今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

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池田屋ランドセル買いましたブログ~2017モデル・大手(協和・セイバン)&工房系(土屋鞄・中村鞄)と比較
【今日の夕食】
 今日は、珍しく祝日休みでした。家族4人で、公園に出かけましたが、暑さでダラダラと過ごすばかりでした。
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OLYMPUS E-PL6+LG25mmF1.7;EFL.50mm、F4.0、SS1/125、ISO3200;EV+0.7
★米飯

★豚焼肉風、レタス・トマト

★野菜煮物
 「だし粉」がかかって、風味よい仕上がりです。

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【今日のおじさん】池田屋ランドセル買いましたブログ~2017モデル・大手(協和・セイバン)&工房系(土屋鞄・中村鞄)と比較
 今回は、2017年に小学校入学予定の娘の、ランドセル探しについて書きます。最終的に、「池田屋かばん店」に決めました。決め手は、「地味さ」と「手の届く価格」です。


★ランドセル選びは安心品質「大量生産品」から!
 今回のランドセル選びのスタートは、「イトーヨーカドー」の商品[1]を基準としました。
[1]イトーヨーカドー:ランドセル2017
http://www.itoyokado.co.jp/special/fashion/schoolbag/
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 これは持論ですが、コストパフォーマンスに優れ、品質が安定しているのは、大手有名ブランドの「大量生産品」です。特に「こだわり(悪いものも含め)」がないのであれば、大量生産品が失敗がなく、リーズナブルです。イトーヨーカドーの取扱い品は、大手メーカーの品物で、品質に間違いがありません。また、大量に流通しているので、人気がある、定番商品が見つかるはずです。

 イトーヨーカドーの扱う、大手有名ブランド・業者としては、「フィットちゃん」のハシモト、「ふわりぃ」の協和、「天使のはね」のセイバン、「ららちゃん」の羅羅屋(ららや)、が代表的です。各業者の概要は、以下の通りです(各社ホームページより。2016年7月現在の情報)。500億円規模と言われるランドセル市場は、上位2社であるセイバン・協和でほとんどを占めているとのネット情報もあります
会社名代表製品従業員数設立年所在年商
協和ふわりぃ220人1951年東京・千葉60億円
セイバン天使のはね180人1919年兵庫非公表
ハシモトフィットちゃん130人1946年富山非公表
羅羅屋ララちゃん98人1974年埼玉・福島非公表
※各会社名をクリックすると、メーカーホームページ(ランドセル)にリンクします。

 経済産業省の統計[2]では、2014年度の「なめし革製書類入かばん・学生かばん・ランドセル」の出荷数は149万個、出荷金額は227億円。地域別は兵庫(セイバン)67億円、東京(協和・土屋鞄)28億円、愛知(萬勇鞄)16億円、埼玉(羅羅屋)11億円、奈良(鞄工房山本)11億円、大阪10億円。千葉(協和)・富山(ハシモト)・福島(羅羅屋)の地域額は非公表(秘匿)です。上述の市場規模500億円に比べて出荷額が小さいのは、工場出荷額であり、販売店等での上乗せ額が含まれないためと思われます。
[2]経済産業省:工業統計調査-平成26年確報 品目編
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/kougyo/result-2/h26/kakuho/hinmoku/index.html

 各社の製品の一例は、以下の通りです。(アマゾンでの検索結果から適当に選んだリンクなので、各社の代表製品とは限りません。)


 これら大手メーカーの特徴は、以下の通りです。(実際に使ったわけではないので、不確かなネット情報や、想像を含みます。)
・実績のあるメーカーなので、生地、縫製など、品質には間違いがない。
・大量生産なので、妥当な価格で、上等な品質。
・在庫が豊富で、入手性がよい。品切れの心配が少ない。
・工房系に比べて、最新技術を取り入れている。(特に金具、立体縫製など)

