今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

omocha201612.jpg
↑↑↑画像クリックで、我が家のおもちゃを紹介します!↑↑↑
読みやすい「行間」の目安は?~新聞と実用書の違い
【今日の料理】 2011/6/12 夕食
 今日は,日曜日.日曜日は,妻が料理を作ってくれます.
 妻は,自動車学校で大忙し.私は娘(4ヶ月)と,一日寝て過ごしました.娘は最近,眠っている時間が長く,まだまだ寝返りする気配は,ありません.
CIMG2185.jpg
★米飯

★わかめスープ

★マーボ豆腐

★浅漬け,きゅうり・かぶ・人参

★かぶ葉の炒め煮

料理の応援,お願いします→人気ブログランキングへ(男の料理)
育児の応援,お願いします→(パパ育児)


【今日の料理工学】 読みやすい「行間」の目安は?~新聞と実用書の違い
 ブログの住所の移転を進めているのですが,問題がいろいろあります.そのひとつが,「文字のレイアウトが以前と異なり,読みにくくなった気がする」というものです.
 特に,「行間」の距離が,気になります.行間をどの程度に設定すると,読みやすいのでしょうか.

 そこで,今回は,紙媒体の色々な文書について,行間がどの程度か,調べてみます.

 サンプルとして,以下を選びました.
 A:漫画 
  雁屋ほか;美味しんぼ,68巻,小学館,(1999)
 B:文庫本
  重松;みぞれ,角川文庫,(2008)
 C:新書 
  幕内;1食100円 病気にならない食事,講談社,(2010)
 D:実用書
  ゴトウ;司会・幹事 段取りの仕方,高橋書店,(2009)
 E:新聞 
  朝日新聞土曜版,be on Saturday,2011/3/12号
 F:雑誌 
  サンキュ!2011/7月号,ベネッセ
 G:専門書
  畑村編;実際の設計 第7巻,日刊工業新聞社,(2010)
 H:辞書 
  マイスター独和辞典,大修館,(1992)

 A~Eは縦書き,F~Hは横書きです.

 これらのサンプルの,文字のサイズと,行間の距離を測定します.測定は,次の方法で行いました.
 )図1のように,行方向に沿って,文字の上下に線を引く.
   (縦書きの場合は,文字の左右に線を引く)
 )文字の上下の線の間隔を,定規(最小目盛=0.5mm)で測定する.これを文字のサイズとする.
 )文字の下の線~下の線の間隔を,定規で測定する.これを文字間の距離とする.

<図1>
110612z1.jpg

 文書によっては,場所によって,文字のサイズや文字間の距離が異なる場合があります.この場合は,代表的な文章を抜き出して,その部分だけを測定しました.
 また,測定器が定規ですが,目視で0.1mm単位で読み取ります.少しでも正確さを高めるために,各文書について,5箇所ずつの測定を行い,平均をとりました.


 測定結果を,下図2に示します.
<図2>
110612z2.jpg
 文字のサイズは,2~4mm程度でした.新聞の文字のサイズが,最も大きい結果になっています.新聞というと,小さい文字がビッシリ詰まっている印象でしたので,少し意外でした.

 次に,文字間の距離を,文字のサイズで割った値を調べました.この値が100%だと,行間がゼロです.そして,この値が大きいほど,行間が広くなります.結果を,下図3に示します.
<図3>
 110612z3.jpg
 この結果を見ると,文字間距離は,文字サイズの140~200%程度になっているようです.

 文字間距離について,以下の傾向があるようです.
 ・縦書きと横書きとで,特に違いは見られない.
 ・漫画A,新聞E,辞書H,が,比較的,行間が狭い(140~150%).
 ・新書C,実用書D,専門書G,が,比較的,行間が広い(180~200%).
 ・文字間距離の平均値は,文字サイズの約170%だった.

 漫画や新聞,辞書では,限られたスペースに文字を詰め込む必要があるので,行間が狭いのだと思われます.これに対して,新書や実用書,専門書では,読みやすさを重視して行間を広げているのかもしれません.

 どちらが読みやすいかは,人によると思います.
 私の場合,新聞よりも専門書をよく読みますので,行間は広めのほうが,違和感なく読めます.しかし,新聞をよく読む方は,行間が広いと,違和感を感じると思います.

 ちなみに,この記事の文字間距離は,文字サイズの170%に設定しています.

 読みやすいでしょうか?


(補足)
 行間のほかに,気になるのが,フォントの種類です.
 ウェブページなどの電子文書では,「MS Pゴシック」のような,不等幅フォントが用いられることも多いようです.しかし,今回調べた紙媒体の文書では,不等幅フォントを用いているのは,辞書Hだけでした.
 私の場合,本に慣らされてしまったためか,不等幅フォントは,とても読みづらく感じます.(この記事のフォントは,ブラウザの設定で変更可能です.)


【今回の結論】
 行間の距離は,文字サイズの140~200%が一般的のようです.
 漫画・新聞・辞書では行間が狭く,新書・実用書・専門書では行間が広い傾向があるようです.
 どの程度の行間が読みやすいかは,「慣れ」の影響も大きいと思われます.


ポチリと押して応援願います.
↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
にほんブログ村

関連記事
スポンサーサイト
omocha201612.jpg
↑↑↑画像クリックで、我が家のおもちゃを紹介します!↑↑↑









管理者にだけ表示を許可する





トラックバック
TB*URL







Copyright © 今日のおじさん、なに食べました? (仮). all rights reserved.