今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

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文字縫い・自動糸調子のミシン選び~シンガーモナミ(SC-300/SC-317)&JUKIエクシード(HZL-F600JP)
【今日の夕食】
 息子(0歳8ヶ月)の「後追い」が始まったようです。常に妻が抱っこorおんぶをしないと、泣き出します。私ではダメなのです。このため、妻は「腰が砕けそう」な様子です。
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★米飯、カレー
 昨晩の残りです。

★スープ、白菜・ベーコン
 昨晩の残りです。

★いちご・いよかん

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【今日のおじさん】文字縫い・自動糸調子のミシン選び~シンガーモナミ(SC-300/SC-317)&JUKIエクシード(HZL-F600JP)
 今日は、文字縫い・自動糸調子のミシンを選びます。目的は、幼稚園の用品づくりです。


★手作り幼稚園グッズ!はじめてのミシン選び
 娘(3歳11か月)は、今年の4月から幼稚園(年中)に入園予定です。入園グッズの「布もの」製作のために、ミシン購入を検討してきました(→こちらの記事)。

 ここまで、以下の条件で、候補をしぼりこみました。
・予算5~6万円。(定価20万円前後まで)
・メーカーは、ブラザー・ジャノメ・シンガー・JUKIのどれか。
・機能として、①文字縫い、②自動糸調子を搭載していること。
・刺しゅう機能は不要。

 以上の条件で、メーカーのホームページ掲載機種を調べると、以下の5機種だけが残りました。ミシンは何十種類とありますが、私の要望を満たすものは、意外なほど少ないのでした。
メーカー形式文字縫い自動糸調子電力定価参考価格
ブラザー
BROTHER
EMU1801
ソレイユ100A
50W165,000円---
ジャノメ
JANOME
MC4900
メモリークラフト4900
Memory Craft 4900
35W205,000円
シンガー
SINGER
SC-300/SC-307
モナミ ヌウα
mon ami nu α
50WOPEN54,000円
SC-315/SC-317
/SC-350/SF-330
モナミ ヌウアルファ
/ピアアルファII
mon ami nu α / pia α
50WOPEN64,000円
JUKIHZL-F600JP
エクシード
キルトスペシャル
Exceed Quilt Specia
65WOPEN65,000円
※定価:希望小売価格。参考価格:実店舗またはネット通販での実売価格例(詳しくは→こちら)。2015/1調べ。税込、1000円単位丸め。


★メーカーの印象で絞り込み!
 実際にミシンを使うのは自分ですから、気に入った製品を選びたいです。私の場合、「気に入ったメーカー」であることが、重要です。そこで、各メーカーの印象をまとめました。

◎ブラザー工業(Brother industries)
http://www.brother.co.jp/product/hsm/index.htm
 ブラザー工業は、プリンターや工作機械など、幅広い製品分野を持つメーカーです。家庭用ミシンの売上比率は7%と、高くありませんが、売上高は推定420億円(グローバル)となります。家庭用ミシンとしては、世界トップクラスの売上と思われます。ちなみに主力製品はプリンターで、売上の70%。

 ミシンの機種としては、一般的な「一般用ミシン」に加えて、「刺しゅう用ミシン」のラインナップが広いことが特徴です。コンピューター制御で「多機能」なミシンを得意としている様子です。
 今回調べたメーカーの中では、もっともホームページの記載が充実しています。スペック比較表が用意されていて、自分に適する製品の選択に便利です。さらにホームページには、いろいろな作品の作り方(レシピ・型紙)が掲載されていて、ミシンの楽しさが広がりそうです。

 ところで、ミシンというと、かつては悪質な「訪問販売」[1]が広く横行していたようです。この手法によると、1万円程度の格安ミシンのチラシをポストに入れる。チラシを見て連絡のあった消費者を訪問する。訪問先では、1万円ミシンの悪い点を強調して、最後は20万円程度のミシンを強く勧めて、市場実勢価格より高価な価格で、その場で契約をしてしまう、という手法です。(スマホ片手に価格相場をチェックできる現在では、あまり有効ではなさそうです。)
[1]国民生活センター;折り込みチラシで安価なミシンの注文を取り、納品時に高額なミシンを売り付ける業者(2003)
http://www.kokusen.go.jp/jirei/data/200310_1.html

