今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

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ミシンの縫い始め、裏面にできるダマ「鳥の巣」~原因と解消方法
【今日の夕食】
 今日は、はじめて「住宅展示場」に行きました。新しい情報ばかりで、すっかり頭が混乱してしまいました。これは、若くないと無理だわぁ、と感じました。
 そして夕方から歯医者に行きました。麻酔が残っており、一緒に夕食をとれませんでした。
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OLYMPUS E-PM2+MZD45mmF1.8;EFL.90mm、F4.8、SS1/125、ISO3200;EV+0.7
★米飯、カレー
 無印良品の「バターチキンカレー」です。スパイスの香りが良かったです。

★卵スープ

★ハンバーグ(昨晩の残り)

★じゃがいも

★かぼちゃトマトサラダ

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【今日のおじさん】ミシンの縫い始め、裏面にできるダマ「鳥の巣」~原因と解消方法
 今日は、ミシンでの縫い始めに、裏側に糸のダマができる失敗「鳥の巣」について、原因と対策を検討します。

★はじめてのミシン、縫い始めに「ダマ」ができる!? 
 先日、はじめてのミシンを買いました。シンガーのコンピュータミシン「モナミ・ピアアルファⅡ」SF-330です(モナミ・ヌウアルファSC-315/SC-317/SC-350の同型機)。近所の手芸店で、約6万円でした。「文字縫い」ができるのが特徴のミシンです。
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SC315SC317SC350


 このミシンを買ったのは、娘(4歳2ヶ月)が4月から幼稚園に通うので、「布ものグッズ」を作るためでした。ひと通りの製作は完了したのですが、困ったことがありました。縫い始めたところの、裏側になる部分で、糸が「ダマ」のようになってしまうのです。このダマの原因と対策を、以下で考察します。

 なお、この記事を書くにあたって、サイト[1]を参考にしました。
[1]しもだミシン;自動糸切りミシンの便利さと使い方のコツ
http://www.34craft.com/onayami/t12/t12.htm


★縫い始め・裏側に発生する糸ダマ=「鳥の巣」
 最初に、このダマがどのようなものか、調べてみることにしました。以下、写真とともに解説します。
20150421x01_dama.jpg 実際に発生した糸の「ダマ(糸玉)」です。これは縫うときに裏側になる側の写真です。
 縫い始めのところで、糸が複雑に絡まり合っており、ダマになっています。
 このダマは、専門用語で「鳥の巣」と呼ばれるそうです[1]。
20150421x01ura.jpg 同じ個所を、反対側(縫うときに表側になる側)から見たもの。
 目だったダマは見えません。ダマの発生は、縫うときに裏側になる側に限られるようです。
20150421x02_owari.jpg 同じ縫い目でも、縫い終わりの側には、ダマは発生しません。この写真は、縫うときに裏側になる側。
20150421x02ura_owari.jpg 同じく縫い終わりの、縫うときの表側。ダマはありません。

 以上の通り、ダマは「縫い始め」の「裏側」に発生するという特徴があるようです。
20150421a01_omo.jpg 発生個所が分かったので、再現試験をしてみました。生地は、ガーゼ生地です。
 写真で、左から右に向かって縫っています。縫い始めは、返し縫いをしていません。
 糸の状態を分かりやすくするために、上糸は赤、下糸は黒と、糸の色を変えて縫いました。この写真は、縫うときに表側になる側から見たものです。縫い始めは、きれいに見えます。
20150421a02_ura.jpg ところが、裏側を見ると、ジャジャーン!
 縫い始めとなる左側に、見事に「ダマ」ができています。巻き込みはかなりひどいときもあって、こうなってしまうと直すのは難しそうです。
 そして、このダマは、主に赤色の糸が絡んでできたものであることが分かります。
 つまり、「鳥の巣」とは、「縫い始めに上糸が生地の裏側で絡んだもの」なのです。
 絡んでしまう原因は、縫い始めに不安定な糸が、下糸に引っ張られて裏側に巻き込まれる、ということのようです。

 なお、サイト[1]によると、このダマの発生は、「自動糸切り」機能を搭載したミシンで発生しやすいようです(私のミシン「モナミ・ピアアルファ」も、自動糸切りを搭載しています)。同サイトによれば、「自動糸切では糸の残り方が短くなるので、糸の拘束が不安定になりやすい」ということらしいです。



★「鳥の巣」解消法! 上糸を引っ張る!
 ダマ(鳥の巣)の発生状況が分かったところで、これの解消方法を検討しました。
20150421b01_hiki.jpg まずは基礎実験です。
 鳥の巣の発生原因は、縫い始めに上糸が下糸に引っ張られることです。ならば、裏側に引っ張られた上糸を、表側に引っ張り返してあげれば、ダマが解消されるのではないか。
 というわけで、スタートから一針縫ったところで、上糸を指で軽く引っ張りました。
 基礎実験なので、返し縫いはせず、一方通行で縫い進めました。
20150421b02_hiki.jpg 結果がこちらです。左から右に縫ったときの、裏側の様子です。
 上の縫い目が、一針縫ってから上糸を指で引っ張ったもの。下の縫い目は、なにもしていないものです。
 上糸を引っ張ったほうでは、縫い始めの「鳥の巣」が解消されました!
20150421c01_kaesi.jpg 実際に縫うときには、「返し縫い」を使います。この場合は、まずは返し縫いで一針縫ったところで。
20150421c02_kaesi.jpg 上糸を軽く引っ張ります。あまり強く引くと、生地がちぢれてしまうので、加減が必要です。
20150421c03_kaeshi.jpg 縫い終わったところ。左から右に縫いました。この写真は、表側です。
 縫い目が3本ありますが、下の2本が、今回の対策を実施した縫い目です。
20150421c04_kaesi.jpg そして、問題の裏側。きれいに、「鳥の巣」の発生を抑えることができました!!
 2本の縫い目のうち、下側のほうでは、裏側の糸が、少しだけ裏側の縫い目に巻き込まれています。しかしこの巻き込みは僅かで、「鳥の巣」ほどではありません。ピンセットなどで先端を引っ張れば、巻き込みを解消でき、きれいな縫い目にできます。

 なお、サイト[1]には、上と異なる対策が示されています。これによると、①上糸を押さえで踏んだ状態からスタートする、②最初に一針落としてからスタートする、などが有効なようです。しかし、私が試したところでは、これら①②でも万全でなく、鳥の巣ができてしまうことがありました。一番確実なのは、上述の「一針縫ってから上糸を引っ張る」手順でした。


★まとめ:「鳥の巣」の原因と対策
 ミシンの縫い始めに、生地の裏側にできる「ダマ」について調べました。まとめます。
1.この糸ダマは、「鳥の巣」と呼ばれる。
2.縫い始めに拘束が不安定な上糸が、生地の裏側に引き込まれるのが原因。
3.一針縫ったところで上糸を軽く引っ張ることが、対策として有効。


 

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一年も前の記事にコメント失礼致します。
鳥の巣現象がどうして起こるのか、大変興味深く読ませて頂きました
同じSINGERを使っているので次回からは鳥の巣にならなくてすみそうです
記事、大変おもしろかったです
| URL | 2016/04/15/Fri 19:59 [編集]
コメントありがとうございます。
この鳥の巣、場所によっては目立ってしまうので、対処が分かると便利です。
お役に立ちましたら幸いです。
マツジョン | URL | 2016/04/16/Sat 17:53 [編集]



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