今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

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ミラーレス一眼で失敗しないコツ~まずレンズを選ぶ
【今日の夕食】
 今日は、妻と娘(2歳6ヶ月)と、「しまじろうコンサート」に行きました。同じ内容の講演を、3回目です。成長したので、以前と別の反応が見られるかと期待したのですが、じっと見ているだけ、地味な反応でした。
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★米飯

★スーパー惣菜
 ・鶏から揚げ
 ・レンコンはさみ焼き
 ・かぼちゃサラダ
 ・フルーツサラダ
 イオンの惣菜バイキングです。良い味でした。

★とうもろこし

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【今日のおじさん】ミラーレス一眼で失敗しないコツ~まずレンズを選ぶ
 4月に新しいデジタルカメラ(オリンパスTG-630、防水コンデジ)を買ってから、レンズやカメラに興味を持つようになりました。少し前から、レンズやカメラに関する記事を書いています。 (→一覧はこちら

 今回は、私の要望「娘(2.5ヶ月)をピシっと撮りたい」を満たすような、ミラーレス一眼用レンズについて、選定をしてみます。


★私の要望
 ミラーレス一眼(レンズ交換式コンパクトカメラ、マイクロ一眼)に興味があります。現在所有しているデジカメ、オリンパスTG-630(防水デジカメ)では、次のような不満があるためです。
 ・室内だと、ノイズが気になる。動いている娘がブレる。
 ・背景をボカして被写体を強調した写真が撮れない。

 ミラーレス一眼の導入によって、次を期待しています。
 1)室内でも、動いている娘を、ノイズなく撮影できる。
 2)背景をボカした、きれいな「ボケ味」のある写真を撮影できる。

 1)については、以前の記事で検討済みです(→こちら)。結論として、次のいずれかのカメラを選べばよいことが分かっています。
 a)いわゆる高級コンデジ(撮像素子サイズが大き目で、レンズF値が小さい)
 b)撮像素子サイズ1型以上のデジイチ(Nikon CX、マイクロフォーサーズ、APS-C、など)

 そこで今回は、2)を満たせるような、ミラーレス一眼用レンズを探してみます。


 ちなみに、現在検討中のミラーレス一眼は、以下のような機種です。価格は5~6万円台です。(ペンタックスQシリーズは、撮像素子サイズが1/1.7型または1/2.3型と小さいため、条件1(室内で低ノイズ)を満たせず、外しました。)





★ボケのサイズ
 被写体のサイズを一定にして撮影する場合、ボケの程度は、レンズの直径(有効径、有効口径)だけで決まります(→こちらの記事)。レンズ直径Dは、次式で計算できます。

  レンズ直径D[mm]=実焦点距離f[mm]÷F値(開放F値または絞り値)

 F値=開放F値とすると、そのレンズで得られる最大直径を計算できます。レンズ直径が分かってしまえば、ボケを議論する場合に、焦点距離、F値、センサーサイズは、個別に考えなくて構いません。

 次に、どの程度のボケがあればよいのかを検討します。レンズやカメラのサンプル写真を見て、レンズ直径の目安を決めます。ここで、カメラからピント位置までの距離や、背景までの距離によって、ボケ具合が変わることに留意しないといけません。自分が写したいイメージと似た構図の写真を探し出す必要があります。
 私のイメージに近いのが、こちら[1]。娘の半身を写したくらいで、これくらいボケてくれるとうれしいです。撮影条件は、実焦点距離f=100mm、絞り値(F値)=5.6です。計算すると、レンズ直径D≒18mmとなります。このレンズ直径を、ひとまずの基準とします。
[1]ニコン;Nikon 1 J3 撮影サンプル
http://chsv.nikon-image.com/products/camera/acil/body/nikon1_j3/img/sample01/pic03.jpg

 レンズで選びでもうひとつ重要なのが、「画角」すなわち「35ミリ換算焦点距離」です。画角が大きすぎる(換算焦点距離が小さすぎる)と、被写体(娘)に不自然なほど近づかないとなりません。逆に、画角が小さすぎる(換算焦点距離が大きすぎる)と、被写体から遠く離れる必要があります。いずれも、撮影の自由度を強く拘束してしまいそうです。
 換算焦点距離は、次式で計算できます。
  換算焦点距離f35[mm]=換算係数×実焦点距離f[mm]
  ※換算係数は、カメラごとに違います。例えば、
   ・キャノンのAPS-C       :1.6
   ・ソニー、フジフィルムのAPS-C :1.5
   ・マイクロフォーサーズ     :2.0
   ・ニコン1(CXフォーマット)   :2.7

 妥当な画角の範囲は、現在所有のコンデジで頻繁に使用する範囲を参考にしました。私の所有するカメラ、オリンパスTG-630では、広角側が換算焦点距離28mmです。普段の娘の撮影には、ズーム3倍(換算焦点距離=84mm)程度までを、よく使います。そこで、換算28~90mmを、選定の条件とします。