 このような手法は、ミシン業界の成長の一翼を担っていたのかもしれません。多くのミシンメーカーは、訪問販売に対して、ノーコメントを保っていたそうです。そんななかでブラザーだけは、悪質な訪問販売を「不適切な商品販売の例」として挙げて、明確に「NO」を言っています。こうした消費者を保護に努める姿勢は、非常に好感が持てます。
[2]ブラザー工業;間違った商品説明にご注意ください
http://www.brother.co.jp/product/hsm/news/notice/index.htm

 実際にブラザーの製品を見ると、見た目がしっかりしていて、高級感・堅牢感があります。ただ残念なのが、店頭やネットで販売されている機種がかなり限られている点でした。私が今回目当てにした「ソレイユ100A」は、結局店頭でもネットでも、目にすることはできませんでした。実際に現品を見てみないと、購入には踏み切れません。とても印象のよいメーカーでしたが、今回は縁がなかったということで、購入候補から外しました。


◎シンガー(Singer)
http://www.singerhappy.co.jp/sewing/index.html
http://www.singerco.com/
http://www.svpworldwide.com/
 シンガーは、アメリカ発祥の老舗ミシンメーカーだそうです。創業は1851年で、以来世界的なミシンメーカーでした。しかしミシン部門は1989年に売却され、その後買収や再編が繰り返されたとのこと(Wikipediaより)。そして現在は「SVP Worldwide」という「世界最大の家庭用ミシン会社(The world's largest consumer sewing machine company)」の一部門として編成されています。同社は、「HUSQVARNA VIKING(ハスクバーナ バイキング)」、「PFAFF(パッフ)」といった有名ブランドのミシンも擁しています。このSVP Worldwideは、投資ファンドのような会社「Kohlberg & Company」が所有しているとのことです。しかし情報開示が少なく、売上げも生産拠点も、よく分かりません。多国籍企業にはありがちですが、「実体が不明瞭」な会社とも言えます。「世界最大」というSVPホームページの記載から、売上はおそらくブラザー・ジャノメに匹敵。この3社が、家庭ミシン業界のグローバルなリーダーと言えそうです。
 そして日本国内の販売は、「ハッピージャパン」が担当しています。このような従来的なメーカーっぽくない会社のためか、ネットでは今後の存続に関して、あまり良くない評判も聞かれます。ただ、その一方で、今回私の目当ての製品「モナミ ヌウ」シリーズは、すこぶるネットでは評判が良かったりします。このモナミヌウは台湾製ですが、このあたり[3]で作っているのでしょうか?(Singer global→TAIWANで到着。台湾語が読めず、ここがメーカーか分かりません。)
[3]台湾勝家(台湾シンガー);
http://www.singertw.com.tw/p1.htm

 シンガーの良い点は、実店舗やネット販売での入手性が良い点にあると思います。廉価な機種(~2万円)から中程度の機種(~6万円)まで、たいていの店舗で取り扱っています。やはり現品を見られると、安心して購入に踏み切れます。ただ、他社の現品と比べてしまうと、シンガーのものは、プラスチックの質感が少し劣り、「安っぽい」印象を受けてしまいました。ただ実際、同機能では他社より安いので、「価格なり」とも言えます。
 ホームページの記載はあっさりしていて、店頭にあった最新機種がまだ掲載されていないなど、あまり力が入っていない様子です。作例なども掲載されておらず、あまり楽しい気分にはなりません。「販売継続が心配」というネットの評判も、こうした部分が「販売力のなさ」を印象づけてしまった結果なのかもしれません。


