今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

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環境保護か、環境破壊か?~宮古島の巨大太陽電池
 11月10日から、宮古島のウィークリーマンションに、2週間滞在しています。
 今日は、宮古島の南半分を、ドライブしました。妻の運転です。天気は、降ったりやんだり、小雨でしたが、ときおり風が強くなったりで、ドライブ日和とは言えませんでした。しかし、暑くないのが幸いしてか、妻とケンカになることもなく、おだやかにドライブできました。宮古島の道は、交通量が少なく、信号も少なく、まわりの自動車のスピードもゆっくりですので、運転がしやすくて良いです。
 今日も、妻の料理です。地元の面白い食材があるので、自分で料理をしてみたいそうです。ありがとう、妻。
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★米飯

★島野菜チャンプルー
 宮古島産のパパイヤ(緑)、うりずん豆を使用。他に、たまねぎ・にんじん・ランチョンミート(商品名:TULIP)を炒めました。パパイヤの炒め物は初めてでしたが、クセがなくおいしかったです。ただ、少し炒めすぎたためか、しんなりしてしまいました。ごく軽く炒めるだけのほうが、シャキシャキ感が残って良いのかもしれません。

★フダンソウのおひたし
 宮古島産の「フダンソウ」です。妻も私も、初めて見る野菜です。直売所で購入しました。食べ方を聞くと「おひたし」とのことだったので、おひたしにしました。
 ほうれん草と同様に、1~2分ゆでてみましたが、かなり強烈なエグみが残っていました。食べにくいです。仕方がないので、明日もう一度ゆでてみることにします。ネット情報によると、ゆでた後に炒めても良いそうです。

★ゆでオクラ
 宮古島産です。


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【今日の宮古島】環境保護か、環境破壊か?~宮古島の巨大太陽電池
 今日は、宮古島の南側を、レンタカーでドライブしました。今日のドライブは、はからずも「エコアイランド宮古島のエコめぐり」となりました。


★吉野海岸の「吉野のおじさん」
 宮古島空港の近くのウィークリーマンションから出発です。宮古島の東側の海に出て、海岸線を南に下ります。「新城(あらぐすく)海岸」を経て、「吉野(よしの)海岸」に着きました。細くて急な坂道を下ると、白い砂浜の岸辺に着きました。この日は、小雨がパラつく天気なので、人影はありません。
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 しばらく海を眺めていると、見知らぬおじさんがやってきました。話によると、この方は、吉野海岸の護岸活動を、自発的になさっているそうです。「吉野のおじさん」として、宮古島では有名な方だそうです。
 吉野海岸には、岸辺のごく近くに、素晴らしいサンゴ礁が広がっているとのこと。そのサンゴ礁を傷つけないように、ひとりずつ、話しかけているようです。看板や文書でなく、こうして直接話しかけられると、サンゴ礁を傷つけないように、強く意識するものです。地道ですが、とても効果的な護岸活動だと思います。
 宮古島の美しい海は、こうした方々の努力があってこそのものなのでしょう。頭が下がる思いでした。


★巨大風車と巨大太陽電池
 東平安名崎(ひがしへんなざき)まで南下した後、宮古島の南の海岸を通って、西に進みます。しばらく進むと、大きな風車が見えてきました。あれは、何でしょう。
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 ネットを調べてみると、風力発電施設のようです。ここは「サデフネ風力発電所」で、900kWのドイツ・エネルコン社製の巨大風車が2台、設置されているそうです[1]。羽の長さは、5~10メートルくらいでしょうか。巨大です。
[1]沖縄新エネ開発;
http://shinene.co.jp/equipment.html
 この風車は、沖縄電力の「宮古島メガソーラー実証研究設備」の敷地内に、設置されています。
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 敷地内に敷設された大量の太陽電池を、覗いてみました。発電容量は、4000kWとあります[2]。宮古島のガスタービン発電所(火力)が、1基5000kWですから、これに匹敵する規模です。(ただし、太陽電池の発電容量は、日中の晴天時のものと思われますので、実際の発電量は、だいぶ劣るかもしれません。)
[2]沖縄電力;研究開発関連情報-太陽光発電
http://www.okiden.co.jp/corporate/r_and_d/solar.html
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 私は、実は、自然エネルギーによる発電には、懐疑的です。自然エネルギーや再生可能エネルギーと呼ばれるエネルギーは、量は膨大ですが、一般に密度が薄いため、回収の効率が悪いイメージがあるからです。また、自然が相手ですので、発電効率も悪そうで、心配です。設備の寿命も気になります。ですので、太陽電池=エコというのは、現状では、正しいのだか間違っているのだか、懐疑的なのです。
 ただ、これだけ大規模な設備で実証するというのは、とても面白いし、有意義だと思います。「太陽電池発電など実用には程遠い」という、批判的な意見を、ぜひとも覆してもらいたいものです。技術は、日進月歩だと、信じています。


