを買う、という結論になる可能性もありますが。


★D200で撮ってみる
 用途模索のために、作例をまとめました。使用機材は、以下です。各作例は、クリックで拡大します。
 ・カメラ:ニコン D200
 ・レンズ:ニコン AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR

 比較の基準となる、私の「これまでのカメラ」は以下です。普段のレンズ(単焦点45mmF1.8)でなく、キットレンズを基準とします。
 ・カメラ:オリンパス PEN mini E-PM2
 ・レンズ:オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 IIR

 中古、新品の違いはありますが、どちらもカメラ+レンズで購入価格が約3万円です。つまり、私にとっては価値がほぼ同じカメラです。比較にはちょうど良いと思います。


◎6倍ズームが便利!
 D200ですが、10年近く前のカメラ(2005/12発売)とあって、高ISO感度には強くありません。反面、晴天の屋外では、かなり良好な画質が得られるように感じます。(私のミラーレス、オリンパスE-PM2と同等レベルだと思います。)

 付属レンズ18-105は、約6倍ズームで、換算焦点距離(EFL=Equivalent Focal Length)で27-158mmに相当します。遠景から子供のアップ写真まで、幅広く活躍しそうです。私のミラーレスE-PM2のキットレンズは3倍ズームですから、これに比べると、かなり撮影の幅が広がりそうです。
 下の写真は、左が広角端、右が望遠端での撮影です。望遠端105mmF5.6では、レンズ直径は約19mm。顕著な背景ボケが得られる目安20mm(当方の経験値)をほぼ満たし、ボケを積極的に活用できそうです。
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左)EFL27mm,F3.5,SS1/320,ISO100;EV+0.7,RAW補正
右)EFL157mm,F5.6,SS1/20,ISO1600;EV+0.7,RAW補正+加工


◎撮像素子は「CCD
 このカメラの撮像素子はCCDで、最近のCMOSとは種類が違います。もしかすると、写りの方向性が違うかもしれません(この点も、このカメラを選んだ理由です)。
 空のグラデーションの感じ、肌の色味や質感など、とても良い雰囲気だと思います。ただ、この写りに撮像素子の種類が関係しているのかというと、私にはよく分かりません。
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左)EFL63mm,F4.8,SS1/160,ISO100;EV+0.7,RAW補正
右)EFL135mm,F5.6,SS1/100,ISO110;EV+0.7,RAW補正


◎ミラー付きならでは!「コンティニュアスAF」
 さすがにミラー付き一眼レフなので、コンティニュアスAF(AF-C)の追従性能が優れます。走っている娘(3歳7か月)に、しっかりとピントが食い付いています。また、ファインダーが使えるので被写体を追いかけやすい点や、連写してもブラックアウトの時間が短く被写体を見失いにくい点、親指AFボタンの装備なども、かなり便利に感じました。「望遠+コンティニュアスAF」の連写撮影には、きわめて有用な機材だと思います。
 反面、シングルAFのAF速度は、それほどではありません。スーッと迷いなくピントが合いますが、ミラーレスE-PM2の一瞬で終わるピント合わせには及びません。また、私の技量ではピント合わせが「常に画面中央」になってしまうので、ミラーレスのタッチシャッターのように、簡単に「構図の柔軟性」を得るのは難しそうです。
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EFL157mm,F5.6,SS1/250,ISO100;EV+0.7,RAW補正,AF-Cで連写


◎逆光撮影も良好!
 レンズが良いのかカメラの性能なのか、逆光撮影でも良好な結果に感じます。下の写真は、曇り空を入れた逆光気味の写真ですが、画面が白っぽくなるようなこともなく、全体が落ち着いた雰囲気を保てています。何も考えず撮れば良いので、たいへん使いやすいと思います。
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EFL57mm,F4.5,SS1/100,ISO1400;EV+0.3,RAW補正

 ただ、これも年式が古いためと思いますが、ハイライトとシャドーを自動で調整する「ダイナミックライティング(オリンパスの「階調オート」のようなもの)」が搭載されていません。このため、逆光では人物の顔が真っ暗になったりしてしまいます。もちろんRAW現像で対応可能なのですが、毎回調整するのは面倒です。私は、どちらかというと明暗のはっきりしない、コントラスト低めの写真が好みなので、ちょっと不便に感じます。
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EFL27mm,F3.5,SS1/100,ISO800;EV+0.7,RAW補正


◎ちょっと残念、ISO1600でノイズ顕著
 このカメラD200、ISO感度は通常100~1600まで、拡張ISO範囲で3200相当まで設定できます。しかし、ISO1600でも、特に暗い部分に、ガサガサしたノイズが目立ってきます。例えば下の写真では、左下のカゲの部分で、少しだけノイズが浮いています。
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EFL52mm,F4.5,SS1/80,ISO1600;EV+1.0,RAW補正+加工

