今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

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絶滅遊具の剥製と新旧の熊谷堤~万平公園
【今日の料理】 2011/12/1 夕食
 今日から,12月です.私の育休期間も,あと約2ヶ月です.年末年始で,あっというまに過ぎてしまうのだろうなあ,と思うと,寂しいです.
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★米飯

★カレー
 具は,豚ヒレ・玉ねぎ・人参・じゃがいもです.ルウは,ハウス・バーモントカレー中辛.圧力鍋,加圧3分です.ルウを投入する前に,離乳食用に野菜を取り分けました.最近の娘(9.7ヶ月)は,丸ごと野菜を手づかみで食べるようになりました.

★コンソメスープ,なす・もやし

★ほうれん草おひたし

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【今週の散歩】 絶滅遊具の剥製と新旧の熊谷堤~万平公園
 毎週木曜日は,「今週の散歩」です.
 先週まで,宮古島で派手に遊んでしまったので,外出するお金がありません.そこで今回は,近場の公園を紹介します.
 JR熊谷駅の近くにある,「万平公園(まんぺいこうえん)」です.


★「交通公園」ふうの万平公園
 万平公園は,埼玉県熊谷市万平町にある公園です.この公園は,交通標識や信号機,踏み切りなどが配置された,独特なつくりをしています.一見すると,自動車教習所の跡地のようにも見えます.いわゆる「交通公園」というものかもしれません.
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 交差点に設置されている信号機です.実際の道路で使用されているものとは形状が異なります.公園用に作られた,模倣品でしょうか.電源線が確認できますが,現在は動作していません.
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 踏み切りもあります.こちらも,電装盤を備えており,かつては動作したのかもしれません.近くには,「万平公園駅」と書かれた,ホームと汽車を模した構造物があります.
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★箱型ブランコの「剥製」
 この公園には,「箱型ブランコ」がありました.箱型ブランコは,私が子供の頃は,一般的な遊具でしたが,最近は見かけることが少ないです.遊動円木,箱型ブランコ,回旋塔は,遊具の「絶滅3種」と呼ばれているそうです[1].これらの遊具は,最近何十件もの重大事故を起こしたためか,撤去される例が多いようです.
[1]畑村;実際の設計 第7巻 成功の視点,日刊工業新聞社,(2010)
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 ところが,この箱型ブランコは,乗ってみると,ほとんど動きません.
 調べてみると,下部にあるダンパらしき部品と一緒に,鋼板が固定されています.この鋼板によって,ダンパが伸び縮みしないようになっているのです.ここを固定してしまうと,箱型ブランコのリンク機構は自由度がゼロになり,動かなくなってしまいます.
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 せっかくの箱型ブランコなのに,これでは楽しめません.まるで,絶滅動物の「剥製(はくせい)」のようです.残念なような,かわいそうなような気持ちになってしまいました.(調べてみると,熊谷市には,このような「剥製化させられた」箱型ブランコが,何体も存在するようです.)


★桜の名勝「熊谷堤」の今昔
 公園の一角には,土手のように一段高くなった場所があります. 
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 この土手は,「旧熊谷堤」です.堤には,たくさんの桜が植えられています.かつて,堤は現在の石原駅(秩父電鉄)のあたりまで,続いていたようです.現在では,堤は駅から離れた位置の「新堤」に変わり,旧熊谷堤は,この万平公園に残るのみのようです.
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 土手のかたわらには,「名勝熊谷堤」と書かれた碑があります.この碑は,昭和2年に「史跡名勝天然記念物」に制定された名残のようです(現在は制定は解除).桜の季節には,多くの観光客が訪れたそうです[2].
[2]北関東新聞社;熊谷の歴史と五家宝
http://news.kitakantoushinbunsha.com/index.php?option=com_content&view=article&id=40:kahou&catid=14:column&Itemid=14
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 ちなみに万平公園の「万平」は,「竹井澹如(たけいたんにょ)」氏の通称「万平」に由来するようです[3].氏は,荒川の氾濫による被害を防ぐために,現在の万平公園付近に,「万平出し」という堤防(熊谷堤を指すのか,熊谷堤を増築した堤なのか不明)を,私財を投じて作ったそうです.
[3]国会図書館;レファレンス協同データベース,管理番号:埼熊-2006-021,(2006)
http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000030599

 現在の熊谷堤は,万平公園よりも南方,線路から遠ざかった場所,荒川沿いにあります.こちらは,平成2年に「日本さくらの会」[4]によって,「さくら名所100選」に選定されたそうです.
[4]日本さくらの会;
http://www.sakuranokai.or.jp/
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 今年(2011年)4月の様子です.堤防に沿って延々と桜が咲き,見事でした.
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 いろいろと見どころの多い,万平公園でした.


近頃,急に寒くなりました.寒さに負けるな,育休おじさん!
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こんばんは。
同じ箱ブランコが我が袖ケ浦市にもありました(→ http://niwatadumi.at.webry.info/200801/article_3.html )。公園遊具で子供と遊ぶことのできる期間が、我が家では過ぎ去りつつあります。寂しいです。
niwatadumi | URL | 2011/12/01/Thu 23:48 [編集]
>niwatadumi さん
 袖ヶ浦の箱ブランコ,拝見しました.ありがとうございます.
 比較してみると,万平公園のものは,シリンダーと金網を後付けしたものの,まだ危険性を心配して,シリンダーに鋼板を固定する改造を追加したのかもしれません.撤去するとなると,それなりのお金がかかるでしょうから,折衷案だったのかもしれません.
 子供の教育を考えると,過保護と放任のバランスは,難しいですね.
マツジョン | URL | 2011/12/02/Fri 17:24 [編集]
関西テレビ 胸いっぱいサミット
突然のご連絡誠に申し訳ございません。

関西テレビ「胸いっぱいサミット」(旧 たかじん胸いっぱい)
という番組スタッフの西と申します。

この度は、2011年12月1日付けのブログで掲載されておりました
「箱型ブランコ」の画像を番組内で使用させて頂きたく
ご連絡致しました。

番組内でも‘公園で減ってきた遊具’という形でパネルにて
紹介を予定しております。

お忙しい中誠に恐縮ですが、
ご確認の程、よろしくお願い申し上げます。
西 英太郎 | URL | 2015/04/30/Thu 09:02 [編集]
> 西 英太郎 さん
 ご訪問ありがとうございます。
 画像の使用の件、いっこうに構いません。どうぞ、ご利用ください。

 ご連絡、ありがとうございました。
マツジョン | URL | 2015/04/30/Thu 12:41 [編集]



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