★自然を破壊して、太陽電池を設置しよう!
 メガソーラーの近くをドライブすると、城壁のようなものが見えます。
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 気になって近づいてみました。すると、整備された農地(畑)のようです。整然と岩が積まれ、段々畑のようになっています。
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 おそらく、このあたり一帯の丘を切り崩して、農地として整備したのでしょう。神奈川県の横浜あたりの、山を切り開いた住宅地を連想させます。「新興住宅地」ならぬ「新興農地」かもしれません。
 整備は、まだ続いています。丘を切り開き、岩を積み、土を盛って、新たな農地を作ります。 
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 思えば、先の巨大太陽電池も、丘を切り崩して設置したものなのでしょう。自然破壊と言いたくなりますが、太陽電池を設置しないと、我々の将来が危うくなる可能性があります。「人間保護」あっての「自然保護」ですので、仕方がありません。(今日の自然破壊が、明日の自然保護につながると、思いたいものです。)
 環境への負担を定量的に評価する「ライフアセスメント」のような技術にも、今後期待したいところです。こうした技術が進めば、どこに太陽電池を設置すると環境負荷が少ないか、太陽電池を設置する/しないのどちらが環境に有益か、などの問いに、明確に答えられるかもしれません。


 今回のドライブでは、「自然保護の取り組み(吉野海岸)」と、「自然破壊の現場(新興農地)」、「自然破壊と環境負荷緩和の同時進行(太陽電池)」を、いちどきに見て、複雑な思いがありました。でも、この感じは、初めてではありません。
 私は、育児休業前は、機械部品の設計をやっていました。業務の中で、「売上げアップ」と「エコ要素」の両立を、たいてい求められます。ふたつは、基本的に相反する目標ですので、やりにくく感じていました。(例えば、5%省エネになる部品を10%多く売ったら、エネルギー消費の総量は5%増える。)でも、「エコ要素」という制限によって、自然を破壊する度合いが僅かながらでも減ると、信じたいところです。


 自然を保護するのも、破壊するのも、人間にとって、とても大事なことだと思います。「保護」と「破壊」のバランスを、どこに置くべきか、たいへん難しい問題だと思います。


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こんばんは。
北に南に楽しんでいらっしゃる様子、結構なことです。
僕も自然エネルギーによる発電には諸手を挙げて賛同することができません。特にソーラーパネルは。パネルの下はモヤシ畑にでもするのでしょうか。太陽光を透過して尚且つ効率よく発電できる技術を考えていただくか、あるいは電気に依存する生活をやめるか。
まあ、難しい話ではありますね。
niwatadumi | URL | 2011/11/14/Mon 23:55 [編集]
>niwatadumi さん
 こんばんは。
 今年の夏、窓に植物を育てる「緑のカーテン」が流行しました。あれと同じように、夏季にはパネルを広げて日光を遮り発電し、冬にはパネルが落ちて日光が入ってくる、というのは、いかがでしょうか。もちろん、次の夏には、自分で新しいパネルを茂らせます。(ただし、水やりが必要です。)
マツジョン | URL | 2011/11/15/Tue 22:13 [編集]
ナイスアイディア!植物発電ですね。そういう植物を創ればいいのか。電線はツルか根っこ。
…でもその植物の森に入ったとたん感電死でしょうか…(笑)。
niwatadumi | URL | 2011/11/15/Tue 23:16 [編集]
>niwatadumi さん
 冗談のつもりで言ったのですが、調べてみると、「光合成の原理を利用した高効率太陽電池」や「ブトウ糖をエネルギーとするバイオ電池」などが、研究されているようです。
 「植物電池で感電!」という事故が現実になるのも、そう遠くないかもしれません。
マツジョン | URL | 2011/11/16/Wed 20:18 [編集]



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