今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

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日本語の同音異義語の中国語と韓国語での読みは?
【今日の夕食】
 今日から、連休です。今日は、妻と娘(2歳2ヶ月)と、湘南台公園(神奈川県藤沢市)で、のんびり過ごしました。夕食は、私のカレーです。
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★米飯

★カレー
 最近の妻は、鶏手羽元を、よく買ってきます。これで調理をせよ、と指示されました。具は、鶏手羽元・玉ねぎ・人参・じゃがいもです。じゃがいも抜きで圧力鍋4分+じゃがいも投入後1分で作りました。ルウは、ハウス「こくまろカレー」甘口です。ちょうどよい濃度で、できました。

★みそ汁、わかめ・豆腐・麩

★ゆで卵

★トマト

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【今日のおじさん】日本語の同音異義語の中国語と韓国語での読みは?
 日本語には、「同音異義語」が多く存在します。同音異義語が多いのは、「漢字語」が原因のような気がします。特に、漢字の2字熟語に、同音異義語が多いと思われます。そして、2字の漢字のうち1字だけが異なる2字熟語では、使い方が似ていて、意味がまぎらわしいものが多いようです。

 同じく漢字語を有する、中国語や韓国語でも、同音異義語は多いのでしょうか。


★同音異義語の中国語・韓国語での発音
 先日、中国語と韓国語の辞書を買いました(→こちら)。そこで、日本語での同音異義語が、中国語・韓国語でどのように発音されるのか、調べてみました。

 以下、思いつくまま、同音異義語の比較リストを作ってみました。
日本語
読み
漢字
表記
日本語
旧仮名
遣い
中国語韓国語
こうがく工学
光学
こうがく
くわうがく
gong1 xue2(ゴンシュエ)
guang1 xue2(グワンシュエ)
공학(ゴンハク)
광학(グワンハク)
かがく科学
化学
くわがく
くわがく
ke1 xue2(クォシュエ)
hua4 xue2(フワシュエ)
과학(グワハク)
화학(フワハク)
でんき電気
電機
でんき
でんき
dian4 qi4(ディエヌチー)
dian4 ji1(ディエヌチー)
전기(ジョヌギ)
전기(ジョヌギ)
てっこう鉄鋼
鉄鉱
鉄工
てっかう
てっくわう
てっこう
tie3 gang1(ティエガン)
tie3 kuang4(ティエクワン)
tie3 gong1(ティエゴン)
철강(チョルガン)
철광(チョルグワン)
철공(チョルゴン)
きかい機械
機会
きかい
きくわい
ji1 xie4(ジーシエ)
ji1 hui4(ジーフエイ)
기계(ギグウェ)
기회(ギフウェ)
でんどう電動
伝導
でんどう
でんだう
dian4 dong4(ディエヌドン)
chuan2 dao3(チュアヌダオ)
전동(ジョヌドン)
전도(ジョヌド)
こうおん高温
高音
かうをん
かうおん
gao1 wen1(ガオウェヌ)
gao1 yin1(ガオイヌ)
고온(ゴーオヌ)
고음(ゴーウゥム)
しりつ市立
私立
しりつ
しりつ
si1 li4(シーリー)
shi4 li4(シューリー)
시립(シリップ)
사립(サリップ)
※日本語の旧仮名遣いは「三省堂スーパー大辞林3.0」(シャープ電子辞書Brain PW-AC30/40掲載版)による。
※中国語は「中日辞典」(電子辞書PW-AC30)による。普通語。中国語読みの上段はピンイン表記。数字は四声を示す。カッコ内は当方独自のカタカナ表記。
※韓国語語は「中日辞典」(電子辞書PW-AC40)による。カッコ内は当方独自のカタカナ表記。

 こうして見ると、日本語で同音異義語でも、中国語や韓国語では、同音でないものが多いです。やはり、日本語は、同音異義語が多いと言えそうです。
 また、日本語でも、旧仮名遣いだと表記が違うものがあり、興味深いです。そして、日本語・中国語・韓国語の読みを比べると、それぞれの類似点と相違点が見えて、たいへん面白いです。


★日本語に同音異義語が多い理由は
 日本語・中国語・韓国語の発音上の主な違いを、以下の表にまとめてみました。
 日本語中国語韓国語
「ん」の表記の種類1種類2種類
(n,ng)
3種類
(n,ng,m)
閉音節の有無
(子音で終わる音)
なしなしあり
声調の有無なしあり
(4声)
なし
濁音と清音の区別
(有声音と無声音)
あり
(か/が など)
なしなし
有気音と無気音の区別
(激音と平音)
なしあり
(ka/ga など)
あり
(카/가 など)


 上の表と、先の同音異義語の比較表を並べて見てみました。そうすると、現代仮名遣いになって、発音が集約されたことが、同音異義語が多い大きな理由になっていそうです。例)「てっこう」:こう/くわう/かう→こう。
 また、日本語では「ん」の種類がひとつだけのことも、音の種類を減らす原因と思われます。中国語や韓国語の「ng」は、日本語では「う」になることが多いようです。そして、「う」と組み合わされる文字は、上述のように同音に集約されやすい傾向があると考えられます。例)「こうがく」:gong/guang→こう/くわう→こう。
 さらに、声調(四声)がないことも、日本語の発音のバリエーションを減らしています。声調があれば、現在ほど同音異義語が多い状況は、回避されていたかもしれません。

 ただ、日本語では、同音であっても、漢字の訓読みを伝えることで、誤解を回避することができます。例えば、化学を「ばけがく」、私立を「わたくしりつ」、と言った具合です。逆に、この融通が利く点が、同音異義語をそのまま残している一因になっているのかもしれません。


★まとめ
 日本語では同音異義語となる漢字語について、中国語・韓国語での読みを調べました。
 その結果、日本語で同音でも、中国語や韓国語では、同音でないものがほとんどでした。 

 日本語の同音異義語が多い理由として、次が考えられます。
1.現代仮名遣いになって、発音が集約された。
2.日本語では「ん」の発音がひとつだけしかない。
3.日本語には、声調がない。
4.同音異義語であっても、漢字の訓読みで説明すれば、混乱を回避できる。



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