◎ジャノメ(蛇の目ミシン工業、Janome)
http://www.janome.co.jp/products/sewing_machine/index.html
 「ミシンはジャノメ」と言うほどの有名ブランドです。ジャノメは、家庭用ミシンを主力事業としています(売上の80%)。「家庭用ミシンのシェア世界一」と言われることもありますが、2013年度の売上高は推定370億円で、ブラザーと同じくらいでしょうか。
 一般用ミシンのほか、多数の「刺しゅう用ミシン」を取り揃えています。しかしホームページの記載は親切とは言えず、どの機種を選べばよいかの検討に、時間を要しました。また、取扱い説明書の図が分かりにくく、少し「古臭い」印象を受けました。
 また、実店舗や通販での取り扱い機種がかなり制限されているようで、市場価格がまったく不明瞭です。私の候補のミシンMC4900も目にすることができず、要するにどこで買ってよいか分からず、早々に諦めることにしました。(機種としても、モータ出力の非力さ、タッチ式ボタンの耐久性の不安があり、どうしても欲しいものではありませんでした。)


◎JUKI(ジューキ)
http://www.juki.co.jp/household_ja/
 JUKIは、工業用ミシンや、「電子部品実装装置(チップマウンター)」など、工業用を得意としているようです。もちろん、家庭用ミシンもあります。売 上げの70%(690億円)は「縫製事業」だそうですが、うち家庭用の比率は5%程度のようです(IR情報より)。売上は40億円程度と推定され、家庭用ミシン メーカーとしては、やや控えめなポジションです。ちなみに「JUKI」と「ジューキ」は別会社です。「ジューキ」は「babylock」や「ハクスバーナ バイキング(SVP Worldwide)」を扱う販売会社とのこと。

 家庭用ミシンのラインナップは少ないですが、工業用ミシンの技術を活用した「実用重視」の機種が多いようです。特に「エクシード」シリーズは、ネット情報を見るとすこぶる評判が良いです。ヘビーユーザーに好評なのだと思います。
 ホームページは、工業用に力があるメーカーらしく、スペック表などが充実しており、見やすいです。特に取扱い説明書は図が豊富で、今回の4社の中では最も分かりやすいです。

 JUKIの実製品を見ると、他の3社に比べて「しっかりした製品」という印象がありました。直線的なデザインと、プラスチック部品のしっとりした質感が良いです。ただ、問題点は、やはり実店舗での取り扱いが少ないこと。しかしネット販売だと、シンガーほどではありませんが、比較的多くの取扱いがあります。

 ただし「エクシード」の場合、価格が「お問い合わせください」とのことで、価格調査にひと手間かかります。価格を表示しないような規制が、メーカー側からかかっているとの情報もあります。だとすると、消費者にとっては、あまり良い印象ではありません。(いくつかの通販業者にメールで問い合わせると、即座に回答が返ってきました。価格を伏せておくメリットが、どれほどあるのでしょうか?)
 また、JUKIは工業用ミシン重視のため、家庭用ミシン事業の先行きに不安があります。同社では、2011年度から工業用ミシンと家庭用ミシン事業を統合して「縫製機器事業」としていますが、これが効率化につながるか、家庭用縮小につながるかは、定かでありません。また、2008年には家庭ミシン販売の子会社が、悪質な訪問販売で行政処分を受けていたりします[4]。
[4]JUKI;子会社の行政処分(業務停止命令)に関するお知らせ
http://www.juki.co.jp/ir/news/n_080319.html

 現状の「価格表示制限」が事実だとすると、あまり消費者の側を向いた会社とは思えない印象を受けてしまいます。


★シンガー「モナミ」とJUKI「エクシード」に決定!
 以上の検討から、次の2メーカー3機種に絞り込みました。もっとも重視したのは「入手性」です。ブラザーは会社の印象はもっとも良かったのですが、手芸店や通販での取り扱いが少なく相場が不明瞭で、候補から外しました。

メーカー形式文字縫い自動糸調子電力定価参考価格
シンガー
SINGER
SC-300/SC-307
モナミ ヌウα
mon ami nu α
50WOPEN54,000円
SC-315/SC-317
/SC-350/SF-330
モナミ ヌウアルファ
/ピアアルファII
mon ami nu α / pia α
50WOPEN64,000円
JUKIHZL-F600JP
エクシード
キルトスペシャル
Exceed Quilt Specia
65WOPEN65,000円

 あとは、具体的な「機能」から、最終的な購入機種を選びたいと思います。続きます。


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