今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

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子供撮りカメラ:25mmと45mm、どっちを選ぶ?~マイクロフォーサーズ・単焦点レンズ比較作例(パナ25mmF1.7、オリ45mmF1.8)
【今日の夕食】
 今日の夕食は、ヨシケイから。
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OLYMPUS E-PL6+LG25mmF1.7;EFL.50mm、F3.2、SS1/125、ISO1600;EV+0.7
★米飯

★鶏照り焼き、キャベツ
 焼鳥丼ふうにして頂きました。ご飯とよく合います。

★カボチャサラダ


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【今日のおじさん】子供撮りカメラ:25mmと45mm、どっちを選ぶ?~マイクロフォーサーズ・単焦点レンズ比較作例(パナ25mmF1.7、オリ45mmF1.8)
 今回は、マイクロフォーサーズ用の単焦点レンズ、「パナソニック Lumix G 25mm F1.7」について、オリンパス 45mmF1.8との写りの違いを調査します。


★単焦点レンズ「パナ25mmF1.7」買いました。
 マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼レフ(ノンレフ)用に、新しいレンズを買いました。パナソニックの「Lumix G 25mm F1.7 ASPH. (型式H-H025)」です。中古品扱いの、いわゆる「白箱」で、約1.6万円でした。(この記事の購入経緯は、→こちらの記事
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 私の最初のレンズは、オリンパスの「45mmF1.8」でした。このレンズの写りが素晴らしく、すっかり「カメキチ(ライト版)」になってしまいました(45mmF1.8の子供撮りへの適性の高さ・素晴らしさは、→こちらの記事)。そして、今回のレンズも「単焦点レンズ」です。画質に期待してしまいますが、実際のところ、どの程度なのでしょうか?

 そこで今回は、このレンズ「パナ25mmF1.7」と、お気に入りレンズ「オリ45mmF1.8」とで、似た構図の「子供撮り写真」を比較しました。
(比較対象の45mmF1.8について、子供撮り作例は→こちら


★25mm vs 45mm、どっちを選ぶ?
 今回はパナ25mmF1.7と、オリ45mmF1.8の比較ですが、マイクロフォーサーズでは、25mmおよび45mm付近で、似た価格帯のレンズが豊富にラインナップされています。これらのレンズは、比較的廉価で、「初めての交換レンズ」として、比較検討されている方も多いのではないでしょうか。例えば、以下のようなレンズの検討にも、今回の記事が役立つかと思います。ご参考になれば幸いです。

◎焦点距離25mm(換算50mm)近傍のレンズ
・パナソニック LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. (今回紹介)
・オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
・パナソニック LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.
・シグマ SIGMA 30mm F1.4 DC DN Contemporary


◎焦点距離45mm(換算90mm)近傍のレンズ
・オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 (今回紹介)
・パナソニック LUMIX G 42.5mm F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.



★比較条件
 ほぼ同スペックのカメラ2台を用いて、以下の条件で比較しました。主役の被写体からの距離を変えて、同じような構図で撮っています。(これだけ画角の違いのあるレンズで、似た構図で比較しようというところにムリがあるのですが、比較のために、あえてムリをしています。)

◎使用機材
1)パナ25mmF1.7
・カメラ:オリンパス PEN Lite E-PL6
・レンズ:パナソニック LUMIX G 25mm F1.7 ASPH.
・レンズガード:ハクバ MCレンズガード Φ46mm
・その他:屋外撮影のみ、ND4フィルターを使用

2)オリ45mmF1.8
・カメラ:オリンパス PEN mini E-PM2
・レンズ:オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
・レンズガード:マルミ EXUSレンズプロテクト Φ37mm
・その他:屋外撮影のみ、ND4フィルターを使用

◎撮影条件
・露出:絞り優先オート、すべてF値開放(F1.7、F1.8)
・ホワイトバランス:オート
・レリーズ:単写
・フラッシュ:なし

◎現像条件(RAW現像)
・ホワイトバランス:屋外=晴天(5300K)、室内=4000K・微調整+3
・階調:標準
・画質:ナチュラル
・コントラスト:±0
・シャープネス:±0
・彩度:±0
・画像サイズ:RAW1600万画素⇒280万画素に縮小(アスペクト比4:3)

 以下の子供撮り比較は、上が25mmF1.7、下が45mmF1.8です。<画像はクリックで拡大します。>



★屋外で撮る:①全身を写す
 私の場合、最も撮影機会が多いのが、子供の全身を写した写真です。25mmは、子供と話しながら撮影するのにちょうどよいくらいの距離感。45mmは、少し離れて、子供を見守っているような距離です。
 同じ大きさに撮っても、25mmは背景が広く写るので、画面の整理にやや苦労しそうな気がします。(25mmでは背景の店の看板が気になる。)
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上)25mmF1.7+ND4;F1.7、SS1/2000、ISO200
下)45mmF1.8+ND4;F1.8、SS1/1600、ISO200


