今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

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スイッチの向きは,どう決まっているか?~直感的な操作のために
【今日の料理】 2011/5/24 夕食
 私の会社では,育児休業をとった男性は,私が初めて,とのことです.先日,会社から電話があり,会社で発行している冊子に,私の記事を載せたい,と連絡がありました.写真入りで,掲載するとのこと.今日は,妻に,その写真を撮ってもらいました.娘と私の,ツーショットです.
 撮影はできましたが,いかんせん,被写体(大きいほうの人)の,質が悪い.まあ,ページの片隅に,小さく載るだけでしょうから,勘弁してもらうことにします.もう少しマシな写真を用意するためには,父親役のモデルを手配する必要がありそうです.


★米飯,十穀入り

★みそ汁,大根・絹さや

★さんま丸干しの煮物
 以前買って,持て余し気味だった,さんまの丸干しを,煮物にしました.この丸干し,詰め放題だと言うので,13尾も買ってしまったのです.しかし,サイズが小さく,見た目が余りに貧相.焼くとカチカチに固くて,とてもみじめになります.ですので,もう焼いて食べるのは嫌!となり,今回の煮物になりました.
 干物なので,ごく薄く味付けしただし汁で,煮ました.圧力鍋,加圧3分.
 焼いて食べるよりかは,柔らかくて食べやすくなりました.しかし,塩辛いです.まあ,仕方がありません.数日かけて,食べ切ろうと思っています.

★焼きなす

★浅漬け,きゅうり・キャベツ・塩昆布

【今日の料理工学】 スイッチの向きは,どう決まっているか?~直感的な操作のために
 前回は,ガスコンロのつまみを例にとり,機械系の操作の方向について考察しました.

 今回は,つまみ以外の操作手段について,操作の方向を調べてみたいと思います.

 図1は,電気の配電盤です.レバーを上に操作するとON,下に操作するとOFF,です.
<図1>
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 図2は,食品用ミキサーのスイッチです.電源ボタンは,上がON,下がOFF,です.
<図2>
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 図3は,石油ファンヒータです.温度設定のボタンは,上に高温,下に低温,と配置されています.
<図3>
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 図4は,ガス給湯器の操作盤です.温度設定のボタンは,上に高温,下に低温,と配置されています.
<図4>
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 図1~図4の例のように,上下に操作する操作手段では,次の配列が,一般的になっているようです.
 ・上側=ON,または,増加
 ・下側=OFF,または,減少
 直感的に,上=高い,下=低い,です.したがって,「上=増加」とする操作方向は,自然で分かりやすいと思われます.当たり前と言えば,当たり前かも知れません.

 では,操作方向が左右になっている操作手段では,どうでしょうか.

 図5は,部屋の電灯のスイッチです.スイッチの左側を押すとOFF,右側を押すとON,です.
<図5>
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 図6は,換気扇(フードタイプ)のスイッチです.ファンのスイッチは,左側から順に,OFF,弱運転,強運転,となっています.ランプのスイッチも,左側がOFF,右側がON,となっています.
<図6>
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 図7は,ポータブル音楽プレイヤーの操作ボタンです.音量のスイッチは,左が減少,右が増加,です.
<図7>
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 図8は,エアコンのリモコンです.温度調整のスイッチは,左が低温,右が高温,です.
<図8>
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 図9は,オーブンレンジの操作部です.オーブンの温度調整のスイッチは,左が低温,右が高温,です.
<図9>
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 図5~図9の例のように,左右に操作する操作手段では,次の配列が,一般的になっているようです.
 ・左側=OFF,または,減少
 ・右側=ON,または,増加
 一般的に,数直線やグラフを描くときには,左端に原点(ゼロ)をとり,右にいくにしたがい,数値が大きくなるように,作図します.したがって,「右=増加」とする操作方向は,直感的で分かりやすいと言えます.
 ただ,「右=増加」は,「上=増加」ほどは,直感的ではないようです.このため,ごくまれに,スイッチの方向が左右逆になっている例が見られます(電気機器のON/OFFスイッチで,たまに見られる).このような機械では,スイッチを確認しながら操作するため,イライラさせられることがあります.
 スイッチの向きは,一見,小さなことに思えます.しかし,ほとんど意識せずに操作しているために,通常と違う向きになっていると,大いに困惑してしまうのです.

【今回の結論】
 一般的には,スイッチの操作方向は,次のようになっていることが,ほとんどのようです.
 ・上下式スイッチ:上=ON(増加),下=OFF(減少)
 ・左右式スイッチ:左=OFF(減少),右=ON(増加)
 一般的でない操作方向のスイッチは,使用者のイライラを招く可能性があります.

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引越し前(BIGLOBE),頂いたコメントです.

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こんにちは。
キッチンや洗面台のレバー式水道栓、かつては上から押し下げると吐出・上げると止水、というのがほとんどでしたが、最近はその逆方式が増えていますね。地震の際、落下物がレバーを押し下げて水が出放しにならないよう、配慮されたのだと聞いたことがあります。
それよりも車のパワーウインドウ、トヨタ系車と日産系車とで逆なのが困りますね…。
niwatadumi
2011/05/25 12:29

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>niwatadumiさん
 前回紹介の文献「失敗の心理学」によると,家によっては,下に押すと出るレバーと,下に押すと止まるレバーが,混在しているそうです.とても,不便そうですね.
 水道栓と言えば,最近は駅やお店のものは,自動式が主流です.先日,初めて行った駅で,水道栓が自動と思い込んでおり,しばらくボーッと手を出して待っていました.慣れとは,恐ろしいものです.
マツジョン
2011/05/25 23:01
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