今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

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塗装してみよう!~筆塗りとエアブラシ
【今日の料理】 2011/7/29 夕食
 8月いっぱい,北海道の小樽で暮らす予定です.そのための荷造りを始めました.1ヶ月暮らすとなると,身の回りのものが色々と必要になります.マンスリーマンションなので,主要な家財は用意されているのですが,普段,何気なく使っている小物類が,結構たくさんあります.アイロン・洗剤・ガンプラ,などなど,持って行くべきかどうか迷うものもありますが,ひとまずは「ほどほど」のラインナップで,荷造りしています.
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★米飯

★みそ汁,豆腐・わかめ

★シュウマイ
 チルド品です.柔らかいので,歯痛の妻でも問題ありません.

★大根と人参のダシ煮
 ほんだしを入れた湯で,圧力鍋でなく,普通の鍋で40分ほど煮ました.大根・人参とも,トロトロでした.

★アボカドとトマトのサラダ・きゅうりだれ
 すりおろしたきゅうりに,ニンニクとオリーブオイル,ヤマサ昆布つゆを混ぜました.ニンニクは,嫌な辛味を出していたので,入れないほうが良かったです.

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【今日の玩具工学】 塗装してみよう!~筆塗りとエアブラシ
 前回に続き,夏休み特別企画・玩具工学です.ちびっ子読者の皆様にとって,夏休みの自由研究のヒントになれば,と連載しています.

 今日は,模型などの自作玩具の「塗装」についてです.
 自作した玩具は,そのままでも楽しめます.しかし,塗装をすると,圧倒的に見映えが良くなり,完成度が高まります.基本工作がしっかりした模型でも,塗装をしていないと,いい加減に組み立てたが塗装された模型よりも,見映えが劣る,ということが多々あります.

 塗装には,技術を要します.私の塗装技術は高くありませんので,今回は塗装の「方向性」あるいは「塗装戦略」についてお話します.すなわち,目的に応じて,どのように塗装を使い分けるか?という点を,考えてみます.


★塗装の基本は「筆塗り」?
 図1は,「筆塗り」で塗装したプラスチック模型(ガンプラ)です.
 ・製品名 :ガンダムMK-Ⅱ,1/100マスターグレードモデル,バンダイ
 ・製作方法:素組み(電飾追加)

 筆塗りでは,塗料を筆で塗ります.この模型では,「ラッカー系」と呼ばれる塗料である「ミスターカラー」(GSIクレオス)を用いました.ミスターカラーは,ガンプラの塗装では,おそらく最もポピュラーな塗料です.
<図1>
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 筆塗りの利点と欠点を,以下に示します.
 ●利点:
 ・必要な道具が少なく,安価である.
 ・周囲の環境を,汚染しにくい.
 ・細かい箇所を,塗装しやすい.

 ●欠点:
 ・塗装のムラが出やすい.
 ・ムラを防ぐには,何度も重ね塗りが必要.
 ・グラデーションやボカシなどの効果を得るのが困難.

 一般的に,筆塗りは,労力の割りに,得られる塗装面があまり美しくありません.このため,お金のある「大人の」モデラーは,「エアブラシ」と呼ばれる道具を用いて,塗装することが多いです.「塗装の基本は筆塗り」と考える方もいらっしゃいますが,「安易に美しい塗装面を得る」という意味では,エアブラシの方が素人向けのようです.


★あこがれの「エアブラシ」!
 エアブラシは,スプレー式の塗装用具です.エアブラシで塗装を行うには,以下の用具が必要です.
 ・圧縮空気を作るコンプレッサ.3万円~
 ・塗料を吹き付けるエアブラシ本体.1万円~
 ・塗料の拡散を防ぐ塗装ブース.1万円~
 エアブラシ塗装の用具は,子供にとっては,とても高価です.ガンプラブームに育った我々の世代は,「いつかはエアブラシを」と思いながら幼少時代を過ごしました.そして,大人になって,ある程度お金が自由になると,エアブラシを入手するのです.
 エアブラシの利点と欠点を,以下に示します.
 ●利点:
 ・塗装のムラが出にくい.
 ・グラデーションやボカシなどの効果を得やすい.

