今日のおじさん、なに食べました? (仮)

妻の料理と、おじさんの毎日の記録です。ほんのり工学テイスト。

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完成!ミニプラ・パトカイザー~VSビークル合体シリーズ塗装作例ブログその2
【今日の昼食】
 ブログ更新の時間が、なかなかとれません。
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【今日のおじさん】完成!ミニプラ・パトカイザー~VSビークル合体シリーズ塗装作例ブログその2
 さあッ! 今回は、バンダイの食玩ミニプラ・「パトカイザー」の製作レビューだぜッッ!!

 ◎ルパンカイザーの塗装記事は、⇒こちら



★パトカイザー、出動!!
 今回、組み立てるキットはこれだ! バンダイの食玩ミニプラ「VSビークルシリーズ02」、「パトカイザー」だ!!!現在、絶賛テレビ放映中の「快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー」に登場する、最高にカッコウいい、メカニックだよな!!
 全種類が揃う「5種セット」もあるけどな、おじちゃんはバラ買いをしたんだッ! すでにルパンカイザーを持っているから、グッティ(グッドストライカー)は要らねえ、ってことさ。
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 今回の組立ては、家にいたちびっこ(7歳娘&3歳長男)にも、挑戦してもらったぜ! パーツからもぎ取って、はめこむだけだから、元気なちびっこたちでも、バッチリ作れるキットなのさ。
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 ランナーが色分けされているから、組み立てるだけでもカッコウイイぜ!! さらにシールを貼れば、ホンモノソックリだ! テレビの中のあのロボットが、君たちの手に収まるってことだ!!スッゲーだろ? (写真のグッドストライカーは、部分的に塗装)
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 だけどな、ぼうやたち。おじちゃんはマニアだから、シールじゃあ気が済まないのサ。シールってえのは、小さい子供(1歳次男)が噛みつくと、簡単に剥がれてしまうだろう? だから、部分的に塗装をしたのさ。もちろん、塗装は「エアブラシ」だぜ。ちなみに「マニア」ってえのは、いい年になっても幼さが抜けない、恥ずかしい人たちのことさッ!
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 ところで、顔はロボットの命だよなッ! 今回は気合を入れて、筆塗りでチャレンジしたぜ! 老眼で手元が見えないし、手先は震えるけれど、なんとか塗り分けに成功だッ! これ以上キレイに塗っても、老眼で見えないんだから、これで十分だぜッ!!ガンダムみたいで、カッコウイイだろ!!!
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★トリガーマシン、完成!!
 全部のパーツを塗って、トリガーマシンの完成だッッッ!!!!! さすがのおじちゃんも、文字の部分は塗るのが大変だから、シールを貼っているぜ! 「ハイブリッド」ってやつさ!
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 そして、見てくれ! トリガーマシンは、テレビの中と同じように、変形するんだぜ! それぞれの必殺武器を使って、ギャングラーやっつけ遊びを楽しもうぜッ!!
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★合体せよ、パトカイザー!!
 さあ、ここからが本番だぜッ! グッティ(グッドストライカー)を合わせて、「警察合体ガッタイム」のはじまりだッッッッ!!!! みんな、準備はオーケーだよな!?
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 ガガガシーン!! 出ました、「警察ガッタイム」!!! 細部の色塗りがアクセントになって、カッコウ良さが倍増しているよなッッ!!!
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 右腕の巨大ロッドと、左腕のトリガーキャノンで、敵を粉砕するぜ!! 「必殺・パトカイザー・弾丸ストライク!!!」
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 顔も、震える手で塗装したカイがあったぜ!! シールに比べて、立体感があって、「オトコマエ」だろう?
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 もちろん、アクションポーズも思いのまま!! グッドストライカーが1台しかないから、ルパン&パトを並べて飾れないのが残念だぜッ!! フトコロに余裕のある坊やたちは、グッティを2台買ってもいいかもな。
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 これで、ルパンカイザー&パトカイザーが片付いたってぇことだ。だが、まだ次が控えている。「VSビークル合体シリーズ03」の、武装合体シリーズだ。俺たちの戦いは、まだまだ続くぜぇっ!! 応援よろしくッッ!!!!!
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子供撮り、ファインダーって必要ですか?~PEN PL9 vs OM-D M10 mark3、オリンパスミラーレス一眼の違い比較
【今日の夕食】
 今日は和定食です。
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★米飯