・顧客が多いので、顧客ニーズを踏まえた商品ラインアップを実現しやすい。
・経営が安定しており、アフターサポートが安心。

 「工房系は職人技で品質が良い」というイメージがあるかもしれません。しかし逆に言うと、工房系は「職人まかせ」の部分が多いとも言えます。反面、大手メーカーの大量生産品は、品質確保の「仕組み」がシッカリしており、安定した品質の品物を、確実に手に入れられるメリットがあります。大手メーカーを選べば、とにかく間違いがありません。私は、車はトヨタ、家電はパナソニック、という、「大手メーカー信奉」の人間なので、ぜひとも大手メーカーのランドセルを選びたいと思いました。

 ところが…


★「見た目」アレルギーから、工房系を選択肢に
 大手メーカーの「普通の」ランドセルは、見た目がキラキラ(派手)なものが多いのが、気に入りませんでした。

 具体的には、刺しゅうが入っている、塗装がキラキラ(ラメ)、ボタンがハート型、などです。私は、昭和うまれの「おじさん」ですので、「普通の」ランドセルと言えば、単色で飾り気のないもの。最近のランドセルはカラフル、とは聞いていたのですが、まさかここまで「デコレーション」が進んでいるとは。今の「普通」は、私の「普通」からは、かけ離れていました。すっかり頭が固い「おじさん」になっていたことを、思い知らされたのです。

 妻は、「娘が気に入ったものを選べば良いのでは」と言います。しかし、やはり、見た目がキラキラしたランドセルは、小学校という「学びの場」に、そぐわないのではないか。日常に溶け込む、目立たない品物が良いのではないか。カラフルなのは可愛らしくて良いと思うのですが、刺繍やボタンの「キラキラ」には、どうにもアレルギー反応を起こしてしまいます。

 …というわけで、いわゆる群小メーカー、「工房系」のランドセルを探すことにしました。これらの工房系のランドセルは、大手メーカーに比べて、見た目が「地味」な商品が多いのです。価格は、ピンキリですが、大手と変わらない商品もあります。

 今回、ピックアップした「工房系」は、以下です。いずれも、デコレーションのない、シンプルなデザインです(鞄工房山本は刺繍(模様縫いモチーフ)の入った凝ったデザインあり)。なるべく評判の良い大手を選び、品質のバラツキや、アフターサービスの不備など、工房系の弱点を最小化したいところです。
会社名特徴従業員数設立年所在年商
土屋鞄製造所シンプルなデザイン
合皮:56,000円~
牛皮:62,000円~
183人1965年東京非公表
池田屋カバン店金具等の使いやすさに配慮
合皮:42,000円~
牛皮:54,000円~
60人1950年静岡非公表
鞄工房山本刺繍入り(模様縫い)豊富
合皮:製品なし
牛皮:59,000円~
47人1979年奈良非公表
中村鞄製作所背負部シャトルクッション
合皮:46,000円~
牛皮:56,000円~
非公表1960年東京非公表
※価格は2017年モデル。税込、1000円単位丸め。
 
 これらの「工房系」ランドセルメーカーは、大手に比べて、生産キャパシティに劣ります。このため、販売開始(7月頃)の直後に、品薄になったり、売り切れてしまうことも多いようです。今年(2016年)は、鞄工房山本はアッと言う間に売り切れ。この記事を書いている時点(2016年7月18日)で、土屋鞄と中村鞄も、かなり品薄で、入手可能な商品が限られています。

 そんな状況で、私の選択肢は、「中村鞄製作所(手作りランドセル、旧・ニティランドセル)」と「池田屋カバン店(子ども思い、旧・ピカちゃんランドセル)」としました。この2社のパンフレットを、娘が幼稚園でもらってきたことと、価格がリーズナブルなことが理由です。
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 また、素材は、安価で丈夫なイメージの「合皮(人工皮革、クラリーノなど)」が希望です。予算は、4~5万円です。
 クラリーノは、「クラレ」社の開発した、人工皮革(合成皮革)素材です[3]。ナイロン(ポリアミド)とポリウレタンを使った不織布をベースとした素材で、1965年に開発されたとのことです。現在では、ランドセルの約70%に、クラリーノが用いられているそうです。ランドセル用のクラリーノは、表面をポリウレタン樹脂でコートすることで、耐水性を向上しています。
[3]クラレ:クラリーノタウン
http://www.clarino.com/clarinoTown/