★屋外で撮る:②アップで写す
 アップで写す場合です。25mmではかなり近寄り、手が届くくらいの距離です。45mmでは、上①と同様の、会話をする距離感でしょうか。
 撮影倍率が大きくなるので、いずれも背景がよくボケています(ボケの大きさは、撮影倍率に比例する。詳しくは→こちらの記事)。
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上)25mmF1.7+ND4;F1.7、SS1/640、ISO200
下)45mmF1.8+ND4;F1.8、SS1/800、ISO200


★屋外で撮る:③遊んでいるところを写す
 全身を写す①と似た距離感なのですが、子供の遊びの内容によって、25mmと45mm、どちらが良いかが決まります。
 この場面では、2歳前の息子が、ジャングルジムに挑戦中です。落下の危険があり、目が離せない状況です。25mmを使って、近くから撮るのが適切と思います。自分の子供を撮る場合には、撮影でなく子供が一番大事ですから、焦点距離の選択はたいへん重要です。
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上)25mmF1.7+ND4;F1.7、SS1/1600、ISO200
下)45mmF1.8+ND4;F1.8、SS1/1600、ISO200



★屋外で撮る:④景色を入れて写す
 さらに離れて、風景を撮りこんだ写真です。25mmでは、自然なパースがついて、奥行を感じられる写真になりました。対する45mmは、やや奥行が感じられないのと、何より子供から相当離れる必要があります。
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上)25mmF1.7+ND4;F1.7、SS1/640、ISO200
下)45mmF1.8+ND4;F1.8、SS1/500、ISO200

 上の写真のRAWデータから、500×400ピクセルの範囲を、等倍に切り出しました。「玉ボケ」の形状を比較します。25mmはなぜか中央が暗い「リング状」のボケです。対する45mmは素直な円形に見えます。焦点距離による特性なのでしょうか、レンズガードやNDフィルターの影響なのでしょうか。不明です。
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上)25mmF1.7+ND4;F1.7、SS1/640、ISO200
下)45mmF1.8+ND4;F1.8、SS1/500、ISO200


★室内で撮る:①少し離れて撮る
 いずれのレンズもF値が小さいので、室内での低ISO感度撮影、高速シャッター撮影に適します。
 室内では、25mmがほどよい距離感となり、使いやすく感じます。ただし、背景が広く写り、ボケも控えめですので、散らかっている部屋がそのまま写ります。限られた空間なので、注意しても避けられない場合もあります。
 一方の45mmは、背景を整理できるのが強みです。ただし、離れて撮る必要があるため、この写真のように、手前にあるジャマ物が入ってしまうことがあるのが弱点です。一長一短ですね。
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上)25mmF1.7;F1.7、SS1/125、ISO640
下)45mmF1.8;F1.8、SS1/100、ISO640


★室内で撮る:②アップで撮る
 アップで撮る機会は多くありません。やはり25mmでは、かなり近づかなければならず、少し大きくなった子供(娘・5歳)には嫌がられてしまいます。
 この写真で注目したいのが、画面奥の娘の大きさです。手前の息子が同じ大きさになるように写しているのですが、25mmでは、45mmに比べて、ずいぶん娘が小さく見えます。これが、いわゆる「パース」です。ズームレンズを使っていると、自分は動かずズームで主役のサイズを変えてしまいがちですが、実は、同時に背景も大きく変化させているのですね。
 今後、25mmと45mmを併用することで、「画角の違い」を体得していけると期待しています。
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上)25mmF1.7;F1.7、SS1/100、ISO800;EV+0.7
下)45mmF1.8;F1.8、SS1/100、ISO500


★まとめ:25mm&45mm、併用で広がる一眼の世界!
 パナ25mmF1.7を、オリ45mmF1.8と比較しながら使って、感じた点をまとめます。

・色味や質感、精細感は、いずれも大差ない。
・画角が大きく違い、子供との距離感が大きく違う。25mmは子供に寄り添って、45mmは子供を見守って撮る感じ。
・25mmは背景が広く写る。遠くのものが小さく写り、奥行のある写真にできる。反面、余計なものが写りやすく、背景にも気を遣うことが必要。
・45mmは背景の範囲が限られる上、盛大にボケるので、構図を整理しやすい。反面、遠くのものもあまり小さくならず、背景を取り込んだ写真では、奥行に乏しい。


 この記事は当初、「子供撮りには25mmよりも45mmがオススメ」という結論の予定だったのですが、実際に使ってみると、どちらも異なる魅力があって、どちらが良いとも言えないことが分かりました。
 換算50mmという画角に慣れてくれば、それぞれのメリット・デメリットが明確になり、「私にとって、どちらが良いか(好きか)」を結論できるかもしれません。
 今回は、比較という意図から、「似た構図」で撮りましたが、それぞれの画角で、それぞれの「ベストショット」を撮り貯めることが、両者の違いを見極めるために有用だと思います。「どっちでも撮れる」構図ではなく、「その画角でないと撮れない」構図があるはずなのです。

 今回の比較検討での、最大の収穫は、25mmと45mmを別々に持つことは、25-45mmのズームレンズを持つこととは、まったく違う体験ができることが分かったことです。ズームすることと、対象に近づくこととは、別の撮影結果になるということを知りました。しばらくは、カメラ2台・レンズ2本で、楽しんでみたいと考えています。


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