★みそ汁

★アジ開き

★わさび&大根おろし

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【今日のおじさん】子供撮り、ファインダーって必要ですか?~PEN PL9 vs OM-D M10 mark3、オリンパスミラーレス一眼の違い比較
 今回は、オリンパスのミラーレス一眼レフ「PEN E-PL9」と、「OM-D E-M10 mark III」を比較します。 大きな違いは、ファインダーの有無です。


★ママ・パパカメラならどっち? オリンパスのミラーレス一眼レフ
 オリンパスのマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼レフ(ノンレフ)を、子供撮り(娘7歳、長男3歳、次男1歳)に愛用しています。私の所有カメラは、ファインダーのない「PEN mini E-PM2」(2012年発売)と、ファインダー付きの「OM-D E-M10 mark3」(2017年発売)の、2機種です。いずれのカメラも、「タッチシャッター」が非常に便利で、チョコマカと動く子供たちを、簡単に撮れます。
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OM-D E-M10mk3+MZD45mmF1.8;EFL90mm,F1.8,SS1/3200,ISO200;EV+0.7

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PEN mini E-PM2+MZD45mmF1.8;EFL90mm,F1.8,SS1/2500,ISO200

 子供の誕生や、子供のイベントを機に、初めて一眼カメラ(一眼レフ、ミラーレス)の購入を検討するママ・パパも多いと思います。オリンパスの入門機としては、以下の2機種があります。(2018年5月時点の最新機種)
・PEN E-PL9: レンズ1本キット7.4万円、2本キット8.6万円
・OM-D E-M10 mark 3: レンズ2本キット8.6万円

◎PEN E-PL9
PEN(ペン)シリーズは、コンパクトなボディが特徴です。ボディのみ、14-42mm EZ レンズキット(レンズ①)、EZダブルズームキット(レンズ①+②)の3種類のセットがあります。同梱レンズは以下です。
①M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
②M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
[1]オリンパス:ミラーレス一眼カメラ PEN E-PL9
https://olympus-imaging.jp/product/dslr/epl9/index.html


◎OM-D E-M10 Mark III
 OM-Dシリーズは、ファインダーを備えています。ボディのみか、EZダブルズームキット(レンズ①+②)の2択となります。
①M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
②M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
[2]オリンパス:ミラーレス一眼 OM-D E-M10 Mark III
https://olympus-imaging.jp/product/dslr/em10mk3/index.html


 2機種の大きな違いは、ファインダーがあるかないか、です。 でも、実際、子供を撮るときに、ファインダーって必要でしょうか? あると何が嬉しいのでしょう? また、デメリットは?

 そこで、この記事では、「子供撮りカメラ」におけるファインダー有無のメリット・デメリットについて、比較します。これまでファインダーあり・なしのカメラで、0歳~7歳の子供たちを撮ってきた経験に基づいています。