★「ランドセル展示会」に足を運ぶ
 実物を見ないと分からない!ということで、ランドセル展示会に行きました。ちょうど、池田屋と中村屋は、私の住む神奈川県内で、7月に展示会を行う予定があったのです。中村鞄、池田屋、の順に訪問しました。

◎中村鞄製作所
 中村鞄の展示会は、商工会館の会議室のような場所で行われました。スタッフは数名で、これといった接客はありませんでしたが、自由にランドセルを試すことができました。
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 実際に手に取ってみて、しっかりした質感が感じられて、好印象でした。飾り気がないのが、良いです。気に入ったのは、「ベルエース・パステルクラシック」の「茶/ラベンダー」です。全体は濃い茶色、背当てとベルトの裏側がパステル調のラベンダーで、かわいらしいワンポイントになっています。価格は、早期割引で4.6万円。
 娘は、水色や紫色が良い、と言っています。しかし、中村屋の水色は、ベタッとした感じで、娘もあまり気に入らなかった様子です。紫色もありません。結局、決め手に欠き、購入は見送りとしました。


◎池田屋かばん店
 池田屋かばん店の展示会は、横浜の高層ビルのホールを使って行われました。広いスペースで、ゆとりがあり、十分な数の接客スタッフがおり、質問がしやすかったです。

 池田屋のランドセルは、「子ども思い」という商品名の通り、子供が使いやすい機能性・安全性に特徴があります。例えば、ベルトの長さを調整する部品は、一般的なバックル状ではなく、突出の少ない「ギボシ」を使っています。使う側の立場に立った、優しさが感じられて、好印象です。
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 明るい色のものも、試してみました。過度なデコレーションや、キラキラがなく、適度にかわいらしい印象です。「マットクラリーノ・カラーコンビ」の「ラベンダー×キッズピンク」と「アンティークワイン×キッズピンク」。
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 池田屋のランドセルは、作りは全て同じ、違いは素材だけなので、選択が容易です。気になった色のランドセルを並べてみて、娘と協議して、最終的に、これに決めました!「マットクラリーノ・カラーステッチ」の「チョコ×ピンク」です。価格は、5.0万円でした。ギリギリ予算内です。
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★池田屋ランドセルの感想メモ
 池田屋のランドセルを実際に調べて、感じた印象をメモしておきます。

◎良かった点
・刺しゅうやキラキラボタンのような飾りがなく、色も派手でなく、シンプルな印象。
・背負いベルトに使っているギボシは、バックルに比べて凹凸が少なくてスマート。
・中マチのギボシは、取り外しが簡単で、調整がやりやすい。
・A4フラットファイルが入る。
・色の選択肢が豊富で、気に入った色が複数あった。
・破損の理由によらず、6年間無償修理を受けられる。

◎気になった点
・デザインが、全体にモッサリしている。ちょっとヤボったい。
・背負い部の色が、濁ったクリーム色で、薄汚れた感じ。(汚れが目立たないとも言える)
・内装がヤマブキ色で、古臭さを感じさせる。
・カブセ(カバー)部分がちょっとペラペラで薄っぺらい感じ。(軽量とのトレードオフ)
・オプションの刺しゅうシール・反射シールはピンク系ばかりで、茶色いカバンには、今ひとつ合わない。
・池田屋は、ランドセル工業会に加入していない。

 納品は、12月頃になるそうです。宅急便(代引き)で届きます。買ったことを忘れてしまわないように、気を付けないと。


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久々に拝見しましたところ、おねえちゃんはすっかり幼児から児童っぽくなりましたね!光陰矢の如し…
niwatadumi | URL | 2016/07/20/Wed 19:47 [編集]
> niwatadumi さん
 こんにちは。はい。すっかり児童、すっかり女子です。幼稚園に通い出してからは、気持ちの面での成長が著しいです。この調子で、アッという間に高校生、なのでしょうね。
マツジョン | URL | 2016/07/24/Sun 16:02 [編集]



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