 上の写真はマシですが、条件によっては、もっと目立つ場合があります。下の写真では、陰になった肌にもノイズがのって、ガサガサです(クリックして拡大すると、分かりやすいです)。うーん、ちょっと、部屋撮りには使えそうにありません。フラッシュが好きでないので、明るいレンズが必要になりそうです。しかしこのカメラを買った目的から、単焦点レンズを買う予算はありません。残念ですが、「屋外専用機」になってしまいそうな雰囲気です。(それから、部屋の中でファインダーを覗くのは違和感があり、好きになれそうにありません。)
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EFL60mm,F4.5,SS1/40,ISO1600;EV+0.7,部分加工

 私のマイクロフォーサーズ(オリンパスE-PM2、2012年発売)は、撮像素子はD200のAPS-Cよりひと回り小さいですが、ISO3200でもノイズがこれほど気にならない感じです。やはり、新しいだけあって、撮像素子や画像処理エンジンの性能が高いのだと思います。
 面積比からすると、EV1段分ほどAPS-Cがマイクロフォーサーズよりも有利。しかし実際には、D200よりE-PM2が1~2段分ほど有利。ということで、年式差7年の間で、約2~3段分の高感度性能の向上があった、と推察されます。デジタルものは、やはり新製品が有利、といったところでしょうか。

 以下は、外部サイト[1]によるISO1600の画像比較です。(思ったほどの差ではないかもしれません。)
・ニコンD200(2005年発売) →こちら
・キャノン40D(2007年発売) →こちら
・オリンパスE-PM2(2012年発売) →こちら
[1]Imaging Resource;Camera Reviews
http://www.imaging-resource.com/camera-reviews

 ちなみに、逆に晴天時では、D200はISO100まで使える(E-PM2は最低ISO200)、シャッタースピードが1/8000まで(E-PM2は1/4000まで)ということで、D200が有利な点もあります。このあたりを踏まえて、D200とE-PM2をうまく住み分けできれば良いのですが。

◎最新RAW現像ソフトが便利!
 中古品ですが、もともとの添付CD-ROMも、同梱されていました。「Nikon Picture Project 1.6」というソフトです。しかし、このソフトは使わず、ホームページで入手できる最新RAW現像ソフト「Capture NX-D」を使用しています。
 この「Capture NX-D」ですが、最新だけあって、多機能です。しかも、ファイル出力が速い!10秒程度で完了してしまいます。(オリンパスのRAW現像ソフトは、30秒以上かかっていました。)
 今回の作例では、使い慣れないカメラということもあって、露出が意図とかけはなれていたものが多かったのですが、このソフトのおかげで、苦も無く修正ができました。こんな優秀な最新ソフトを無料で使えるなんて、ニコンは太っ腹です。


★まとめ:D200、こんな用途なら
 わずか半月ほどですが、これまでの経験から、D200の適しそう/適しそうにない用途をまとめてみました。
適しそうコンティニュアスAFでの連写撮影。ピント追従が良好。
 屋外の撮影。ISO100が使える。6倍ズームレンズが便利。逆光に強い。
 暴漢が出そうな場所での撮影。振り回せば、武器として有用と思われる。
適しそうにない部屋の中での撮影。ISO1600でノイズ大。
 気軽な撮影。ファインダーを覗くのが面倒。持ち歩きが億劫。
 発表会など、静かな場所での撮影。ジャッ!という動作音がうるさい。

 ところで、そもそもの目的「望遠ズームレンズ専用機」について、まったく検証できていません。しかし、これまで使ったところ、望遠ズーム以外にも使い道がありそうな気がします。諦めず、しばらく使ってみようと思います。だって、3万円も払っていますからね!


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カメラの事
私も以前、ご相談させていただいたニコンのP7800を買ったのですが、ネットオークションで買いました。随分安く(38000円だったと思います)買ったのですが、理由はレンズにゴミが在るという事でした。しかしこのカメラは発売して1年以内でしたのでメーカー保証が効くので思い切って買いました。画像には何の影響も無いのですが、カビのきっかけになる可能性があるので、ニコンのサービスセンター(大阪梅田)に持って行きました。
保証書に販売店の印はなかったのですがとても気さくに受け付けて頂き、綺麗に掃除され、分解時に剥がしたゴムのマットも新品になっていました。
もちろん無料修理で、ヤマト宅急便で家まで送っていただきました。
ラッキーでした。これで何の心配もなく使えます。
カメラの保管は、かなり大きめのタッパウエアに入れて乾燥材をたっぷり入れています。中に湿度計を入れて外から見えるようにしているのですが、常時20%まで乾燥しています。しかし、カビ対策の1番は常時使うことらしいですね。
カメラの話も楽しみに読ましていただいています。
シロプリ | URL | 2014/10/14/Tue 21:12 [編集]
> シロプリ さん
 おはようございます。
 ネットオークションは、なにかと心配が尽きませんが、保証書つきですと安心ですね! 私の買ったカメラは今のところ問題なさそうですが、9年も前のものなので、しばらく使ってみないと、何が出てくるか分かりません。
 カビは、他のカメラにもうつることがあるらいいので、怖いですね。前のカメラとは、別のタッパで保管しようと思っています。
 ありがとうございます。
マツジョン | URL | 2014/10/18/Sat 07:00 [編集]



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