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★使い方に影響する違いは? スペック表の比較
 まずは、スペック表を比較してみます。注目箇所に、ウスズミ(緑色)をつけています。
機種PEN
E-PL9
OM-D
E-M10 Mark III
メーカーオリンパスオリンパス
発売年月2018年3月2017年9月
初値価格ボディのみ:62,000円
レンズ1本付:76,000円
レンズ2本付:86,000円
ボディのみ:68,000円
レンズ2本付:86,000円
撮像
センサー
17.3x13.0mm
1600万画素
超音波防塵
17.3x13.0mm
1600万画素
超音波防塵
画像処理
エンジン
TruePic VIIITruePic VIII
手ブレ
補正
3軸
3.5段
5軸
4.0段
液晶画面
3.0型
104万画素
上下チルト
自分撮り可能
3.0型
104万画素
上下チルト
自分撮り不可
電子
ファインダ
なし
236万画素OLED
視度調整-4~+2
オート
フォーカス
コントラスト式
121エリア
コントラスト式
121エリア
ISO感度
100~25600
100~25600
シャッター
スピード
メカ:1/4000~
電子:1/16000~
電子先幕:1/320~
メカ:1/4000~
電子:1/16000~
電子先幕:1/320~
フラッシュ
内蔵
GN=7.6
(ISO200)
内蔵
GN=8.2
(ISO200)
動画MOV形式
4K,FHD,HD
MOV形式
4K,FHD,HD
デジタル
水準器
ありあり
WiFiありあり
外部コネクタHDMIマイクロ (Type D)
マイクロUSB
HDMIマイクロ (Type D)
マイクロUSB
サイズ117x68x39122x84x50
重量380g410g
電池
BLS-50
7.2V 1210mAh
撮影枚数350枚
BLS-50
7.2V 1210mAh
撮影枚数330枚
付属ソフトOlympus ViewerOlympus Viewer
※価格は初値:価格ドットコム、2018年5月時点。1000円単位丸め。税込。
※寸法は1mm単位丸め。重量はバッテリー含む、レンズ除く。10g単位丸め。

◎スペック表に見る差異
 PL9は、M10mk3発売から約半年後の発売。撮影結果に直接影響を与えそうな、スペックの差異は見られません。手ブレ補正はPL9が3.5段、M10mk3が4.0段と、僅かに差がありますが、どちらも十分な性能に思えます。機能設定の範囲(メニュー)もほぼ同じです。補正軸数が3軸(PL9)と5軸(M10mk3)となっていますが、この差は特別な場合(マクロ撮影)を除き、ほとんどないと考えられます。(手ブレ補正の軸数については、別の記事に詳しく書きました→こちら
 しかし、運用面を考えると、大きな違いがあります。すなわち、
・ファインダーの有無:PL9なし、M10mk3あり
・自分撮りの可否(液晶画面の反転):PL9可能、M10mk3不可
・サイズ:PL9が約10%軽量、ファインダーがないぶんコンパクト、薄型
・操作系:PL9は操作ダイヤルが1個、M10mk3は2個。M10mk3はボタンが1個多い(メニューボタン)。M10mk3のほうが、操作の手間を減らせる

 したがって、希望の用途によっては、以下のように選択肢が絞られます。
・自分撮りをしたい   ⇒PL9
・ファインダーを使いたい⇒M10mk3



★で、ファインダーって必要なの?
 自撮り(セルフィー)が必要ない、という場合、ファインダーの有無が、大きな論点になります。「子供撮り」という視点から、メリットとデメリットを整理します。

◎ファインダー撮影のメリット
・撮影に集中できる。専属カメラマンを楽しめる。
・望遠レンズを使って、遠くの対象を追いながら撮影するのがやりやすい。
・構えが3点支持になるので、手ブレが生じにくい。
・明るい場所で液晶画面が見にくいときでも、撮影対象を見やすい。
・明るい場所で、撮影後の写真を確認する場合にも便利。

◎ファインダー撮影のデメリット
・スマーホやコンパクトカメラの液晶画面撮影と、構え方や使い勝手が異なる。
・撮影に夢中になりがちで、子供ソッチノケになりやすい。
・画面の外が見えないので、子供の危険を察知しにくい。
・タッチシャッターが使えないので、半押し等のピント合わせ技術が必要。
・顔まで持ち上げて構えるまでに時間がかかり、シャッターチャンスを逃しがち。
・顔が隠れるので、小さな子供は不安に思うかも。
・「撮ってます!」感が強いので、子供やママ・パパ友に圧迫感を与える懸念。
・縦位置の構えだと、構えにくい、シャッターボタンを押しにくい。
・液晶画面/ファインダーの自動切替センサーが誤反応して、わずらわしい。
・液晶画面に鼻の脂がつく。
・メガネにファインダー枠の跡がつく。
・ファインダーがある分、カメラのサイズが大きくなる。
・ファインダーが壊れる、という故障リスクが増える。


