今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

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赤ちゃんの正しい揺すり方~最適な振動数を探そう!
【今日の料理】 2011/5/21 夕食
 今日は,娘(3.3ヶ月)の,生誕100日です.おめでとう,娘.あと265日で,1歳ですね.
 そうすると,私も,育児休業をとって,はや100日ということになります.1年間の育児休業というのは,長いように感じていましたが,案外と短いのかもしれません.案外と短いのであれば,休業中,サボっていても,私の仕事のカンが衰えることもなかろうと,少し安心しました.


★米飯

★吸い物,そうめん・油あげ・絹さや・かぶ葉

★かつおたたき
 「今日は,さっぱりしたものが食べたい」との,妻のリクエストを受けて,かつおのたたきを買ってきました.切ったものよりも,「さく」が安かったので,「さく」で買ってきました.妻からは,うまく切れるかしら,と言われましたが,大丈夫.包丁を研ぎ,引き切りをすることで,きちんと崩さずに切れました.これも,料理工学の成果と言えましょう.

★豚肉炒め
 昼食の残り.

★浅漬け,かぶ・きゅうり・塩昆布

【今日の育児工学】 赤ちゃんの正しい揺すり方~最適な振動数を探そう!
 前回まで,ベビーラックについて考察しました.その結果,検討したベビーラックについて,以下のことが分かりました.
 ・ベビーラックの振動数は,毎分約70回である.
 ・ベビーラックの振動数は,赤ちゃんの体重によらず,略一定に保たれる.

 さて,この振動数,「毎分約70回」は,ママ(あるいはパパ)の心拍数に近いので,赤ちゃんが安心するとのうたい文句でした[1].本当に,赤ちゃんが安心するのでしょうか.
[1]ベビー用品の街
 http://www.hyperr.com/baby/rack/hco0602.htm

 今回は,赤ちゃんの安心する振動数を,調べてみます.
 我が家には,生後約3ヶ月の娘が1人おりますので,彼女に協力を仰ぐことにしました.

 我が家では,授乳(母乳またはミルク)の時間を,1日5回,所定の時間に決めています.ミルク時間が近くなると,娘は,お腹が空いて泣き騒ぎます.娘が,このような状態になってしまうと,抱き上げるだけでは,泣き止みません.しかし,揺すってあげると,泣きが治まることがあります.どうも,揺するテンポ(振動数)が,利いているように思われます.

 以下の方法で,どのくらいの振動数が赤ちゃんにとって快適かを,調べます.
 )電子メトロノーム(フリーソフト)で,いくつかのテンポで拍を打たせる.
 )私が娘を抱き,拍に合わせて,娘を揺する.
 )娘の反応を見る.

 実験の条件は,以下の通りです.
 ・娘:生後約3ヶ月
 ・私:生後約36年,男性,かなりヒマ人
 ・電子メトロノーム:フリーソフト「ソフトウェア・メトロノーム ver.1.0」,Y.Nishida殿作成,2005年
 ・設定テンポ:70,100,120,150[回/min]
 ・娘の状態:授乳前にお腹が空いて,泣き騒いでいる状態

 実験のイメージを,下図1に示します.この写真は,娘が1ヶ月くらいのときのものです.
<図1>
z20110521z1.jpg
 さて,実験結果です.

 予想できることでしたが,テンポと赤ちゃんの機嫌の関係について,定量的な評価は,困難でした.しかしながら,傾向としては,以下の結果を得ることができました.
 ・テンポが遅いとき(70~100[回/min])は,娘は手足をバタつかせて,あまり落ち着かない.
 ・テンポが速くなる(150[回/min])と,手足のバタつきが治まり,比較的落ち着く.

 ただし,上では「落ち着く」と書きましたが,安心して落ち着いているのか,揺れが早くて怖がっているだけなのかは,不明です.あくまで,「動作が落ち着いた」という現象をとらえているに過ぎません.
 
 ともあれ,我が家の娘に限れば,150回/min程度で揺すると,効果的におとなしくさせることができることが,分かりました.この結果を受けて,私は,普段娘を揺するときは,150回/min程度で揺すっています.なお,150回/minを越すと,腰に負担がかかるので,これ以上の早さでは揺すりません.

 どのようなテンポが良いかは,赤ちゃんそれぞれで違うと思われます.したがって,色々なテンポで試してみて,これだ!というテンポを見つけてみましょう.

 揺するテンポをとるには,メトロノームが正確です.しかし,あやすたびに,毎回メトロノームを動かすのは,実用的ではありません.そこで,各テンポに対応する歌を,歌ってもよいでしょう.例えば,
 ・ 70回/min:ゆりかごの歌(カナリアが歌う歌)
 ・100回/min:ふるさと(ウサギを追ったり小鮒を釣ったりする歌)
 ・120回/min:ピクニック(アヒルやヤギがララララいう歌)
 ・150回/min:線路は続くよどこまでも(原曲は線路工夫の歌)
 ※原曲のテンポは,一切確認していません.あくまで,目安です.

 こうしてみると,我が家の娘のあやし振動数150回/minは,「線路は続くよ~」のテンポです.これは,子守歌とは程遠いテンポです.また,ベビーラックの振動数(約70回/min)からも,かけ離れています.
 ママ(あるいはパパ)の心拍数に近いからといって,落ち着いてくれるとは限らないのですね.

(補足)
 上述は,決められた授乳時間まで,何とかごまかすための揺すり方でした.
 寝付けのときの揺すり方は,妻の理論によると,「始めは速く,だんだんゆっくり」が良いそうです.
 これは,始めの速い揺すりで娘をおとなしくさせた後,眠りそうになってきたら,揺すりをゆっくりにして,刺激を与えないようにする,ということらしいです.

(補足2)
 娘の落ち着く振動数150回/minは,パパ・ママの心拍数よりも,むしろ赤ちゃんの心拍数に,近いようです.本人の心拍数に近いほうが,よいということでしょうか.


【今回の結論】
 色々なテンポで赤ちゃんを揺らしてみると,赤ちゃんが落ち着く振動数が見つかるかもしれません.
 ベビーラックの振動数は,約70回/minですが,我が家の赤ちゃんが静かになる振動数は,約150回/minでした.
 ただし,安心して静かになっているのか,怖がって静かになっているのかは,定かではありません.


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