 以上のように、私の選ぶべきレンズの基準を、次のように定めました。
 ・レンズ直径(開放) :18mm以上
 ・35ミリ換算焦点距離:28~90mm


★レンズ選びの方法
 レンズ選びは、次の手順で行いました。
 1)カタログから、実焦点距離fとF値を読み取る。
 2)レンズ直径D=f/Fを計算する。
 3)35ミリ換算焦点距離f35=K×fを計算する。
 4)レンズ直径と換算焦点距離が、条件を満たすか判断する。
 ズームレンズでは、広角端と望遠端の両方で計算して、いずれかが条件を満たせばOKとしました。

 検討したレンズは、次の通りです。ミラーレス一眼に直接、またはアダプタを介して装着できるレンズを、対象としています。合計242種類です。
 ・キャノン EFレンズ 2013/3カタログ記載品 …66種類
 ・ニコン NIKKORレンズ 2013/7カタログ記載品 …63種類
 ・ニコン NIKON1用レンズ 2013/9/7時点HP記載品 …9種類
 ・ソニー αレンズ 2013/7カタログ記載品 …50種類
 ・オリンパス 2012/12レンズカタログ記載品 …31種類
 ・パナソニック 2013/7レンズカタログ記載品 …23種類

 下は入手したカタログたち。今回の検討対象以外にも、サードパーティ(シグマ、タムロン)他、もっと多数のレンズが存在します。きりがないので、今回は上の範囲で止めました。
20130906z2.jpg


★レンズ選びの結果
 次の条件を満たすレンズを、列挙します。合計15点が該当しました(242点中、たった15点!)。
 ・レンズ直径(開放) :18mm以上
 ・35ミリ換算焦点距離:28~90mm

メーカー形式マウント換算焦点
距離f35
mm
レンズ
直径D
mm
価格
キャノンEF-S17-55mm F2.8 IS USMEF-S88(T)20(T)143,000
 EF35mm F1.4L USMEF5625205,000
 EF50mm F1.2L USMEF8042185,000
 EF50mm F1.4 USMEF803655,500
  EF50mm F1.8 IIEF802812,000
 EF50mm F2.5 コンパクトマクロEF802042,000
ニコン1 NIKKOR 32mm f/1.2Nikon18627105,000
ソニー50mm F1.4A753652,500
 DT 50mm F1.8 SAMA752823,100
 DT 35mm F1.8 SAMA531925,200
 35mm F1.4 GA5325197,400
 Planar T* 50mm F1.4 ZA SSMA7536164,850
 E 35mm F1.8 OSSE531955,650
 E 50mm F1.8 OSSE752836,750
オリンパスM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8M4/3902536,750
パナソニック該当なし    
※価格はカタログ掲載の定価。税込み。
※換算焦点距離f35は、ミラーレス一眼への装着時。
※(T)はズームレンズの望遠側。

 正直な話、「うなってしまう」結果でした。レンズの種類が少ないのはともかく、値段が高い!カメラ本体価格が5~6万円なのに、レンズが10万円超えというのは、どうかと思うのです。上のレンズのうち、EFマウントやAマウント(DT記号なし)のものは、フルサイズのカメラにも対応したものです。このために、ミラーレス一眼には、明らかにオーバースペックに見えます。
 上のレンズのうち、ミラーレス一眼用のレンズは、ソニーのEマウント2点と、ニコンのNikon1用1点、オリンパスのマイクロフォーサーズ1点だけです。しかし、これらにしても3万円半ば~5万円半ば。価格設定が、おかしくないですか。このままでは、せっかくミラーレスが登場しても、やはり一眼レフは、お金持ちの趣味のままです。性能が劣ってもよいので、気軽に買えるレンズのシリーズを、作ってくれないものでしょうか。

 どうにか許容できそうなのが、キャノンの「EF50mm F1.8 II」。店頭販売価格は、1万円を切るレベルです。これくらいならば、カメラとセットで買っても大丈夫そうです。しかし、やはり、レンズによってカメラ本体の選択が制限されてしまうのが、少しシャクです。

 ただ、私はまだカメラを買っていないので、残念がるだけで済みます。もし、すでにカメラを買っていたら、泣く泣く高いレンズを買うしかありません。例えばNikon1を買っていたら、10万円のレンズを買うしか選択肢がなく、一体どうすればよいか、途方に暮れるでしょう。やはり、カメラ本体を買う前に、レンズ選びを済ませておくのが最善です。


★まとめ:一眼レフの選び方は、レンズ→カメラ本体
 以下を満たす、ミラーレス一眼用のレンズを選定しました。
 1)室内でも、動いている娘を、ノイズなく撮影できる。
 2)背景をボカした、きれいな「ボケ味」のある写真を撮影できる。

 2を満たすためには、ごく限られた範囲のレンズしか使えないことが分かりました(242点中、15点だけが条件を満たす)。さらに価格を考えると、購入可能なのは1点だけでした。そしてレンズによって、カメラ本体のメーカーが決まります。カメラ本体をすでに買っていたら、選択肢がなくなるところでした。

 一眼レフにおいては、一度カメラ本体を選んでしまうと、レンズの選択肢がひどく制限されます。まだ使うレンズを決めていないのならば、絶対にカメラ本体を選んではいけません。


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