 これは0歳~7歳の子供を撮ってきた実感ですが、小学校就学前(赤ちゃん、幼児)や小学校低学年(1年生、2年生)を撮る場合は、ファインダーがなくても全然困らない、と感じています。
 この時期の子供は、ほとんど親の近くで遊んでいて、何かと世話が必要なので、一緒に遊びながら、サッと出してサッと撮れる「液晶画面撮影」が、すこぶる便利なのです。また、初めて本格的なカメラを使うママ・パパにとっては、液晶画面がとっつきやすいと思います。そして、ファインダーを使っても、使わなくても、出てくる写真の画質は変わりません。

 小学校低学年までの子供撮りで、ファインダーを使う必要があるとすると、以下のような、限られた場面です。
・大人2人以上が一緒で、カメラマンに徹することができる。(子供の世話ソッチノケで撮影に専念することについて、夫婦間で合意ができている。)
・サッカーや徒競走などのスポーツ撮影で、望遠レンズを使った「撮影係」を任されている。

 子供と一緒の時間を楽しみながら、合間に気軽な撮影を楽しむスタイルであれば、ファインダー撮影は不要です。むしろ、ジャマになる場合もあります。

 ただ、ファインダーがあればあるで、楽しみが増すのは事実です。実際、私はファインダー付きの「M10mark3」を購入しました。これは、いま上の子が小学校2年生で、今後、望遠レンズを使う機会が増えそうだ、と考えたからです。また、M10mark3とPL9で、価格差がほとんどない(ボディのみでは、約6000円の差)のも、ファインダー付きを選んだ理由でした。
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OLYMPUS E-M10mk3+望遠レンズLGX45-175mm;EFL90mm,F4.0,SS1/1250,ISO200


★結論:5歳を過ぎたら、ファインダーも検討の余地あり!
 これまで私は、赤ちゃんから小学生低学年(0~7歳)まで、気軽な子供撮りを楽しんできました。その経験からすると、ファインダーがないと困る!と思った機会は、ほとんどありませんでした。
 年数回ある、運動会等のイベントでは、あればあるで役立つのですが、なければないで、まったく問題を感じません。これは、私が「何としても撮る!」という専属カメラマンではないためだと思っています。私の場合、あくまで子供との時間を過ごすことがメインで、撮影については、「撮れる機会があればよいや」程度に思っているからです。ママ・パパの本業は、撮影ではないですよね?

 とはいえ、カメラは長く使うもの。子供が3年生くらいになれば、親から離れて遊ぶ機会も多くなりそうです。スポーツなどに励む姿を、遠くから見守りつつ、ちょっと集中して撮影したい、という気になるかもしれません。そうすると、いよいよファインダーの出番でしょう。
 カメラの寿命を5年程度と考えると、もし5歳以上の子供がいるようであれば、ファインダー付きのカメラを選択するメリットがあると思います。

 いまなら、ファインダーなし・PL9と、ファインダー付き・M10mark3、価格差がほとんどありません。ファインダーにメリットを感じない人も、ファインダーを毛嫌いしている人も、今こそ!ファインダー付きカメラに、チャレンジしてみては?