 ●欠点:
 ・用具が高価である.
 ・周囲の環境を汚染する(塗料をまき散らす).
 ・細かい箇所の塗装には,技量が必要.

 図2は,エアブラシで塗装した模型の例です.(これは,ガンダムではなく,「エルガイム」の登場ロボットですが,広義には「ガンプラ」と呼んで問題ないでしょう.)
 ・製品名 :オージェ,1/144,バンダイ
 ・製作方法:改造箇所多数,可動しない展示モデル
<図2>
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 この模型は,プラモデル雑誌で行われた「プラモデル・コンテスト」に応募したものなので,かなり気合を入れて作ってあります.うっすらとグラデーションのかかった塗装面に,注目です.この塗装は,「マックス塗り」と呼ばれる,ガンプラで流行した塗り方です.マックス塗りは,創始者のMAX渡辺(マックスわたなべ)氏の名にちなんで,名づけられました.
 マックス塗りでは,まずパーツを黒色で塗り,その後に,パーツの角部を残すように,やや明るい色をエアブラシで塗ります.その後,色の明るさをだんだん明るくしながら,パーツにグラデーションを付けるのです.マックス塗りをした模型は,立体感やリアル感が増すと言われています.

 エアブラシを使うと,図3のように,ツヤツヤの塗装もできます.ただ,ツヤツヤ塗装は,下地処理の不備が目立ちやすいので,難易度が高いです.これも,プラモデル・コンテストに応募した作品でした.
 ・製品名 :ダンバイン,1/72ハイグレードモデル,バンダイ
 ・製作方法:改造箇所多数,各関節可動
<図3>
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★「筆塗り」ならではの技法
 エアブラシを入手してしまうと,あまり筆塗りをしなくなります.筆塗りは,エアブラシが苦手とする,細かい箇所や奥まった箇所に,限られてしまうのです.
 しかし,筆塗りでなければできない技法もあります.図4は,「ドライブラシ」と呼ばれる方法で製作したプラモデルです.
 ・製品名 :ヨーロッパウソ,1/1,GSIクレオス(輸入)
 ・製作方法:素組み(改造なし)
<図4>
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 ドライブラシは,筆の先に少量の塗料を付けて,これをこすり付けるようにして,模型の表面に乗せていくものです.この模型のように,表面に凹凸がある物品では,特に効果的です.凹凸を強調して,立体感が出ます.

 図5のように,サイズが小さく,細かい塗り分けが必要な場合にも,筆塗りは有効です.
 ・製品名 :ゼルダの伝説・時のオカリナのフィギュア
 ・製作方法:ポーズ変更改造
<図5>
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★塗らないほうが良いときもある
 これまで紹介した物品では,物品の全面を塗装しました.しかし,可能な限り塗装しないほうが良いこともあります.図6は,以前に紹介した,合体ロボット玩具です.
 ・製品名 :ミニプラ・ボウケンジャーシリーズ,バンダイ
 ・製作方法:素組み(改造なし)
<図6>
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 この製品では,多数の乗り物を,いろいろ組み合わせることで,数種類のロボットに合体できます.この製品の場合,あまり凝った塗装をしても,使用中に塗装が剥げ落ちてしまいます.また,手アカが付くと気になります.
 こうした玩具では,プラスチックのもともとの色(成形色)を活かして,最低限の塗装をするのがお勧めです.こうしておけば,塗装の劣化を気にせずに,ガシガシ遊べます.


 玩具工学は,いよいよ次回で最終回です.最終回は,これまでのまとめです.


【今回の結論】
 玩具の使い方に応じて,適した塗装方法があります.例えば,
 ・展示中心ならば凝った塗装にチャレンジしてみる,
 ・遊び中心ならば最低限の塗装にとどめる,
 などなど.


育休おじさんの昔話(プラモデル・コンテストで腕をならした件)に,お付き合いありがとうございました.応援も,宜しくお願いします.
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