◎PEN E-PL9


◎OM-D E-M10 mark III


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ミラーレス一眼、手ブレ補正比較実験!~オリンパスM10mark3&PM2+パナソニック45-175mm、ボディ側/レンズ側
【今日の夕食】
 今日は、端午の節句なので、寿司が出ます。
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★寿司

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【今日のおじさん】ミラーレス一眼、手ブレ補正比較実験!~オリンパスM10mark3&PM2+パナソニック45-175mm、ボディ側/レンズ側
 今回は、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラで、ボディ側・レンズ側の手ブレ補正の効き具合を比較します。
・オリンパス・ミラーレス一眼:OM-D E-M10 mark3
・オリンパス・ミラーレス一眼:PEN mini E-PM2
・パナソニック・望遠レンズ:PZ45-175mm F4.0-5.6


★結局どれが最強か?マイクロフォーサーズの手ブレ補正
 新しいミラーレス一眼レフカメラ(ノンレフ)、オリンパス「OM-D E-M10mkⅢ」を買いました。このカメラのウリのひとつが、強力な「5軸手ブレ補正」です。その効果は、カタログでは4.0段とされます[1]。
[1]オリンパス:ミラーレス一眼・OM-D E-M10 Mark III
https://olympus-imaging.jp/product/dslr/em10mk3/index.html
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 手ブレ補正4.0段とは、つまり、手ブレ補正がないときに、手ブレが生じないギリギリのシャッタースピードをS1[秒]とすると、S2=S1×(2^4)=S1×16[秒]まで、手ブレが起きないようにできる、というわけです。つまり、一桁以上遅いシャッタースピードが使える。以前、同じオリンパスの旧製品「PEN mini PM2」の実験結果では、手ブレ補正の実力は3段程度でした(→こちらの記事。換算90mmの場合)。

 また、マイクロフォーサーズの場合、手ブレ補正には、主にオリンパスが採用する「ボディ側手ブレ補正」と、主にパナソニックが採用する「レンズ側手ブレ補正」があります。どちらが効果があるのでしょうか? 以前の検討ではレンズ側が優れる結果で、ボディ側は芳しくありませんでした(→こちらの記事。換算350mmの場合)。では、オリンパスの最新機種M10mk3と比べて、優劣はどうでしょうか?

 論より証拠、ということで、手ブレ補正の効果を、比較実験してみました。


★オリンパス新旧カメラ、手ブレ補正対決!
 以下の機材(カメラ&レンズ)で比較しました。
・オリンパス・ミラーレス一眼:OM-D E-M10 mark3 (2017年発売)
・オリンパス・ミラーレス一眼:PEN mini E-PM2 (2012年発売)
・パナソニック・望遠レンズ:LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH. POWER O.I.S. (2011年発売)

 撮影条件は以下の通りです。
・撮影対象:書籍の表紙
・撮影距離:対象まで約1.0m
・焦点距離:175mm(望遠端)=35mm換算350mm
・撮影方法:両手で構えて液晶画面を見ながら、シャッターボタン半押し→全押し
・撮影モード:シャッタースピード優先(Sモード)、ISOオート、WBオート
・撮影サイズ:M10mk3=3216x2144、PM2=1920x1280
・シャッタースピード:1/250、1/125、1/60、1/30、1/15、1/8、1/4、1/2、1s
・手ブレ補正:M10mk3=ボディ側手ブレ補正ON、手ブレ補正OFF
        PM2=ボディ側手ブレ補正ON、レンズ側手ブレ補正ON、手ブレ補正OFF

※M10mk3と45-175mmの組合せの場合、レンズ側手ブレ補正をONにすることはできません。
 PM2では、ボディ側かレンズ側、いずれかの手ブレ補正ONを選択できます。


 下が、撮影結果の一例です。M10mark3で、手ブレ補正なしで撮影したものです。シャッタースピード1/4秒という悪条件のため、ひどい手ブレが生じています。
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M10mk3+45-175mm;EFL350mm,SS1/4,F13,ISO200;手ブレ補正なし

 同じ条件で、ボディ側手ブレ補正をONにしたのが、下の写真です。手ブレは残っているものの、大幅に改善しています。
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M10mk3+45-175mm;EFL350mm,SS1/4,F13,ISO200;ボディ内手ブレ補正


★実験結果発表!手ブレ補正最強の構成はどれ?
 結果です。まずは、手ブレ補正なしで、新旧ボディを比較します。
<画像はクリックで拡大します>
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 少々見にくいのですが、M10mk3はシャッター速度1/60程度、PM2は1/125程度から、画像のブレが目立ち始めます。M10mk3のほうが重量があり、グリップが大きいので、多少の違いが生じたのかもしれません。あるいは、1回きりの撮影なので、誤差の範囲かもしれません。

 次に、いよいよ、手ブレ補正「ON」での比較です。M10mk3はボディ側補正、PM2はボディ側とレンズ側で撮影しました。
<画像はクリックで拡大します>
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 手ブレが顕著になるのは、M10mark3では1/4程度から。PM2ボディ側では1/60と劣ります。PM2のパナソニック45-175mmレンズ補正では、1/8からで、M10mark3とほぼ同等でした。


 手ブレ補正なしでブレが生じはじめるシャッター速度S1と、手ブレ補正ONでブレが生じはじめるシャッター速度S2は、以下のようになりました。
・M10mk3: 手ブレ補正なしS1=1/60、手ブレ補正ありS2=1/4
・PM2: 手ブレ補正なしS1=1/125、手ブレ補正ありS2=1/60
・45-175mm: 手ブレ補正なしS1=1/125、手ブレ補正ありS2=1/8

 これらから、手ブレ補正の効果(段数)は、log2(S2/S1)で計算できます。
・M10mk3:log2{(1/4)÷(1/60)}=log2(15)≒4段
・PM2:log2{(1/60)÷(1/125)}=log2(2.0)≒1段
・45-175mm:log2{(1/8)÷(1/125)}=log2(15)≒4段

 以上をまとめると、手ブレ補正の段数として、以下の結果が得られます。
・M10mark3・ボディ側手ブレ補正: 4段
・PM2   ・ボディ側手ブレ補正: 1段
・45-175mm・レンズ側手ブレ補正: 4段


 簡単な実験なので、±1段程度の誤差はあるかもしれません。とはいえ、手ブレ補正の効果の強さとして、以下の結論が言えそうです。
 45-175レンズ側 ≒ M10mark3ボディ側 > PM2ボディ側


 なお、段数には現れませんが、この3種類の手ブレ補正の組合せでは、撮影のしやすさにも違いがありました。すなわち、
・M10mk3ボディ側補正:シャッターボタンを半押しすると、手ブレ補正が動作する。このため、構えているときに構図を調整しやすい。ただし、半押ししないと動作しないので、タッチシャッター時には構図を決めにくい。
・PM2ボディ側補正:シャッターボタンを半押ししても、画面上に手ブレ補正の効果は現れない。このため、構えているときに画面が揺れて、構図を定めにくい。
・45-175mmレンズ側補正:シャッターボタンを半押ししなくても、常時手振れ補正が動作する。このため、シャッターボタンに手をかけない、タッチシャッターの構えでも、構図の調整に支障がでない。

 私の場合、「タッチシャッター撮影」がメインですので、PM2+45-175mmのレンズ側手ブレ補正に、優位性を感じました。M10mk3では、レンズ側手ブレ補正を有効にできない(M10mk2までにあった「レンズ側手ブレ補正優先」がメニューから削除された)のが、残念なポイントです。


★まとめ:M10mk3の手ブレ補正は優秀!
 手ブレ補正有無の比較実験を行い、実際の手ブレ補正段数として、以下の結果を得ました。
・M10mark3・ボディ側手ブレ補正: 4段
・PM2   ・ボディ側手ブレ補正: 1段
・45-175mm・レンズ側手ブレ補正: 4段


 M10mark3のカタログ上の手ブレ補正は4.0段なので、カタログ通りの結果が得られたと言えます。

 液晶画面を用いた撮影では、ファインダーに比べて、手ブレが生じやすい傾向があります。しかし、気軽な子供撮りでは、液晶画面を用いることが多いのです。強力な手ブレ補正は、「ママ・パパの子供撮りカメラ」として、たいへん重宝する機能です。


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